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【#4.社員インタビュー】プロダクト立ち上げから目指した『誰もがアイデアを形に出来る世界』その実現に向けたサービス展開とは⁉

こんにちは!株式会社NoCode Japan採用担当です。
本日は、CTOの中さんにインタビューをしてまいりました。

  • Click立ち上げの経緯
  • NoCode Japanの開発チームを含めた雰囲気や特徴
  • プロダクト『Click』の詳細と未来

についてお話しして参りますので、

『世界進出を目指すプロダクトに携わりたい方』や『プロダクトに向き合うメンバーと働きたい方』は
ぜひ最後までご覧ください。

NoCode Japan CTO 中さん プロフィール

立命館大学大学院の情報理工学研究科を修了したのち、楽天グループ株式会社に入社。楽天ペイなどのアプリケーションの開発に携わる。その後、フリーランスとしてアプリ開発をする中で、NoCode Japan代表の中川と出会い、NoCode Japanへ参画。
『Click』をゼロから立ち上げ、現在はNoCode JapanのCTOとして活躍している。

代表の中川さんと出会い、NoCode Japanに入社するまでの経緯を教えてください。

NoCode Japanに参画するまでに、まずはフリーランスになった経緯を説明させていただきます。

通常、新しいシステムを開発するには2,3か月の時間がかかります。
実際に私が関わったプロダクトは世に出すまでの過程でどうしても工数がかかってしまい、
そこに、もどかしさを感じていました。

その経験から『開発からリリースまでのスピード感を大事にし、フィードバックを受け、より良いプロダクトを創りたい。』
そんな思いが芽生えたことが、フリーランスになったきっかけです。

その後、フリーランスとして活動していく中で、共通の知り合いを通じて中川さんと出会いました。

今でも衝撃的な出会いとして覚えているのですが、中川さんは3ヶ月程度かかるような開発をノーコードを使用し、“たった3日”で作っていたんです。(笑)
私自身、ノーコードの可能性にかなり驚きました。

この“フィードバックと改善のサイクルを高速で回せる”ノーコードこそが私が求めていたものだとも思い、NoCode Japanに参画することになりました。

中さんから見て、CEOの中川さんはどのような方でしょうか。

中川さんは、元々海外に10年以上いらっしゃったこともあり、良い意味で日本人と感覚がズレている印象があります。一般的にはリスクと思うようなことであっても、恐れずに突き進んでいくような方です。
それは社員に対しても同じで、『社員が~~に挑戦したい』と提案した際はデメリットではなく、社員に還元されるメリットに目を向けていただけます。

実際に私も仕事をする中で、大きな裁量を持たせてもらいながら仕事をしています。
最大限に力を発揮できる環境で、プロダクトの開発に集中して働かせていただいてますね。

ちなみに、中川さんはClickの一番のファンでプロダクトのことを一番に考えてくださる方です。
“プロダクトに真剣に向き合ってくださる経営者”は、エンジニアとして開発を行う上で苦楽を共にできるのですごく嬉しく、心強い存在ですね(笑)

Clickについて、サービスの概要や立ち上げに至った考えを教えてください。

現在のClickは、起業家をメインターゲットとしたアプリ開発のプラットフォームです。
プログラミングの知識がなくても、直感的な操作でアプリを開発できることが特徴です。

立ち上げの経緯となったのは、入社する前に中川さんとお話したことでした。
数回に渡りお話を重ね印象的だったのが、中川さんの言葉“日本経済の停滞に対してこのままでいいのか”という危機感です。

『この数十年、アメリカを中心に大企業がどんどん出てきているにもかかわらず、日本は間違いなく遅れをとっている。その一方で、日本人には自分の考えの軸を持っている人も多く、アイデアに長けた人もいることも事実だと。』

僕自身もその考えに共感して、素晴らしいアイデアを持つ人たちが“理想を形にできるプロダクト”を作りたいという想いから、Clickの開発に至りました。

Clickのプロダクトの特異性や強みはどういった点でしょうか。

NoCode Japanで実際にClickを使用して受託開発していることが強みだと思っています。

代表の中川さんをはじめとして、僕たち自身がユーザーとして使用することで、ユーザー側の視点を持つことができます。社内全体がClickの当事者として関わることができているため、プロダクトの課題にいち早く気づくことが可能です。

今後起こりうる課題を予測し、高速で改善サイクルを回せることこそがClickの最大の特徴であると思っています。

Clickの発展によってどのような将来が実現できるのでしょうか。

理念にも重なりますが、『誰もがアプリ開発ができる将来』が実現できると思います。

アプリは開発することはもちろんですが、何よりもリリースして運用することにプロダクト開発の本当のおもしろさや意義があります。だからこそ、通常は3ヶ月かかるような開発期間を3週間、3日、そして最終的には3秒でアプリ運用が実現できるようなプロダクトを目指していきます。

イメージとしては、ChatGPTの「アプリ開発版」です。
ChatGPTはコードに回答してくれますが、Clickは実際にアプリを作成してくれます。
そんなプロダクトを今年中には作ることを想定し、皆さんにアプリ運用の魅力を感じていただきたいですね。

開発チームの社風やメンバーの人柄について教えてください。

開発チームは、基本的には元々Clickを使用していたエンドユーザーが大半で、プロダクト愛が強いメンバーが多い印象です。

最近だとプロダクトの改修に物理的に全員が集まる必要がありました。
メンバーの住んでいる場所は愛知や北海道など全国に渡り、僕も現在は京都に住んでいます。
それでもメンバーはすぐに全員集まり、プロダクトの改善に勤めていただけたんですよね。
CTOとしても、1メンバーとしてもすごく嬉しい経験でした。

“プロダクト愛を持って自分で考えて行動できる。”

そんな人達が集まってきてくれているのが弊社の開発チームです。

最後に、今後の目標や展望について教えてください。

エンジニアが、『プロダクトの開発や改善に集中できる環境づくり』をしていきたいです。

現在、開発メンバーはグローバルに構成されており、外国人が多数います。
それぞれがClickというプロダクトに熱い想いを持っていてくれるからこそ、自律分散型な組織にしていきたいです。

また、代表の中川さんが何よりもClickのファンでいるように、NoCode JapanのメンバーがClickを使って起業する人が増えたらいいなとも。
起業はせずとも、自分でアプリを作って運用し、ビジネスとして成功するメンバーが生まれてくれると嬉しいですね。

中さん、ありがとうございました!

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