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社員インタビュー:Vanessa Li[後編]|海外からのフルリモートはチームワークが鍵。SYNTHESISの多様性をより豊かにしてくれる人と働きたい

皆様こんにちは。SYNTHESISの採用担当です。
前回に引き続き、Vanessa Liさんのインタビューをお届けします。
後編では「働き方」と「人」についてお話を聞きました。
是非最後までお楽しみください!

▽   前編はこちら

社員インタビュー:Vanessa Li[前編]|ニューヨークでキャリアをスタートし、NYU Sternにてビジネスアナリティクス修士号取得後、SYNTHESIS入社。SYNTHESISだからこそできる仕事 | 株式会社SYNTHESIS
皆様こんにちは。SYNTHESISの採用担当です。前回に引き続き、今回は社員インタビューをお届けします。第二弾は、海外からリモートワークで活躍中のデータサイエンスマネジャー、Vanessa Li...
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故郷・深圳からのフルリモート業務が叶うSYNTHESISの柔軟さ

──Vanessaさんは、海外から日本チームとフルリモートで働いているのですよね

はい、生まれ故郷の深圳で家族と住みながらフルリモートで働いています。私の場合、自分のキャリアや視野を広げるために、これまで中国・アメリカ・日本を転々としており、必然的に故郷から離れた場所で長年を過ごしました。新型コロナウィルスのパンデミックの影響もあり故郷の家族や親しい人とはなかなか会えない日々が続いていたので、SYNTHESISへの入社を機に10年ぶりに実家に帰ると、自分が思っていた以上に故郷が恋しかったことに気づかされました。

プロジェクトアサインの際、社員ひとりひとり対して、本人の働き方やキャリア志向について事前に相談し、考慮してくれるのは素晴らしいことだと思います。この点においても、SYNTHESISは本当にフレキシブルな会社だと感じます。海外にいながらも、このような形で仕事とプライベートが両立できるのは大変ありがたいことです。

──一日の仕事のスケジュールを教えてください。

基本的には、毎朝チームの朝会で一日がスタートします(各々、その日のタスクや状況をアップデート)。そのあと、クライアント会議・社内会議あわせて一日約3~4つほど会議があり、合間の時間をデータ分析等に充てています。私は現在データ分析のロジック作成やシステム実装の仕事もしているので、2~3時間予定を確保し、その時間で集中的にコーディング作業を行うこともあります。

──海外からフルリモートで働くにあたってどのような工夫をされていますか?

チャットでの頻繁なやりとりや、ビデオ会議(顔を映す)に加えて、月一回とか、最低でも二か月に一回は日本に出張して定期的にクライアントとも対面で話す機会を作るようにしています。また、日本のクライアントに現地で直接対面して働きかけるメンバーと、私のようにリモートで携わるメンバーの間でのコミュニケーション分担と仕組み作り、何よりも「気になることがあればすぐ相談し、皆で解決する」というチームワークが非常に重要だと思います。

日々クライアントからの高い期待とプレッシャーの中で業務に向き合っていると、ちょっとした変化でも心理的な負荷になりますが、SYNTHESISのメンバーは、オンサイト・リモート、上・下関係なく柔軟にコミュニケーションを取り合い、気持ちよく業務を進めることが自然にできていて、こうしたチームワークが本当に良く機能している会社だと実感しています。例えば、使用言語を日本語と想定して準備を進めていたある会議で、直前になって参加者に日本語がわからない方がいるとわかり、即座にチーム内で相談しコミュニケーションの分担を見直したことでスムーズに会議を進行できた、ということがありました。もちろん、大変なことが全くないというわけではありませんが、チームが丁寧なコミュニケーションを心がけてくれているおかげで、フルリモートでもほとんど問題なく業務に専念できています。


成長機会に貪欲な人には、まさにうってつけの場所。SYNTHESISの多様性をより豊かにしてくれる人と働きたい

──どのような方にSYNTHESISをオススメしたいですか?

最初に浮かんだのは、「自分のスキルアップや成長を望んでいる人」です。毎日同じような仕事をするよりも日々新しいチャレンジをしたい人、社会人で修士・博士課程に進んだり海外経験を積んだりと成長機会に貪欲な方には、まさにうってつけの場所。ベンチャーならではのスピード感もまた特徴の一つで、学んだことをすぐに仕事に活用できるのはNYU時代の友人にも自慢したいポイントです(笑)例えば先日プロジェクトで、NYUで学んだ統計学的な算出方法を提案したところそれが採用され、とてもやりがいを感じました。

──女性としての働きやすさはどうでしょうか。

まず、SYNTHESISはびっくりするほど女性が多いです。前職では周囲にいる人の7割くらいは男性社員でしたが、この会社ではマネージャー以上の役職で活躍する女性も多く、周囲にロールモデルとなる女性社員がたくさんいるので、将来のキャリアについてもイメージがしやすいです。また、結婚・出産など女性ならではのライフステージの移り変わりについても気軽に相談できるので、安心して働ける環境だと思います。

──最後の質問です、Vanessaさんは今後SYNTHESISでどんな人と一緒に働きたいですか?

「コンサルタントとはこうあるべき」といった凝り固まった理想像みたいなのはないので、強いて言うならば、SYNTHESISの多様性をより豊かにしてくれる人と働きたいです。会社のカルチャーを作るのは人なので、中にいる人が多様化すれば、必然的に会社も多様性豊かな組織になると考えています。ここで言う多様性はグローバルな文脈だけではなく、コンサル未経験の人も含めた、多様なキャリアバックグラウンドの人たちと刺激しあいながら働きたいと思っています。例えば、コンサルは未経験だけど、データ領域に強いとか、マーケティングに強いとか。色々な案件を経験するなかで、様々な知見が欲しいと日々感じるので、多様なスキル・経験を持った方に是非仲間として加わっていただきたいです。



株式会社SYNTHESIS では一緒に働く仲間を募集しています
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