こんにちは!カスタネットの人事担当です。
皆さんは日々働いている中で、「どういう自分でいたい」「将来こうなりたい」というような将来のキャリアイメージはありますか?
ちなみに、『将来のキャリアプランのイメージが正確に出来ていますか』というアンケートの結果は、男女共にわずか全体の10%だったそうです。
今日は、将来を見据えてキャリアを確立しながら、活躍し続けるニテス様へインタビューしました。
ニテスさん、本日はよろしくお願いします。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
これまでのご経歴を教えてください!
私はネパール出身で、親戚が日本に住んでいたこともあり、幼少期から頻繁に日本を訪れていました。日本は私が想像していた通り、親切な人々に溢れ、安全性の面からも住みやすい国だと感じていました。そのため、日本でも就労を長い間望んでいました。
ネパールの大学でマネジメントやコンピューター科学を学んだ後、2005年に22歳で日本へ移住し、プログラミングの専門学校に通いました。就職活動を行っていた際、リーマンショックの影響を受けながらも、学校の求人情報でカスタネットの募集を見つけ、地理的な近さから応募することにしました。
以来、2009年4月から現在まで、カスタネットでキャリアを築いています。
日本へ来られる決断はニテスさんにとって大きな判断だったと思います。カスタネットへ入社後はどのようなお仕事をされていらっしゃったんですか?
入社後は新入社員研修を経て、会議室の予約システムやワークフローのシステム開発に取り組み、基本的な知識と技術を身につけました。
その後は、1~3年くらいの単位で金融や製造メーカー、行政関係のシステム等、さまざまな分野でプロジェクトに携わることができ、基本的なものから最新の技術まで、幅広く経験を積むことができています。
現在は、通信キャリア向けの業務システムの開発に従事しており、ここではチームのマネジメントも任せていただいている事もあって、非常にやりがいを感じています。
常に前向きなニテスさんを尊敬しています。1日の流れとしてはどのように過ごされていらっしゃいますか?
現在はマネージャーのポジションの為、マネジメント業務や資料作成等が主な業務となっています。
9:30 ~ POA(スラックやグーグルなどで対応)
10:00 ~ MTG、マネジメント業務、お客様対応など
11:00 ~ メンバーとのMTG
13:00 ~ 資料の作成
18:00 業務終了、トラブル発生時は対応あり
私の場合は、リリースの時以外は会社へ出勤をしています。
カスタネットの印象はどうですか。やりがいや、きつさがあれば教えて下さい。
当社は研修制度が充実しており、スキル向上に大いに寄与しています。定期的に開催される研修は、オンデマンドや外部研修を含め、多岐にわたります。また、仕事上の問題に直面した際には、経験豊かな上司が的確なアドバイスを提供してくれるため、非常に相談しやすい環境が整っています。
私自身、マネジメントの管理に苦労していた際に、直属の上司からのアドバイスを受けることで、業務の改善を図ることができました。実際に学んだことを実践に移すことで、成果が得られることを実感しました。
やりがいを感じる点として、お客様と近い距離で業務ができる為、直接的に感謝の言葉をいただけることがモチベーションの源泉です。未経験の業務に新たに挑戦する際は苦労もありますが、試行錯誤を重ねながら取り組んでいます。カスタネットでは、新しい挑戦に対するサポート体制も整っているため、安心して業務に取り組むことができます。
挑戦を応援してくれる職場環境はとても魅力的ですね!今後のニテスさんの展望はどうお考えですか。
これまでのキャリアを通じて、開発経験を積み重ね、常に新しい情報に敏感でいるよう心掛けながら、自身のスキルを向上させてきました。この蓄積された経験を基に、今後はマネジメントスキルを更に磨くことで、自分の業務を通じて会社及び社会への貢献を目指していきたいと思います。
しっかりとした軸があって素敵ですね!カスタネットにはどのような方が合うと思いますか?
私は、指示を待つ姿勢よりも、自ら積極的に行動を起こす方が適していると考えています。これは全ての企業で重視される要素ですが、前向きに取り組むことで成長が促進され、結果として自己の利益にも繋がります。学ぶ意欲の重要性は言うまでもありません
私自身、共に成長し、意見交換ができる環境で切磋琢磨することを望んでいます。そういった関係を築ける同僚と一緒に働くことを心から楽しみにしています。ぜひ、会社の発展のためにも、積極的にご自身の意見を発信してください!
最後に一言メッセージをお願いします!
カスタネットは、働きやすい環境が整っており、何よりも素晴らしい人材に恵まれています。また、成長するための機会がここには豊富にあります。ぜひ、一緒に頑張りましょう!
以上。仕事への熱い情熱、新しい挑戦を続けるニテスさんへのインタビューでした。