リフォームとサーフィンはお任せ! 藤島部長代理をご紹介します!
サーフィンを始めたのはいつごろですか。きっかけを教えてください。
24歳のころからなのでもう約20年になります。地元の先輩に誘われたのがきっかけです。それまではスノーボードをやっていて海にはあまり興味がなかったのですが、基本的な形は同じなのかなと思って行ってみました。
実際にサーフィンをやってみると、ボードに立つことはできるのですが、それより先ができないんです。グラグラして海に落ちてしまう。もっと簡単にできるのかと思っていたのですが、予想と違っていましたね。悔しくて、ちゃんと波に乗れるようになりたいと思ったのがハマったきっかけです。夏はもちろん冬も海に行くようになって、いつの間にかスノーボードには行かなくなりました(笑)
夏には子供も連れて皆で南伊豆まで行ったこともありました。月曜の仕事が終わってから出発して、砂浜で夜明けを待ってサーフィン、火曜日も泳いだり、途中寝たり遊んだりしながらサーフィン、夜は車で寝て、水曜日もまたサーフィンして夜帰宅。次の日は仕事なんですが、海でリフレッシュしているので頑張れますね。
ひとりで行くこともあるのですが、ひとりで行くと知らない人と話すのが楽しいですね。今日の波はいいですねーとか、基本的にするのは海の話だけですが、一度定年退職してからサーフィンを始めた人と話したときは、何歳からでも始められるんだなと知って驚きました。でも、皆さん波を待っている時に話していると「あ、波来た!じゃ!」って行っちゃうんです。面白いですよ。
サーフィンの良さを教えてください。
波に乗れた時の何とも言えない楽しさですね。波は一回一回全部違っていて、ロングボードに合う波もあれば、ショートボードに合う波もあります。私は始めたころからロングボードなんですが、ロングボードは波が高すぎて切り立っていると乗れないし、ショートボードはメロウな波(ゆっくり押し寄せる波)には合わない。自分にとってのいい波を求めて、休み前にはインターネットの波予想を見たりしています。今週はどこにいい波が来そうかなと調べて、だいたい腰か腿ぐらいの高さの波が予想されている海を探して出かけます。時間帯や風向きなどによっても波は変わってきます。自分にピッタリ合った波との一瞬の出会いがあってスッと乗れることがあるんです。その瞬間がたまらなく楽しくて、やめられないですね(笑)。
ただ、海は楽しいことばかりではないことも忘れないようにしています。悲しい場面を見たこともあるので、波が高いときや引きが強いときは絶対に海に入らない。子どもたちにもそれは教えるようにしています。