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カスタマーサクセスは、働く人の幸せの上にある

<<C2C社員インタビュー>>

南原 錦善(Kinzen Nanbara)/ シニアテクニカルディレクター国際資格のPMP(プロジェクトマネジメントプロフェッショナル)取得経験者。プロダクトの開発だけでなく、事業戦略や社内全体のマネジメント経験を持つ。チームのパフォーマンスが常に最大値で発揮できるような環境作りを大切にしている。

目次

  1. プロダクトや組織の成長にマネジメントの力は不可欠
  2. 培ってきた方法論で社内を変革。社内だけでなくビジネスにも好影響
  3. 自分の仕事に生きがいを感じられるか。オンボーディングの大切さ
  4. 自分のキャリアをブランディングしたい人はぜひ挑戦しにきてほしい

プロダクトや組織の成長にマネジメントの力は不可欠

ーーこの仕事を選んだ理由について

C2C社に入社したのは2021年の5月です。私が来た頃は組織のマネジメントがなされておらず、各々のマンパワーで案件を回している状態でした。それだと組織の成長にならないし、IPOを目指すなら尚更きちんとした組織へと立て直す必要がありました。 村上やソルら経営陣の、ビジネスやプロジェクトを起こす力にはいつも感銘を受けますが、それを実現させ実際に進めていくには組織マネジメントやプロジェクトマネジメントが不可欠です。その力は自分の方が持っていると自負があったし、課題感を聞いたとき、自分の強みが最大限に活かせると感じました。何より、プロダクトの成長や社員の成長にマネジメントという側面から貢献し、新たなシナジーを生み出してみたいと思ったんです。

培ってきた方法論で社内を変革。社内だけでなくビジネスにも好影響

ーーディレクターとして取り組んだこと

マネジメントするためのツールや手法が基本的になかったので、まずそのあたりから整備していきました。例えばあるメンバーは、Jiraでアジャイル開発用のプロジェクトを作成してタスク整理の方法を教育したことで、スケジュールを可視化してメンバーと併走できるように。プロデューサーと相談しながら計画的にタスクを処理できるので、個のスキルはもちろん、組織としても急速な成長が見られました。 C2C社のパートナーのサービスの一つ『みんなのエージェント』のプロジェクトでは、当初開発メンバーが上手く機能できずに難しい局面に立っていましたが、プロジェクトを整理して立ち上げ直し、6ヶ月間でローンチ。パートナーにも感謝の言葉をいただきました。自分の力が活かされた瞬間で、非常に嬉しかったですね。

自分の仕事に生きがいを感じられるか。オンボーディングの大切さ

ーー働く上で大切にしていること

新しいメンバーが入った時にメンターをやると、周りから「南原一派ができたね」と言われるんです(笑)。元々C2C社では個々で動いて仕事をするスタイルだったので、新しい人材を定着させ戦力化するための、オンボーディングの文化がなかったんですよね。しかし、それでは業務委託先をコントロールできず、プロジェクト崩壊に繋がりかねません。 今はプロジェクトやサービス開発の方法論からツールの使い方、作業の方法まで一緒に教え、定期的なディレクターミーティングで状況を把握し、早めに課題をキャッチアップできるようにしています。“社員の課題や困っていることを解決する”のは、昔から意識しているポイントなんです。やはり一緒に働く人の幸せがベースにあると思っているので。

自分のキャリアをブランディングしたい人はぜひ挑戦しにきてほしい

ーーどんなひとと一緒に働きたい?

C2C社はベンチャーマインドの強い会社だと思います。仕事において、他人の枠にはまって作業するのが嫌いな人、自分の発想を生かして仕事をしたい人にはとてもいい環境です。プロダクトの立ち上げプロセスは慣れるまでは右往左往するところですが、アジャイル開発のプロジェクトマネジメントや価値検証プロセス、要件整理と設計、サービスのマーケットフィット(PMF)に関する知識や経験が身につき、自己ブランディングに繋がると思います。 誰かから言われたものを作るのではなく、自分の考えで物づくりができ、ビジネスに貢献できるというのは大きなやりがいです。ぜひそんな輝ける環境で、自分の力を試してみてください。

<<C2C社員Q&A>>

Q、休日の過ごし方は?
A、ほぼ毎日ゲームをやっています。今は「Apex」や「Splatoon2」をよくやっています。あと、子供のための算数ドリルのWebサービスを作ったりしています。
Q、趣味は何ですか?
A、ゾンビ映画を見ること。とにかく映画が好きで10本くらい借りて一気に見る!ストレス解消法です。
Q、面接するときにどんなところを見てる?
A、見た目の清潔感や話しやすさの他に、マインドセットとスキルセットそれぞれの視点で信念、情熱、独自性などがあるかを見ています。開発経験に関しては自分なりのロジックを持ってやっている人は魅力を感じます。
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