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こんにちは!
今回はSora代表の舟引さんに社会人インタビューしていきたいと思います。
Soraに関することや舟引さん自身の過去や仕事に対する姿勢などまで聞いていきたいと思います!
Q1. まず簡単な経歴について教えてください。
新卒で人材コンサルに入社、その後、23歳での起業やリクルートでの経験ののちにSoraを立ち上げました。
Q2. Soraでの主な業務について教えてください。
Soraの代表としてプロジェクト全体に関わっています。採用、ブランディングのほか、Soraメンバーがよりコミットしてくれるための環境づくり、メンバーに対してどういった方向性を示した方がいいかを常に考えています。
Q3. 多くのプロジェクトを統括する上で大切にしていることは何ですか?
会社の意思決定を行う立場として、現場のリアルを正しく認識することを強く意識していますね。具体的には、部下からの意見を鵜呑みにせず、自分自身で現状を把握し、適切な判断を下すことが重要だと考えています。プロジェクトリーダーによるバイアスを除くためにもドキュメントやスタンプなどの何気ない変化にも敏感になって現場の状況を正確に読み取るように努めています。これにより、必要な声かけや適切なサポートを行っています。
Q4. 休日はどのように過ごしていますか?
休日も仕事をすることが多いですね。平日はメンバーとのコミュニケーションを最優先するため、資料作成や原稿作成などはまとまった時間が取れる休日に行います。趣味としてサッカー観戦や山登りも楽しんでいますが、仕事とプライベートの区別はなく、常に会社のことを考えています。仕事は呼吸のように自然なもので、疲れやストレスを感じることはありません。大変なこともやりがいや学びとなって、与えられているという感覚がないので、常に前向きに取り組んでいます。
Q5. 学生時代に熱中していたことを教えてください。
学生時代は旅と読書に熱中していました。約63カ国を巡り、拉致や迷子、パスポート紛失など色々な経験をしました(笑)。また、一日中図書館にこもる日もあって、合計1000冊以上の本を読みました。哲学書のゼミがきっかけで、ニーチェやデカルト、アリストテレスなど多くの哲学者の本に出会い、「リンゴをリンゴと呼ぶのはなぜか?」という問いに対する「皆がそう呼ぶからだ」という答えからマーケティングの本質に気づきました。また、旅の中で、前提知識を持った上で歴史的建造物を訪れ、そこで知識とリアルが繋がる瞬間に大きな感動を覚えました。本によるインプットで多くの点を学び、それらの点を行動で繋いで線にしていく作業に夢中になっていましたね。
Q6. Soraを始めようと思ったきっかけは?
自分の先述の「点と点が繋がる」ような感動体験から、他の学生にも同じ体験をして欲しいと思ったことがきっかけです。でも、コロナ禍もあってなかなか一歩前に踏み出せない学生たちを見て、何かできないかと考え、Soraを立ち上げました。今だからこそできることを通じて、自分の記憶のメモリを埋めて欲しいという信念は、当初から今も変わっていないですね。
Q7. Soraの魅力ってどんなところですか?
それに関しては、僕がどう思っているかよりも、みんながどう思っているかの方が大切かなぁと思いますね。僕は、一人ひとりがSoraに魅力を感じてもらえるような環境をつくることに意識をおいています。まあ、ただ1つ言えるとすれば、魅力のある人材が集まっていることかなと思います。Soraの社会人は学生に対してしっかりとした想いがあって、コミットしてくれていますし、学生も個性を持った人たちが集まっているので、そこは魅力の一つかなと思いますね。
Q8. 学生と一緒にものごとを進めるうえで大切にしていることはなんですか?
学生の意見をどのように尊重するのかということは意識しています。お互いの目標の認識を合わせた上で、議論をすることが重要だと思っています。私は肩書上は代表者になるので、100%は無理かもしれませんが、できるだけ同じ土俵、同じ目線で仕事をするための雰囲気を作ることを大切にしています。なので、学生に真剣にぶつかることもありますし、逆に学生からもぶつかってこれるように同じ情報量の中で議論ができるような環境づくりを心がけています。自分が違うと思ったらそれをストレートに伝えますし、逆に学生から怒られることもあります(笑)。
Q9. どんな人と一緒に働きたいですか?
これは面接選考の基準の1つでもありますが、僕が「リスペクトできる」と思った人です。これは自分も成長したいからです。上から教える立場ではなく、学生それぞれが生きている世界から学びたいと考えています。そのため、性格や個性、スキルからポテンシャルや伸び代にリスペクトの基準を置いています。
Q10. 今まで仕事をしてきて一番嬉しかったことや達成感を得たときはどんなときでしたか?
そう感じる瞬間はあんまりないですね。仕事はずっと続いていくので、一喜一憂することはないです。一喜一憂するのは現場にいる人たちがするべきで、自分はそれを最後の防波堤として遠くから見守るべきだと考えています。でもインターン生から良いニュースを聞くことは嬉しいですし、安心しますね。
Q11. Soraのインターンに興味を持ってくれている学生にメッセージがあればお願いします
ビジョンに共感する人たちがどんどん集まってきて欲しいと思います。今の状況にモヤモヤしている人には、一歩踏み出してSoraで仲間と出会って欲しいです。動きたいけれど動けない人、大学に馴染めない人、頑張れる環境がない人たちに、ぜひSoraで新たな経験をして欲しいです!
インタビューは以上になります。舟引さん、ありがとうございました!
Soraメンバーに対する舟引さんの思いやりやストイックな人柄が言葉の端々から伝わってきました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!