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システム開発プロセスにおけるDXはエクセル、パワポを使わないこと!

私はITコンサルタントとして、大規模システム開発プロジェクトにPMOロールで参画することが多々ありますが、大規模な案件や、レガシー業界の開発現場は毎度のことながら、本当にダサい開発スタイルで嫌になってしまう。

何が嫌って、管理台帳を何でもかんでもエクセルで作る方々。

WBS、障害票などなど、山程 エクセル管理台帳が増えて、人月 100万をこえるおじさんがエクセル管理台帳を作っているのは、進歩が2000年頃から止まっていて嫌になる。

時間あたり単価を考えたら、ツール導入したほうがよっぽど安くて間違いがないのに、勉強不足で向上心のないおじさんが経験がありますからって、PM、PMOに放り込まれるから、しょっぱい状況になっているのでしょう。

おそらく、システム開発プロセスにおけるDXって、エクセル、パワポをつかうな!に尽きると思う。

課題管理、タスク管理、リスク管理、不具合管理では、JIRAなりRedmineなりのチケット管理システムでタスクの追跡ができデータとして残り、エクセルより100万倍 有効ですよ。

テスト管理も、テストシナリオをタスクとし、テストケースをサブタスクとして登録することで、テストケース間の関連が可視化でき、追跡が容易になりますよ。

・・・などと、PMO JOBでは、レガシー管理スタイルの変革に勤しんでおります。

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