「テナントオーナーの新たな挑戦、その起点を全力でサポートしています!」 オンボーディング 石井 曹嗣【KitchenBASE メンバーインタビュー】
KitchenBASEは「新たな常識に挑戦する」を合言葉にして、デリバリー専門のクラウドキッチンとして誕生しました。入居するテナントオーナーにスペースと設備を提供するだけでなく、想いの詰まった料理をお届けするための販売サポートやコミュニティづくりまで行っています!
【KitchenBASE メンバーインタビュー】
「テナントオーナーの新たな挑戦、その起点を全力でサポートしています!」 オンボーディング 石井 曹嗣
次々に新店舗を構えながら、フードデリバリーの可能性を広げ続けるKitchenBASE。そんな国内最大級の実績の秘密を探っていくメンバーのインタビュー企画。今回は、オンボーディングとして活躍されている石井 曹嗣さんに、KitchenBASEの魅力について伺ってきました!
■ KitchenBASEにジョインしたきっかけや、今のポジションについて教えてください
実は、私は入居テナントの立場からKitchenBASEのメンバーになったんです。以前の会社に務めていた時にKitchenBASEから入居案内の電話があり、もともとデリバリーを強化する意向あったので私がデリバリー担当となって神楽坂にテナントを持ちました。しかし、その時点で私の退職は決まっていたんです。私は長年飲食業に従事してきましたが、その会社でも7年程務めていました。マネージャーなどの役割も経験できたことで、次のステップへ向けた転職を決意していました。入居後にKitchenBASE社員と話をしている中で、メンバーに誘っていただきジョインすることになりました。
KitchenBASE入社時にはまだ役割の明確な分担がなく、最初は経験を活かしてテナントサポートをしていました。その後、浅草施設の立ち上げに関わり、施設責任者といった役割も経験しました。蔵前や大阪と施設の拡大が進む中でオンボーディングの必要性を感じ、相談をしながら最終的なポジションが決まりました。
オンボーディングは、テナントの入居時の支援を行い、施設毎の担当者につなぐ役割を担っています。
一言で”入居時支援”と言っても、UberEatsといったデリバリープラットフォームの登録、機材整備などのハード面、メニュー構築やブランディングといったソフト面を含めて多くのサポートが必要となります。
特に調理場は生産性を高めるためにスピーディーに改善していく必要があります。施設ができる早い段階で現場の図面を確認しながら課題修正点を反映させることで、テナントの作業環境を根本から整えていきたいと思っています。
建築チームともやりとりをすることもありますし、各テナントの特徴を現場担当者に引継いだり、他チームとの連携も多い役割です。
オンボーディングはテナントオーナーの新たな挑戦、その起点を全力でサポートしていくポジションだと思います。
■オンボーディングの仕事のやりがいは何ですか?
私自身が料理のジャンルを問わず様々な形態の飲食経験をしており、厨房スタッフや店長などあらゆる視点を持って働いてきました。そのことが今のポジションにも活かせていると思います。
テナントオーナーと一緒に具体的な機材配置を決める際にも、目的を明確にしながら自分の知見を活かした提案をするなど、密なサポートを行っています。また、機材メーカーともコミュニケーションをとり、入居時の搬入や設置までスムーズに繋ぐことができています。経験者として期待されていることを自覚して、引き続きベストな状態で貢献していきたいですね。
オンボーディングはチームリーダーとメンバー4人で動いていますが、その中でも自分はローンチャーという新しい施設の立ち上げ担当を任せてもらっています。
この役割を担ってから日が浅いので、やりがいを掴むまでの明確なイメージはついていませんが、その模索する過程も楽しめています。チームリーダーが明確な問題を提示して、自分が進言したことも採択してくれるので、課題を一つずつクリアしていけることはやりがいにつながっていると思います。
タスクが多いので本当に時間が足りないのですが、ずっと仕事に打ち込める環境があることは自分に合っていますし、KitchenBASEの一人として事業拡大に参画できていることも嬉しく思います。
テナントオーナーとのコミュニケーションを大事にしています
時々差し入れをいただくので楽しみの一つになっています♪
■石井さんの働く上での楽しみやこだわりは何ですか?
多くのテナントに関わらせていただく中で、様々な料理を知ることができて楽しいです。飲食が大好きなので調理方法や盛り付けにも興味がありますし、オーナーの考えに触れ、未知の世界を知れることは貴重ですよね。
周りが楽しく快適に過ごしているか気になる性格なので、一緒に働くメンバーや入居するテナントオーナーと常にコミュニケーションを取りながら、働きやすく笑顔になってもらえるように心がけています。
■仕事で辛いことや工夫していることはありますか?
最初はよく分からない環境の中で手探りで仕事を進めており、辛い時期もありました。
施設立ち上げを丸ごと担うこともあり、軌道に乗るまでは大変でしたね。
その中でも分からない時は助けを求めて、自分から発信や行動を増やしていきました。
ベンチャー企業で発展段階であるからこそ難しい部分もありますが、出来る限りサービスの整合性を極めていきたいです。
今後社内のメンバーやチーム数がより増えてくると思うので、風通しを良くして連携をとることが重要になると思いますし、会社のイメージを全体で統一させていくことが必要ではないでしょうか。
一方で改善するためにやるべきことがたくさんあるからこそ、会社としても、チームや個人としてもやりがいに繋がっていくと思います。
働き方が縛られないので、仕事が忙しくても各自で自由に調整できる点はとても助かっています。
石井さんのとある1日
9:00 スケジュール・連絡確認・タスク確認
9:30 OnboardingチームMTG
10:00 Onboardingタスク
13:00 ローンチ(施設立ち上げ関連対応)
17:00 タスク確認等、業務
18:00 退勤
いろんな料理に出会える仕事です。
どのテナントさんの料理も本当に美味しいですよ!
■今後の展望を教えてください!
自身はどちらかと言えば現場で接客をしながら働きたいと思っていましたが、今のポジションを担ったからには統括や管理に関しても更に学びながら、成長し続けていきたいです。
仕事が本当に好きでプライベートを充実させたいという願望は少ない方です。でも飲食を続けていく中での最終的な展望としては、自分の店を持つなど、経験を活かしてゆっくり飲食業を楽しみたいですね。
会社としては新しい文化を創造する過程にあるので、個々人や各チーム、全体における課題を解決し続けていくことが必要です。
自分が入職時につまづいたポイントや今までに携わったテナント様からの学びを活かして、より良い環境構築に尽力したいですね。
もちろん飲食業界はどんなジャンルでも簡単に成功することはないですが、
KitchenBASEに入って良かったと思ってもらえることに、よりこだわっていきます。
更に納得してもらえる実績を積みながら、KitchenBASEならではの付加価値を示していきたいです。
■ KitchenBASEに興味があるあなたへ、魅力をお伝えします!
新しいことに挑戦できる環境をなかなか選べないと思うので、この機会に是非入り込んできて欲しいですね。絶対に無駄な経験にならないので、悩んでいる方は入ることをお勧めします。一緒に面白い仕事をしましょう!
テナントへの入居にご興味がある方には、簡単に利益が出るとは言いませんし、それなりの覚悟やリスクはもちろん必要です。しかし、入っていただくからには全チームメンバーが全力でサポートします!多くのテナントと共に、様々な経験ができることは間違いないです!
KitchenBASEは自社ブランドを持ち、試行錯誤しながら失敗も経験することで、売れるブランドをつくるノウハウや情報を持っています。培ってきた手厚いシステムやサポート体制は私達の大きな強みです。
効果的なデータや重要な情報も惜しげもなくお伝えしていますので、デリバリーの世界を知りたい方は是非KitchenBASEに来てください!
▶︎ デリバリーキッチン「KitchenBASE(キッチンベース)」とは?
デリバリーキッチンとは、オンラインで注文を受けるデリバリー専用のキッチンです。KitchenBASEでは1つの空間を区画で分けて複数の店舗でキッチンをシェアするため、デリバリーキッチンと呼んでいます。
KitchenBASEでは飲食店開業のハードルをグッと下げ、デリバリーという分野からテナントオーナーの挑戦を手助けするサービスを提供しています。
テナントオーナーが同じキッチンのメンバーともコミュニケーションをとりながら、より良い環境で楽しく自分の料理づくりに打ち込めるようにサポートしていきます。
飲食業に興味がある方はぜひ一度お問い合わせください!
▶︎ KitchenBASEを一緒に運営しませんか??
KitchenBASEの運営会社である株式会社SENTOENでは、一緒に働く仲間を募集しています!風通しの良い社内環境の中で、経験豊富なメンバー全員で組織づくりをしています。少しでも関心を持っていただけたら、ぜひお気軽にご応募ください!!