【23卒内定者】同期との関わりで見えた将来へのワクワクと意志

こんにちは！
2023年度新卒として入社予定の伊藤と大山です！

今回は、12月に行われた内定者研修の内容と内定者がどんな想いや価値観を持っているのかをお伝えします。
東京個別指導学院（以下、東京個別）では入社前から様々な研修を受けることができます。そして特に内定者研修では内定者とコミュニケーションを取る機会が増えます！

では実際、仕事仲間となり得る同期にはどんなキャラクターの人がいるのか、気になりませんか？
今回は、そんな2023年新卒入社の内定者の想いや価値観を伝えていきたいと思います。

先輩社員の言葉「人を頼る大切さ」

まずはじめに先輩社員からのお言葉から紹介していきます！
当日出席頂いたマネージャーの方から「人を頼る大切さ」についてのお話を伺いしました。

問題や課題にぶつかったとき、いかに他の同期や社員、同じ教室で過ごす大学生講師に相談し、頼ることができるか。それが多くの意見や仲間の協力を募ることを可能にします。

わたし自身、これまで難しい局面に出会ったとき、そこにはいつも周りに友人や先生、先輩後輩がいたなと感じております。仕事では一層、いかに人を頼れるか、またそれまでに人と信頼関係を築けているのか、これらが大切な考えとなるのではないか、と感じています。

また東京個別には、「やればできるという自信」「チャレンジする喜び」「夢を持つ事の大切さ」という教育理念があります。しかし、それらを生徒に感じてもらうためにはまずは社員がこの理念を実感していなければなりません。そのためにも、「自分自身を信じ、励まし、褒める」ことができているか、問い続けられる人が求められていると感じました。

どんな自分になるために明日から何をするのか

今回の研修では、踏み込んだ内容のワークを行いました。
話をずっと聞いているだけの研修ではない面白いワークについてご紹介します！

「あなたはどんな自分になりたい？」

最初にご紹介するワークは”価値観カード”というワークです。
6人1組のグループに配られたのは数10枚のカード。そのカードには「愛」「仕事」「チームワーク」「人情」「健康」など様々な言葉が印刷されています。そのカードを使用して、自分の中で大事だと思う価値観を見つけていきました。

大事にしたい言葉は手元に、そうでない言葉は開示して共有するといった工程をグループで順番に繰り返していきます。この工程を通して自分や同期が大切にしたい価値観を具体的に知ることができます。

「そのカードを捨てるのかー！」「その言葉が大事なのはいいね！」というように和気あいあいとした雰囲気の中で自分を見つめ直すことができました。
同期と交流する中で、お互いに大切にしているカードを見せ合うことで、自分の軸がどこにあるのかということを模索しました。

「明日から何を行動に移すのか」

次にご紹介するワークは、強みに向き合うシートの作成です。
これは適性テストの結果や自己・他己分析から自分の強みを見つめ直し、シートを埋めていくワークです。will【実現したいこと】のためにcan【できることは何か】と真剣に自分に向き合いました。
向き合うだけでなく、ペアでの対話を通してmust【実現するために何をするか】の部分を深掘りしていきました。自分の強みと今後習得したい強みを言語化し伝えます。聴き手もしっかりと受け取り、質問をします。そのやり取りの中で自分の強みを再認識することができました。

今後習得したい強みを対話の中で見つけた後は、いよいよ目標設定です。明日から何をするのか、具体的な目標と方法を考え、お互いに共有し合いました。
共有することで、決意表明のようになり一緒に頑張っていきましょうという会話でワークを終了することができました。

同期との関わりの中で得た想い

ここからは、わたしたちが研修で何を得たかをご紹介していきたいと思います！

■大山
わたしはこの研修で自分の軸を再確認すること、仲間の存在の大きさについて学びました。

価値観カードでは「挑戦」「貢献」「根気」の3つを選びました。「根気強く挑戦し、誰かに貢献したい」というわたしの軸を言語化することで、目指す社会人像が研修を受ける前よりも明確になりました。

しかし、こうして自分の軸を明確にできたのはわたしだけの力ではありません。同期の人たちと意見を交わしていく中で自分を発見することができました。また、研修終了直後の同期に今回の研修の感想について聞いてみました。彼女は価値観カードなど、皆で一緒になって自分の軸について考えることができたいい時間になったと話してくれました。

このように、研修ではただ新しいことを学ぶのではなく同期と一緒に自分と未来について考えることができます。研修は堅苦しいと思われがちですが、楽しくしっかりと自分や同期について理解を深められるいい時間となっています！

■伊藤
わたしはこの研修を通じて、同期の価値観や考えに共感する場面が多くありました。
同時に、その違いにも、そこには自分にはない素敵な価値観や経験があるのだと感じました。

研修中に、入社後に出会う生徒や講師、現在の担当生徒のために、ワークで見えてきた自分自身の強みを活かしていきたいと考えている同期を見ることができました。コミュニケーション力を、冷静さを、ユーモアを、勇気を、自身の興味を、強み・価値観とするメンバーがおり、そう思う背景は違っても、わたしも強く共感しました。また自分にはない強みを持っている同期を見て、ともに付加価値を生み出していきたいと感じました。

ここまでの記事を通していかがでしたでしょうか？
もし読者の方の中で、少しでも価値観や考えに共感して下さる方、話だけでも聞いてみたいと思った方、こんな内定者と出会ってみたい方がいらっしゃるととても嬉しく思います！

わたしたちも、読者の方々にお会いできることを楽しみにしております！！