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マメタビ<台湾編>

こんにちは。株式会社知恵豆の川井です。毎年開催される社員旅行では、海外や国内へ行っているのですが、今年度は残念ながら実現ならず…。せっかくなので、過去の旅行振り返ってみることにしました。

というわけで、知恵豆の社員旅行…略して「マメタビ」の過去エピソードです!

謝謝台湾!

知恵豆お気に入りの国・台湾

8年連続で海外旅行へ行っている知恵豆。行先は香港、マレーシアやシンガポール等、アジア近辺各地で、毎年行先を変えていますが、台湾だけ2,3回は行っている・・・。

「次の行先はどうしましょう?」

旅行手配の任務を承った川井は、社長に聞きました。

「やっぱり台湾、かな…」

え、またですか?なんて言わないで、スムーズに、可憐に、手配を済ませるデキル川井です。

とはいえ、川井も台湾が大好きなのでワクワク出発♪

何はともあれ夜市

短いフライト&時差もさほどなく、到着したその日のうちに元気に観光へ出発です。滞在は台北。電車でちょっと行くと、あちこち楽しめる場所があるのが良いところ。なにより、夜市が楽しい。お祭りの夜店が毎晩出ているような場所です。祭りの雰囲気にあてられて、社長も童心に戻る。

糸で釣り上げて瓶を立てられたらクリアのゲーム。これが、なかなか難しい。他にもお土産屋さんや食べ物の屋台もあって、食べ歩きながらあれこれ楽しめます。夜市の中は迷路のようになっているので、気になるお店を見つけたら、迷わず入ることをオススメします!

宴会は全力で楽しむ

社員旅行とはいえ、ほとんど自由行動。1人であちこち観光したい方以外、行き先や目的別に、なんとなく数名ずつまとまって行動することが多いです。そして唯一と言っても過言ではない、社員一同で集まる場が1日目夜の宴会。

「僕にも注がせてください!」

そんな申出があっても、絶対にビール瓶を手放さない社長です。「謝謝!」と言いながら(飲める)社員にビールを注ぎ、日頃の業務を労います。飲まない方は料理に専念。やっぱり小籠包は美味しい!

やるときはやる。楽しむ場は、全力でトコトン楽しむ。そんな知恵豆です。

それだから、ビールのケースが何箱積み上がっても驚かない・・・。

私がこの会社にいる理由が、ここにある

寝不足気味での翌日の観光。滞在先は台北ですが、市内観光の他、九份や台中、高雄方面へ行けるオプショナルツアーをアレンジすることもあります。今回は台中の観光名所をご紹介。

Rainbow village

住居なのに美術館のような佇まいです。その村唯一の住人であるおじいちゃんが、「ヒマだから」と壁一面に絵を描き始めたのだそう。どの壁も色鮮やかで、写真映え間違いなし!

動物だかヒトだか分からない、フシギな生き物がたくさん描かれています。お気に入りを見つけるのも面白そう!

高美湿地

遠くに風車が立ち並ぶ、広大な湿地。歩道があり、湿地の奥まで歩くことができます。

                     が、

この日は気を抜くと湿地の遥か彼方に吹き飛ばされそうなくらい風が強かった。

小さい頃、嵐の日にやったころありませんか、風にむかって倒れ込んでみる遊び…。それが大人でもできちゃうくらい、ていうか身の危険を感じるくらい、ものすごい風でした。

もう、意地になって、湿地の奥へと進みます。

「あれ。社長、目なんかおさえてどうしたんです?砂でも入りました?」

「…ガネ。」

「へ?」

メガネ、飛ぶ!

                    しゃちょ、


             社長~~!!

眼鏡をおさえながら、風で流されてゆく社長を見て、ふと「ああ、この会社好きだなぁ」と思いました。

客先常駐という働き方だと帰属意識が薄くならない?と聞かれることがありますが、だからこそ、自分が好きだと思える会社を選ぶことが大切。台湾旅行を通じ、私が知恵豆という会社で働く理由を発見したのでした。

謝謝!

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