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【社員インタビュー】ミイダスのブランディングをセールスから。 若手GMの挑戦


初めまして!ミイダス株式会社採用担当です。

ミイダスは事業拡大中で、事業をグロースさせる仲間を積極的に募集しています。

今回は、弱冠27歳でゼネラルマネージャーを務めている阿部さんにインタビューをしてみました!


ーー自己紹介をお願いします

2019年に立教大学経済学部を卒業し、新卒で大手不動産会社に入社。

2021年4月にミイダスに中途入社し、21年12月から現在に至るまでマネジメントを務めており、2024年4月からはゼネラルマネージャーとして、セールス組織全体をマネジメントしています。

仕事をする上で大切にしているのは『信用』と『正しい努力』です。

当たり前のことを当たり前に実行し、『信用』を勝ち得ること、成果を出すために『正しい努力』を継続することが自身の仕事の基盤になっています。


ーーそもそもどうして経済学部に?

大学受験時にぼんやりと営業マンになりたいと思っていました。営業として活躍する上で、会社の経営状況を知れるようになりたいという思いがあり、会計の知識も身につけられるような学部を選びました


ーーずっと営業を志望していたのですね。営業職といっても募集は多数あります。就活時はどんな軸を持って就職活動をしていましたか?

軸は、自分の営業力がつくかどうかを重視していました。

就活当時、アルバイトの経験などを棚卸しした際に、顧客に対して自分の提案に価値を感じてもらうことにやりがいを感じていました。そのため、既存の顧客に対しての提案よりも自分の力を試せると感じ、新規営業を中心に見ていました。

また、学生時代の部活では、リーダーを努めており、自分の経験を他者に派生させて行くことにもやりがいを感じていました。その経験から、自分がトップ人材を育成をすることにゆくゆくはチャレンジしたい思いがあり、自分の努力、成果次第で早期にキャリアUPできる環境を求めて就職活動をしていました。


ーー数ある企業の中で、1社目に入社を決めた決め手は?

実は僕、第1志望の会社に入れていないんです。営業スキルを磨きたい思いが先行して、スキルがつくと有名な大手メーカー1社に絞っていましたが、落ちてしまいました。

とても落ち込みましたが、改めて自分のやりたいことと向き合った結果、企業の経営を支援するような仕事がしたいと思うようになりました。

1社目は、企業が本質的な業務に集中できるよう、それ以外の業務をサポートすることをミッションとして掲げており、自分がそもそも興味があった経営に携われることに魅力を感じ、入社を決めました。


ーー1社目に入社後はどんな仕事をしていたのですか?

賃貸物件の管理サービスを提供する部署に配属され、物件の管理会社様やオーナー様に対して、新規のサービス導入を提案していました。新規導入といっても、既に他サービスをご利用されている顧客がほとんどの中で、いかに自社に乗り換えていただくか、という営業でした。

まだまだ会社としてもDX化が進んでいなかったので、自分で顧客リストを作成し、泥臭く営業活動をしていました。

地道に努力した結果、新人賞も受賞することができました。泥臭く努力し、成果に繋がった経験は今に活きています。


ーー順調に活躍されている中で、転職を決めたきっかけは?

確かに営業としては難易度の高い営業だったと思います。とても勉強させていただけました。      一方で、社内体制として、自分がチャレンジしたいマネジメントのポジションが埋まっていました。

成熟した組織フェーズだったので、これ以上の組織拡大を会社として考えておらず、新しくマネジメントのポジションが生まれづらい状況でした。

自分がそもそも叶えたかったマネジメントのキャリアが叶えづらい環境だと判断し、転職を決意しました。


ーーキャリアUPしたい、という思いの中で転職活動された訳ですが、どうしてミイダスへ?

当時の軸は、1社目で経験した不動産業界以外を見ていました。

変わらず経営には興味があったので、「企業がより本業に集中できる環境をつくり、経営に貢献する」というビジネスに携わりたい思いがあり、広告や人材業界を中心に受験していました。

その中でミイダスが掲げていた「適材適所の実現により、人と組織の生産性を向上させ、企業に貢献する」というビジョンが自分がキャリアで実現したいことと一致しており、興味を持ちました。

当時のセールス部はまだ100名ほどの組織で、今後拡大していくフェーズでした。           拡大フェーズだからこそ、ポストが空いていて、努力と成果次第でマネジメントへチャレンジできる環境があり、転職課題が解決できるイメージが持てました。

また、当時まだ珍しかったインサイドセールス(オンラインで商談機会の創出から商談まで完結する手法)を取り入れており、東京から全国の企業に向けて、ハイスピードで拡大していけるビジネスモデルにも面白みを感じ、入社を決めました。

大手からの転職は勇気がいるのでは?とよく聞かれますが、出来上がったサービスよりも、新しいサービスを広めていく方が自分の力を試せると考えていました。

正直、ミイダスの社名は応募を検討するまで聞いたことがなかったので、より自分の力を試したいと思っている自分にはぴったりだと思えました。


ーー入社してからすぐにマネジメントにも登用され、華々しいキャリアを歩んできたように見えます。苦労したことはありましたか?

入社当初は全く成果が出せず、同期入社15名の中で、初月で受注できなかったのは自分含めて3名だけでした。前職で新人賞を獲得したり、活躍していた自負があったからこそ悔しかったですね。        ただ、悔しいからこそ自分の行動を振り返ると、主観で判断し、行動変革できていなかったことが原因だと気づきました。

営業は顧客に価値を決めていただく場面が多々あります。自分の考えで決めつけるのではなく、先輩・上司含め多角的な視点を取り入れて行くべきだと考えを改め、行動を変えました。「自分は出来る」というプライドを捨てて、とにかく周囲に聞き、意見を取り入れるようにしました。

結果、成果にもつながり、挑戦したかったマネジメントへのキャリアにもチャレンジすることができました。


ーー入社して、一番成長したポイントは?

課題やその打ち手について、これまでは主観やイメージなどの定性的な情報だけで判断していたことがありました。実際のデータと、自身と部下が実施をした上で得た情報から、定量・定性両軸から判断することができるようになった点に成長を感じています。

仮説の精度を上げるためにも、常に『なぜ?』を自身に問いかけながら業務をしています。

うまくいかないとき、想定していた結果が出なかったとき、一度立ち止まって『なぜ?』なのか事実を把握しそのうえで定性情報をプラスすれば精度が上がり、最善の打ち手が設定できるので、更に伸ばしていこうと思います。


ーー今はメンバーマネジメントだけではなく、組織全体を見る存在になっている阿部さんですが、今後ミイダスで何をしていきたいですか?

ミイダスのブランディングを強化していきたいと思います。ミイダスはただの採用プラットフォームではなく、「生産性向上特化型経営支援プラットフォーム」です。

これを広めていき、定番化するためには、顧客に今ある機能の価値をいかに知っていただくかが重要です。それだけではなく、より多くのお客様に利用いただくことも重要だと思います。セールスが顧客に価値をどう届けるかも1つのブランディングだと考えており、今後セールス機能をさらに磨いていくことにチャレンジしていきたいです。

日々変化していくこの時代において常にアンテナを張りながら、変化に対しての意思決定ができるよう、私自身もレベルアップしていきたいと思います。

『今』を頑張れない人間が未来で頑張れるわけ無いと思っています。今向き合っている組織の生産性向上に力を注ぎ、お客様(法人、エンドユーザー)のまだ見ぬ可能性発見の機会提供に貢献していきたいです。


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