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理想のソリューション開発組織
今一度 あるべき姿を思い出し、方向性を共有したく。それぞれ創業者には理由があるかと思いますが、私の場合は、ソフトハウス、中堅SIer、外資コンサル子会社、外資パッケージベンダーを経験し、自分が感じた組織への貢献に対する会社からの裏切り、不公平感、ワクワクするプロダクト・サービスを立上げたい焦燥感やジレンマが起因となり、理想の組織設立を目指すというのが私のガソリンだったりします。株式上場ではなく、ガラス張りな報酬制度で独立した職人が切磋琢磨し弟子を育てる中世のギルドを現代化した組織がイメージです。究極的には継続的なハッカソンが成り立つ組織をつくりあげるのが目指すべき姿ですね。*最近出てませ...
システム開発プロセスにおけるDXはエクセル、パワポを使わないこと!
私はITコンサルタントとして、大規模システム開発プロジェクトにPMOロールで参画することが多々ありますが、大規模な案件や、レガシー業界の開発現場は毎度のことながら、本当にダサい開発スタイルで嫌になってしまう。何が嫌って、管理台帳を何でもかんでもエクセルで作る方々。WBS、障害票などなど、山程 エクセル管理台帳が増えて、人月 100万をこえるおじさんがエクセル管理台帳を作っているのは、進歩が2000年頃から止まっていて嫌になる。時間あたり単価を考えたら、ツール導入したほうがよっぽど安くて間違いがないのに、勉強不足で向上心のないおじさんが経験がありますからって、PM、PMOに放り込まれるから...
Withコロナ時代における会社のあり方
早いもので、当社は今年の3月から全社員テレワークとし、かれこれ6ヶ月が経過しました。KPT法を用いて、レトロスペクティブをしてみる。テレワーク導入当初は、何しろ通勤しなくてよいのが嬉しく、自宅の作業部屋の拡充などでウキウキしておりました。社内にむけては、ベトナム オフショア開発でやっていたことを同じように、朝礼をビデオチャットにして、表情などから社員の状況を掴むとか、ビデオチャットでざっくり説明して、slackで細かな作業指示などして、うん、うん、回ってるなと悦に入っていました。ところが、一ヶ月をすぎる頃に、いろいろ具合が悪いことが出てきます。・・・寂しい。まず、これ。うっかりすると、朝...