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トリスターの企業文化・人事評価制度

COOの星野有俊です!

設立から26年、第二創業期を迎えている弊社は、創業メンバーが「これからは若手に任せる時代だ!」という意識をもってくれており、全面的にバックアップをしてくれ、安定した基盤がある状態でチャレンジできる環境です。

今回は、そんな私たちの【ビジネスモデル・企業文化・人事評価制度】について紹介します。


私たちは工場を持たないファブレスメーカーです。
(代表的ファブレスメーカーはアップル、キーエンス、任天堂など)
工場を持ってないため、「商社・卸売」と言われますが異なります。

①:OEM事業(お客様ブランドの製品を作る事業)

一つの化粧品・健康食品を企画するときは、原料・成分・工場選定・ブランドコンセプト・パッケージデザイン・コスト計算なども行い、数ヶ月~年単位で商品を作り上げていきます。

②:ミニクローラ事業

売るプロセスをデザインするだけでなく、製品価値の向上も手掛けます。市場の開拓や営業戦略の立案、ポスターや提案書のデザイン。製品価値の向上のため製品の改修案(IoT化)や故障減少案の策定など。

また、2007年からインドネシアで17,500本のマングローブ植林もしてます。

目標は「自分自身で設定し、説明・相談」します。
MBO(Management by Objectives)というフレームワークをベースにカスタマイズしてます。

一般的には会社から決まって降りてくるケースが多いかもしれませんが、会社から決められた目標より、自分自身で掲げた目標のほうが納得度が高く、前向きに取り組めるという考えから現在はこの形にしてます。

自由度が高い一方、等級ごとに現段階で求められる役割が明確になっているため、責任が求められます。

能力レベルに応じた5段階の等級があります。

M2:等級Ⅴ:経営視点を持ち、部門全体をマネジメント(方針の策定・仕組みの検討)。
M1:等級Ⅳ:M2を補佐する立場として、その部門の複数チームの責任を負う。
S3:等級Ⅲ​:チームリーダーとして、自チームの責任者としてマネジメント。
S2:等級Ⅱ​:自チームの主戦力となり、後進の育成をサポート。
S1:等級Ⅰ:サポートを受けながら業務遂行。先輩の指示を受け行動し、自身の担当領域のサポート。

等級アップ「昇格」まで行かなくても、貢献している人は評価されるべきという考えも反映し、同じ等級内でも「昇給」される仕組みになってます。

企業文化として大切にしている指針があり、それを元に【5つの指標】があります。

コミットメント(責任感)
主体性・率先力
素直さ
協働
挑戦・革新性

また、「楽しみながら働く」ことを大切にしております。
それは「無感動で機械のごとく動かされず、仕事にも楽しみを見出し自ら行うことが本人・企業・社会にとって最良の結果が表れる」と信じているためです。

【世代交代・若手抜擢によって起こった変化】

若手を抜擢して任せることで以下の大きな変化が7年で起こりました。

  • 約45万人に価値提供する事業の誕生。
  • 社内DX化が推進され、社内業務アプリをゼロから31個構築。
  • 未経験者が人事制度をゼロから5ヶ月で構築(打合せ資料はパワポ約100ページ、論点は65点に渡った)
  • クラウド型業務システムを11個導入。
  • 未経験者が会社ホームページの大改修。※ビフォーアフター下部
  • 営業フローの再構築。
  • デュアルディスプレイ&airpods proの導入。

【ホームページ改修前:左、改修後:右】現在のホームページhttps://tristar-jp.com

他にも細かなことを上げるとキリがありませんが、現在も変化し続けてます。

【最後に】

創業メンバーへのリスペクトを忘れず、さらなる成長のため次世代の仲間を募集していますので、少しでもご興味がある方はぜひ話を聞きに来てみてください。

「トリスター」で一緒に働いてくれる仲間を募集中!

フィールドセールス、法人営業
高ユーザー満足度が特徴の企画セールス!国内旅行も楽しみながら成長&社会貢献
「人と地球の健康創りに貢献する」をテーマに事業展開をしています。 1.『OEM事業』  -お客様ブランドの商品を創造します。お客様のビジョンを深く理解し、ブランドイメージや販売戦略に合う商品を企画。商品は化粧品、健康食品など。 工場を持たないファブレスメーカーとして同質化競争を避け、差別化視点に立ち、新しい市場を開拓するモノづくりを意識します。 2.水と食塩だけで殺菌水を生成『ミニクローラ事業』  -2002年の発売後お客様は増え続け、感染症から子ども達やお年寄りを守る社会貢献度の高い事業です。延べ約45万人の子どもやお年寄りを感染症から守っております。 3.『マングローブ17,500本(野球場約10個分)』を植林  -昨今、SDGSなどが話題ですが、15年以上前の2007年からインドネシアのロンボク島で植林活動に参加してます。
株式会社トリスター


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