当社の代表取締役である露木へのインタビューを2回に分けて公開します。
後半のvol.2は、実現したい世界や一緒に働きたい仲間など「STANDSのこれから」についてお届けします!
➢Topic
- Onboardingで実現したい世界
- 一緒に働きたい人
- チームについて
- 働き方について
前回の記事 vol.1 「株式会社STANDS創業ストーリー」はこちら。
https://www.wantedly.com/companies/company_7104315/post_articles/322064
Onboardingで実現したい世界について教えてください。
Onboardingは、ソフトウェアの画面上にユーザーを導くガイドを表示させることができ、ユーザーがそのソフトウェアを迷わず、直感的に活用ができるよう変革する、新しいノーコードツールです。
サービスやプロダクトが使いやすくなった先に、ユーザーに愛されて「無くてはならない」と思ってもらえる。それがサービス提供者側の一番幸福な瞬間で、副次的な結果として収益が上がる。そしてまたより良い体験を提供するために再投資を行い、更にユーザーに愛されるサービス、プロダクトになっていく・・・
こんな循環がうまく回る世界を実現し、日本のデジタル体験をより良いものにするインフラのような存在になっていきたいと思っています。
皆さんは「ユーザーの事を思い行動する」ってビジネスの基本で、そんなの当たり前じゃないか、と思うかもしれません。しかし実はそんな当たり前が、それほど重要視されてない業界は山ほどあります。さらに残念なことですが、ユーザーに不誠実な事をしたほうが儲かるという行動原理を持った業界や、企業すら多くあります。
僕らは、Onboardingというサービスを提供する事で、ユーザーもサービスを提供する側もお互いにハッピーになれるような瞬間を増やしていけたらと思います。
これからレガシー産業も含めて、全ての産業でSaaS化、サブスク化といったビジネスモデルの根本的な変換が起きる時代において、ユーザーと長期的な関係を築く必要性が高まっていく中で、Onboardingは一番必要とされるサービスになっていきたいですね。
どんな方にSTANDSに加わってほしいですか?
大きく三つあります。
まず一つ目は、「テクノロジーで愛されるプロダクトを増やす」というミッション・ビジョンにワクワクしてくれる方。
「ただプロダクトを売ればそれで良い」、ではなく、より良い体験をユーザーに提供するために努力を惜しまず、自分達のプロダクトを愛してもらうことの重要性を感じてくれる方、そんなビジネスのあり方に共感してくれる方と働きたいですね。
二つ目は主体的かつ利他的な方。
僕たちはスタートアップなので、主体性を発揮して新しいことに挑戦していく姿勢が本当に大事です。僕たちの仕事の大半は、まだ定まったやり方は確立しておらず、既存のやり方を踏襲するのではなく、仕組みをより良く変化させていくことが求められます。そんな環境にワクワクしてくれる方、ぜひ一緒にお話したいです。
そしてもっと言うと、スタートアップは個の強さも大事ですが、チームとして強い組織であるからこそ、大きな成果を短期間に上げていくことができるのだと思います。
だからこそ、自身が得た知識を自分の中で完結させるのではなく、メンバーと共有してチームに新鮮さを与えられるような利他的な行動ができる方は、僕たちのような組織に向いていると思います。
三つ目は、ユーザーを第一に考えられる方。
僕たちのサービスが、プロダクトを使いやすく、価値が伝わりやすいものにするといったユーザーフォーカスな体験へ変えていくものなので、ユーザーのことを想像し「こうしたらユーザーにとってより良い体験になるのでは」という工夫を楽しむことができる方に来ていただきたいです。
これからどんな組織にしていきたいですか?
全員が新しいことに挑戦していて、それぞれの知恵を還元することでより強いチームになっていくような、お互いに高めあうことができる組織にしていきたいです。
スタートアップである僕たちは、正解がない中で正解を見つけ出すために、チームとして価値を出していかなければならないフェーズにいます。
だからこそ、前述の利他的であることや、チームで協働していくことがとても大事だと思います。
一人一人が個人で出せる価値は限界があるので、個を大事にしつつチームとして強くなっていく必要があると思いますね。
STANDSメンバーの働き方について教えてください。
世間で言われているスタートアップの考えとは逆行するかもしれませんが、ワークライフバランスは意識しないといけないと感じています。
スタートアップだからといって、ずっと短距離走で馬車馬のように働く(笑)ということではなく、継続して成長し、プロダクトの価値を高めていくことが大事なので、組織運営をマラソンのように中長期で考えないといけないと思います。
そのためにも、チーム内の心理的安全性、健康管理、休みをきちんと取るなどの話は会議でするようにはしています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。STANDSで働く社員のインタビューも掲載していきたいと思います!そちらも是非ご覧ください!