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沖縄のハツラツコミュニケーションハブ 森拓実

今回紹介するのは、沖縄生まれ沖縄育ちの元気な法人営業で、無鉄砲にも転職前に東京に引っ越してきた森拓実。

社内ではモリタク(森拓)と親しまれ、話した人とは例外なく仲良くなってしまう。営業では、お客さまと寄り添うスタイルが好評だ。

企業に再生可能エネルギーを広めるだけでなく、新たなプロジェクトも任される彼は

みんな電力の頼れるコニュニケーションハブだ。

ハブといっても沖縄の蛇(ハブ)ではないので注意願いたい。

モリタクがみんな電力にきた

大学の時は沖縄の歴史・文化について学んでいました。それで、沖縄の人は全国的にもお金や商売に対して少し疎い部分もあり、、そこに問題意識を感じて沖縄の金融リテラシーを上げる一助となれたらと思い、新卒で証券会社に入りました。

そのときは、訪問営業をしていました。おじいちゃんやおばあちゃんに金融商品を売って歩いていましたが、自分が売りたいものと会社からのノルマとの間にギャップを感じていました。

そんな折、妻から「おもしろい会社がある」と紹介されたのがみんな電力でした。

「いいものだったら高くても買う」という社会を作りたい

実は、証券会社で働いていて日本はデフレだということに気づいたんですよね。みんな財布の紐が堅いんです。だから、「いいものだったら高くても買う」という社会を作りたいと思いました

みんな電力がやっていることってまさにそういうことじゃないですか。「いい再エネ(再生可能エネルギー)だから、適切な値段で買おうよ」って。

みんな電力が今後電力だけじゃなくていろんなものを売っていく中で、おそらく脱デフレに向けて日本を成長させていく会社だと思いました。



みんな電力に入社してからはどんなお仕事を?

前職の経験を生かせると思い個人営業を希望しましたが、法人営業に配属になりました。

個人営業は、ご家庭の電気をみんな電力から買ってもらうように契約の切り替えをしてもらいますが、法人営業は法人のお客さんの事務所や工場などの電気をみんな電力に切り替えてもらいます。

実際に関わったプロジェクトは、「横横プロジェクト」と「かいじゅうのでんき」というプロジェクトです。

横横プロジェクトとは、神奈川県の横浜市が、青森県の横浜町でつくられた電気を買うことで地域が繋がるというプロジェクトです。

でも、最初は地道な電話からでしたね。横浜市の企業に電話して、

「横横プロジェクトって知ってますか?」

っていっていくつか契約していただいた企業もあったりなかったり(笑)

電気以外にも、横浜町の特産品のとろろ昆布を横浜市にあるマルイさんの店舗で買ってもらったりもしました。実際に店頭に立ってお客さんと対面するのは好きです。

今となっては、法人営業に配属になったのは良かったと思っています。東京では1軒1軒営業することはできませんし、法人のお客さんに「安くなりますよ」ではなく、「経営判断として再エネを導入してみませんか」ということが提案できているので、やりたいことへの近道になっているのかなと思います。

また、「かいじゅうのでんき」では円谷プロさんと協力して、ダダやカネゴンといった懐かしのウルトラマンの怪獣とコラボして、電気の契約をみんな電力に切り替えてくれたご家庭向けのキャンペーンを行っていました。

ちなみに円谷プロさんの工場の電気の切り替えは僕が担当しました。

みんな電力の良さはどういうところにあると思いますか?

みんな一人ひとりの当事者意識があると思いますね。会社の方向性を理解してみんな仕事しています。会社に対する文句もほとんど聞かないですし。その上でみんなそれぞれやりたいことを持って、それをやっていて、応援する風潮があるのがすごく居心地良いです。

自分の会社の文句を言っても楽しくないですしね。そういう意味では、会社に意見はあっても文句はないですね。

インタビュアーから最後に一言

人と話すのが好き過ぎて、テレワークが始まってすぐは人と話す機会が減って頭痛に悩まされたほどのモリタク。スタッフ同士をつなぎ、社内のハブとなってくれていて、「モリタクがいたから打ち解けた」という社員はたくさんいる。

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