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【職員インタビューver4】子供達と共に成長し続ける。第2のお家としての保育園を目指し、日々挑戦を続ける若月さん。そんな若月さんの原動力とは?

こんにちは!社会福祉法人みわの会、採用担当です。

本日は、2020年にみわの会に新卒で入社し、現在2年目の若月さんへのインタビューです!

みわの会との奇跡的な出会いから、子供たちと共に成長し続ける若月さんの素晴らしい姿が垣間見える内容です。

保育士としてこんなふうに成長できるんだと実感できる内容になっているので、ぜひご覧ください!

――若月さん、今日はよろしくお願いします!さっそくですが、現在のお仕事の内容を教えてください!

2020年に桐ヶ丘保育園に入社した若月です。よろしくお願いします!

私が入社した園では、異なる年齢の子供達が同じクラスになる異年齢クラスで、3グループに分かれています。私はその中のくまグループで、年齢別では4歳児を担当しています。

――そうなんですね!係などは何をやられているんですか?

私は新年お祝い会と卒園式の担当をしています。卒園式は昨年担当し、引き続きやらせて頂いています!もともと、人の前に立つのが好きだったことや、何かを任されて仕事をするのが好きだったので、大きい仕事をやりたいと思って立候補したのがきっかけです。

3人~4人の先生で企画し、連携しながら卒園式に向けて準備していきます。

ちなみに、係などは事務所に掲示されているので、自分でやりたいものを選び、名前を書いて決めています。去年は1年目かつコロナの関係もあり、係もイレギュラーなものも多かったので、あまり自分のやりたいものを選べませんでした。なので、今年こそはと思い立候補したものもあります。

――昨年はあまり思い通りいかなかった部分も多かったのでしょうか?

そうですね。昨年は1年目だったのと、コロナの影響でなかなか通常通りの保育園の動き方ではなかったということもあり、どれが今まで通りのやり方なのかもわからず、上手くできない部分も結構多かったです。

不確定な部分も多かったので、先生同士での話し合いや、行事なども例年とは違った形で進めなければならず、苦労した部分もありました。何より、自分の意見などをあまり発信できなかったので、「今年は頑張ろう!」という気持ちです!

自分の意見が上手く言えなかった部分については、大きく変わる転機がありまして…

桐ヶ丘保育園では、「大きくなった会」という比較的規模が大きな行事があります。昨年、そこで司会を任されました。その時は、動画などもとられている中での司会だったので、ものすごく重要な役割で緊張しました…!

しかし、その経験をきっかけに殻が破れた感じがしていて、どんどん自分から行けるようになりました。

温かい。だから子供達も笑顔で溢れているんだ。
そう感じて入社を決意。

――殻が破れたのは、素晴らしいですね!それでは、少し振り返ってみて、みわの会に入社する決め手は何だったのか教えて下さい!

大学生で保育選びをしていた時は、大きな会場での保育フェスタなどにも参加したりしてました。その過程で、ある保育フェスタの帰りに家に着いたら、新卒マイナビからのパンフレットが届いていたんです。

それを何気なく開いたら、みわの会の「MIWA木場公園保育園」のページで。そのページにすごく惹かれて、そのまま隅々まで目を通しました。その時が夕方ごろだったので、まだ間に合うと思って直接電話し、園見学を予約しました。

その後、1週間後くらいに実際に園を見学させてもらいました。その時、他にも保育園があると知り、自分が住んでいる埼玉からも近いと思い、「桐ヶ丘保育園」にも見学に行かせてもらうことにしました。

桐ヶ丘保育園の見学当日のことは鮮明に覚えています。園に入った瞬間から、雰囲気が違っていて、すごく温かい雰囲気だなと感じました。

温かいからこそ、子供たちも笑顔で溢れているんだと。笑顔をモットーにしてきた私は、ここで働いて子供たちと笑顔で過ごしたいと強く感じました。又、宿舎借上げ制度がある事を知り、「ここで働きたい。」そう思い、すぐにみわの会で働く事を決めました。

そのあとに、見学した2園のうちどちらに応募するかすごく悩んだのですが…

桐ヶ丘保育園に来た時の最初の感覚を忘れられなくて、ここで私も働きたいと思い、最終的には桐ヶ丘保育園に決めました。

付け加えると、実は異年齢保育にもすごく興味がありました。高校の時から保育科で、色々な実習などに参加させてもらってたのですが、異年齢は経験したことが無かったので。

これも選んだ理由の一つです。

子供達の笑顔と成長がやりがい。そして自身も子供達と共に成長していきたい。

――奇跡的な出会い!素敵ですね!そんなみわの会に入って実際に感じた、やりがいを感じる時を教えてください!

なにより、子どもたちの笑顔を見れた時です!登園してきたときに、子どもが笑顔で抱きついてきてくれたりすると、その瞬間がすごく幸せで、疲れも一瞬で飛んでしまう感じで…

その瞬間が一番、「保育士になってよかった。」「桐ヶ丘保育園に来てよかった。」と思えます!

他には、子どもの成長を見れた時。特に、1人の子供の成長を、私だけでなく、他の子供達と一緒に喜べた時などはすごく素敵だなと感じます。

そしてなにより、私自身が子供と一緒に成長出来ていることも大きなやりがいの1つです。

――子供と一緒に成長ですか!素晴らしいですね。具体的なエピソードとかってあったりしますか?

去年から年齢別クラスで見ていた男の子で、朝の登園時のママとのバイバイが苦手な子がいました。今年は、グループを担当させてもらい、その子が登園してくると、以前は「朝の会始まっちゃうよ…!」といった声かけをしていたのですが、なかなか改善されなかったのです…

そんなある時、その子にとってあの声かけはマイナスに響いているのではないかと思い、先輩に相談してみました。「待ってみるのもいいのでは?」との助言を受け、次の日から一週間は待ってみることにし、その子を「おはよう」と笑顔で迎え、一日の活動を伝えて、「お部屋で待ってるね!」と声をかけるようにしてみました。

すると、お母さんとのバイバイがスムーズになったのです。そこからは、他の子たちにも「待つ」ということを意識してみたのですが、今までとは違う反応だったり、登園がスムーズにできるようになった子がいたりと、声のかけ方次第でこんなに変わるんだという実感がとても大きかったです。

それ以降、「その子にとって何がプラスなのか?」をどんなに忙しくても考え続けることにし、最近は、そこを意識した言葉がけをするようにしています。

そうすることで返ってくる反応が全然違うので…

これからも、子供たち一人一人にとってプラスになる行動を増やせていけたらいいなと思っています…!

1年目では気づけなかったことで、2年目になれば見えてくることもある。まだ私も子供も知らないことも多いのだから、これからも子供と一緒に経験して成長していきたいと思っています!

第2のお家となる、アットホームな保育園を作りたい。

――みわの会に向いていそうな人を教えてください。

みわの会の理念でもある、子供たちに寄り添う心を持っている方。そして、子供達ひとりひとりの個性や独自性を喜べて、大切にできる人が向いていると思います。

他にも、素直さ、やさしさ、あたたかさがある人です。

――今後、チャレンジしたいことがあれば教えてください。

去年は1年目で周りに任せてしまったり、便乗して合わせてしまうことも多かったので、今年はもっと前に出て、思っていることを発信したり、頼る部分も自分からしっかりと頼れるようになっていきたいです。

入職して1年目はブラザーシスター制度があり、シスターの先生に色々と教えてもらえるのですが、いつか自分がシスター側に成長していきたいと思っています!

――今後どんな保育園を作っていきたいですか?

みんなが笑顔でアットホームな保育園を目指していきたいと思っています。家ではお父さんやお母さんがいるけど、保育園でも近い温度感の空間を作っていきたい。保育園も第2のお家だよと思えて、安心できるような場所にしていきたいです。

――最後に、求職者の方へのメッセージをどうぞ!

私は、みわの会に出会えて、入社して、本当に良かったと思っています。

みわの会は、人間関係も温かく、皆が温かいからこそ、保護者の方も温かくて、そういったひとつひとつの輪に包み込まれているような素敵な環境です。私は、「就職するならみわの会!」と強く思っています。もし迷っている方がいたら、ぜひ検討してみてください!

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