【女性のキャリアサポートVol1】妊娠から出産までの手続き編

こんにちは！マーキュリーの佐藤です。先日愛娘が2歳の誕生日を迎えました～( *´艸｀)♡

「たんじょうび！2しゃい！ケキ(ケーキ)たべゆ！」とスラスラ喋る姿に思わず号泣(笑)

誕生日って幸せで尊いものですね♪

さて今回は、株式会社マーキュリーの福利厚生にある産休・育休についてのお話をしようと思います。

私自身もそうでしたが、女性が働き続ける上で不安になりませんか？

妊娠によって仕事に支障が出るかもしれない

産休中の給与はどうなるの？

育休ってどれくらい取れるの？その間の給与は？

希望通りに仕事復帰ってできるの？

休んでいる間のブランクを取り戻せるか不安

昇格や賞与などに響くのでは？

などなど、挙げたらキリがない程、知らないが故に不安な事があると思います。今回は、一人でも多くの女性が安心して働き続けられるように妊娠、出産に関わる制度についてご紹介します。

まずは妊娠がわかってから出産に至るまで！

◆妊娠がわかったら

喜びと戸惑いとこれからの事への不安で気持ちが落ち着かなくなるかもしれませんね；

特にこの時点で会社への申請や手続きなどは不要です。ただ、妊娠初期はつわりなどのマイナートラブルがある可能性が高く、通勤や仕事をこなすのが難しい時期になります。「会社に迷惑をかけてしまう…」と感じる方も多くいらっしゃると思いますが、まずは自分の体を第一に考えてくださいね。

会社への報告のタイミングについては、ご自身のタイミングで大丈夫です！ちなみに私は妊娠に気付いたのが4ヶ月頃でした…(遅)

そこまで体調が悪い、ということはありませんでしたが、休みがちになる可能性を考えてはっきりと妊娠がわかったタイミングですぐに上長へ報告しました！ただ、体調が安定するまでは上長陣のみに留めておいてほしい、と相談をしましたが、そういった気持ちの面までも理解して受け止めてくれたので、安心したのをはっきりと覚えています。

マーキュリーは妊娠を祝福してくれて、体調のことや仕事のペースについても親身になって相談に乗ってくれますので安心してくださいね！

◆仕事との両立

マーキュリーでは妊娠中や出産1年以内の方に対し、母子健康法に基づく健康診断、または保健指導を受けるための通院の際には、無給となりますがお休みを取ることができます。

妊娠中の妊婦健診や出産後の健診など、何かと通院が必要になりますのでとてもありがたいです！

また、妊娠中の通勤緩和(時差出勤、1時間の時短出勤)や体調面やお腹の赤ちゃんの様子などから休息時間についての指導があった場合も、休憩時間を延長したり回数を増やしたりなどの申請もできます。

1日8時間を超える労働をさせない規定もあるので、自分の体調を気遣いながら無理なく働くことができる環境です。

◆産前産後休業

・産前休業

⇒出産予定日の6週間前(双子の場合は14週間前)から取得可能であり、申請が必要となります。

・産後休業

⇒出産の翌日から8週間は就業ができません。ただし産後6週間を経過し本人が請求し、医師が認めた場合は就業が可能です。

マーキュリーでは、産前産後休業申請書という書類を提出する必要があります。

この申請書と併せて、氏名と出産予定日がわかるページの母子手帳のコピーも提出が必要となりますので、母子手帳をもらったら出産予定日を明記しておくと良いですよ！

また、産休中の社会保険料が免除されるので、社会保険【保険料免除】申請書も提出が必要です。この申請書は育休取得の手続きの際にも必要です。

ただ、出産は予定通りには進まないものですので、予定日よりも早い場合も、遅い場合もあります。予定日より遅れた場合は、予定日から実際の出産日までは産前休業に含まれます。予定日から出産が遅れて産前休業が伸びた場合でも、産後休業は8週間ですのでご安心ください！

ちなみに私の愛娘、予定日から2週間遅れてやっと産まれてきてくれたんです(笑)

帝王切開寸前でいろんなことが不安で仕方ありませんでしたが、今ではいい思い出です♪

次回は出産から育休期間についてご紹介しますので、ぜひご覧ください！