ゲーム開発1weekインターンシップ 制作発表会レポート②質問編 | イベント情報
この夏開催した25卒向けゲーム開発1weekインターンシップの制作発表会レポート後編!前編はこちら▼発表会の後半は、将来ゲームクリエイターを目指す皆さんから現役クリエイターに質問タイム。Q&A方...
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8月もあっという間に過ぎ去り、気づけば9月に突入しましたね~!
フリースタイルでは8月、2025年度卒業予定の学生を対象に、ゲーム開発を実践的に学べる1Weekインターンシップを2クール実施しました。
1週間で、あらかじめ用意したベースのプロジェクトをもとにチームでゲームの企画~開発を行い、最後はその成果をプレゼンするという内容です。
私も最終日の制作発表会に参加させてもらいました。
チーム名「WinUsers」のメンバー構成はプランナー2名、エンジニア4名(うち1名は体調を崩されたため発表会は3名の参加)でした!
まずは企画サイドのお二人がゲームの概要をプレゼン。
ユーザーにしてほしい体験、コンセプト、ゲームの仕掛け、セールスポイントをスライドと実際の操作画面を見せながら説明してくれました。
ゲーム作りに関して素人の私から見ると、純粋に面白そうなゲームだな!と思いました😊
続いて、クリエイター陣のフィードバック。
フリースタイルゲーム事業部からディレクターの宮南さん、エンジニアの太田さん、ITソリューション事業部からゲーム制作経験もあるシステムエンジニアの水田さんが参加しました。
フィードバックの内容をまとめると…
良かった点
◎プレゼンがわかりやすく、概要がよくまとまっていた
◎短期間でゲームの一連のフローが完成されていた
◎タイトルのアニメーションや細かい演出が凝っていて、リッチに見える工夫がされていた
◎メソッド単位でコメントがつけられていた
惜しかった点
△ターゲット設定の幅が広すぎた。親子など、具体的なイメージが描けるとゲームのコンセプトを絞りやすい
△戦略的なことを考える項目が多すぎて、その分面白さから離れてしまっていた
△命名規則がバラバラ。最初にルール付けをしておくとよかった
△クラスの責務分けの設計が弱かった
各々がこだわりをもって細かいところまで作りこめていた一方で、「面白い」を追求するプロから見ると、もう少し盛り込む要素を取捨選択できるとよかったみたいです。
「面白い」の答えが一つじゃないからこそ、難しいポイントですね…!奥深い。
一週間チームの様子を見守ってきた採用担当の飯田さんからは
「企画・エンジニア間での課題共有、相談がしっかりできているチームでした」
という感想も。
チーム間でのコミュニケーションが取れていたからこそ、短期間で完成度の高い成果物を見せてくれました。
後半は参加したみなさんから、クリエイター陣に質問タイム。
たくさん質問が出たので、別の記事でまとめます!後半に続く!