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創業以来初のIMOM全社集会を行いました!- 後編 IMOM Brewers Cup at IMOM COFFEE! -

皆様こんにちは!IMOMの髙橋です。

今回は前編に続き、IMOMで初めて行われた全社集会についての後編記事となります!
まだ読まれていない方は是非前編にも目を通していただけると嬉しいです。

創業以来初のIMOM全社集会を行いました!- 前編 - | 株式会社IMOM
皆様こんにちは!IMOMの髙橋です。4月にIMOMに新卒入社をし、7月よりIMOMの採用・広報チームに配属となりました。今後Wantedlyを通じて皆様にIMOMのことをお伝えしていきます!今回...
https://www.wantedly.com/companies/company_6114244/post_articles/529053


IMOM全社集会の後半では、IMOM Brewers Cupを行いました!
分かりやすくお伝えすると、Japan Brewers Cup(コーヒー抽出の国内競技会)のIMOMバージョン、IMOM内のコーヒー抽出大会ということになります。


IMOMには素晴らしい腕をもったバリスタが多く在籍しています。
読んでくださっている方の中にも、IMOMのコーヒーを好きでいてくださる方がいらっしゃるのではないかと思いますし、いてくださったらとっても嬉しいです。
私もIMOMのコーヒーに毎日毎日癒されている中の一人です…!


IMOMのバリスタが淹れるコーヒーが最高においしいことはもちろん大前提として、
IMOM Brewers Cupでは今期IMOMバリスタNo.1を競い合いました。



就労支援事業部や本部メンバーなど、普段大会を目にすることのない側はどんな空気感になるのか想像もつきませんでしたが、ピンと張りつめた空気と、出場者の一生懸命さにとにかく圧倒されていました。

IMOM Brewers Cupでは、各自が考案してきたレシピや器具を用いて審査員に向けてプレゼンを行い、味の説明や整合性、思いや経緯、お客様(審査員)へのサービスなど様々な項目が評価されます。

審査員席には、Japan Brewers Cup3位の経験をもつ飲食事業部エリアマネージャーの園田、ラテアート世界選手権1位の経験をもつ飲食事業部部長の山田、弊社代表の松田が並び、緊迫した空気の中、公平に審査が行われました。



わたしたち観客には細かな知識や技術についてを深く理解することは難しいかもしれません。
それでも、競技者が競技中に流す汗、コーヒーに対する説明や思い、一つ一つの所作から、コーヒーへの情熱やバリスタとしての覚悟がひしひしと伝わってきました。



同じ会社の仲間がここまで本気になり、自分の好きな「コーヒー」に本気で向き合っている姿を間近で見ることができ、本当に感動いたしました。
競技者の方々を心から尊敬するとともに、感化された気持ちを忘れたくないなと、全スタッフが感じたのではないでしょうか。


ここからは3位までに入賞された方々を紹介させていただきます!
3名からのメッセージもいただきましたので、是非読んでみてください。

第3位 パーラーイムオム 窪野剣さん

順位を受けての感想

 嬉しいと悔しいという感情が残る結果だったなと正直感じました。もう少し頑張れたかもっていう思いが少しは残りつつもいろいろなアプローチにチャレンジできたことは普段の仕事ではできないことなので新鮮で素晴らしい経験になりました。

バリスタとして普段から大切にしていること

 オーダーの時にできる限りお客様の求めているものと新たなコーヒー体験ができればと思い、提案させていただいています。スイーツ込みでのペアリングはもちろん、その日の気分や今求めているものをできる限り感じて提供できるようにすることを意識しています。

IMOMで働くことに興味のある方々へ

 コーヒーを学ぶことに関しては素晴らしい環境だなと思います。わからないことがあったら全て完璧に返してくださる社員さん達には感謝してますし、コーヒーのことを深く知りたい方にはとてもオススメできるお店です。



第2位 IMOM COFFEE 高田稜さん

順位を受けての感想

 優勝しか目指していなかったため、大会直後は悔しい気持ちが大きかったです。
 理由としては、最初にコーヒーの基礎を叩き込んでくださったJBrC2023チャンピオンであり、今年のWBrCに出場された方に優勝という結果で恩返ししたかったためです。そのため、営業中に周りのスタッフの方にコーヒーを飲んでもらったり、営業後にも夜遅くまで店に残って練習していました。
 また、私は周りのスタッフと比べてバリスタ歴が半年ほどしか無く、経験が浅かったため、自分が得意なプレゼンで周りに差を付けようと思いました。そして、過去のJBrCやWBrCのプレゼンを20枚ほどWordに事細かく書き出し、分析し、当日のプレゼンを作り上げました。
 約2週間ほどIBrCのことだけを考え、今自分が出来る最大限の準備してきたということもあって悔しい気持ちが”大会終了直後”は大きかったです。
 しかし、時間が経った今では、「数ヶ月前の自分はこんな賞を貰えるようになるとは思ってなかっただろうな」とバリスタとして少し成長できたきっかけになったと感じています。結果は目標の優勝とはなりませんでしたが、2位という結果を得られた事は、店舗のスタッフの方に協力してくださった事がかなり大きく、周りの環境に恵まれているなと思ったと同時に、IBrCに出場して良かったと思いました。

バリスタとして普段から大切にしていること

 1番大切にしている事は「接客」です。
 理由は、私がカフェに行く時は働いてるスタッフの方の人柄で選んで行くことが多いからです。正直美味しいコーヒーを飲める所はIMOM以外にもたくさんありますが、スタッフの人柄が良く、居心地の良い空間はあまり多くなく、そのような空間はもう1度行きたいなと思います。そのため、自分を含めた空間をお客様に好きになってもらい、お客様が自然と笑顔になるような接客をするように心がけています。
 具体的に言うと、最近ではテイクアウトカップにイラストを書いてお渡ししたりしています。最近始めたことですが、書かれたイラストを見て自然と笑顔になる方が多く、特にお子さんにも喜ばれます!ただテイクアウトして帰られるのでは無く、テイクアウトされた方にしか得られない特別感も得られるのではないかなと思い、やっております。
 また、IBrCのプレゼンの中でも言いましたが、バリスタとしてコーヒーを美味しく淹れることも大事ですが、私はそれ以上に「自然と笑顔になれるような空間」「もう1回行きたいな」と思えるような空間を作ることを大事にしています。
 まだまだ完璧に出来ているとは思っていませんが、自分が好きなコーヒーを通して、1人でも多くの人に笑顔になってくださるとバリスタをしていて良かったと実感できます。

IMOMで働くことに興味のある方々へ

 私はまだ入社して3ヶ月ほど経っておらず、まだIMOMの事を全て理解している訳ではありませんが、入社して本当に良かったと思っております。
 会社の規模が大きくなればなる程、自分の意見が中々反映されなかったり、主体性が無くなってしまう事があると思いますが、IMOMは自分の意見をハッキリと言える環境があり、主体的にも動きたい方にとって魅力的な会社だと思います!
 また、IMOMでは毎日様々な意見が飛び交い、議論をしたり、何か新しい事を挑戦しようとしている時には周りのスタッフが応援してくれ、時にはそれに対してより良くするための意見も言ってくれます。
 そのようなスタッフの人柄や周囲の環境だからこそ毎日が楽しく、人間としても成長でき、IMOMが成長しているのではないかなと思います!



第1位 IMOM COFFEE ROASTERS 川越風雅さん

順位を受けての感想

 初開催の社内大会IBrCで1位をいただけて、とても嬉しかったです。コーヒーの大会参加は社内外併せても今回が初めてで、JBrC(Japan Brewers Cup)などの過去動画を見ながらプレゼンと抽出レシピ作りを行いました。1位という順位による自信だけでなく、反省点や課題ができたことが一番の成果でした。これらを少しずつ解決して自分の成長に繋げ、お客様へのサービスを向上したり、一緒に働くスタッフへ還元したりと、地域の方や会社に貢献できるキッカケの一つになりました。

バリスタとして普段から大切にしていること

 「心地よさを提供すること」を大切にしています。まず、お客様がご来店された瞬間から退店されるまで、アットホームのような居心地の良さから、ホテルのような綺麗で洗練されたカッコよさもある店内作りを意識しています。コーヒーは、その豆の個性を出しながら、飲みやすい優しい甘さになるように抽出しています。
 美味しさはもちろん、ほっとできるような味作りを意識しています。バリスタは、接客もものづくりもできる素晴らしい職業です。どちらか一方に注力するのではなく、どちらも同じくらい大切にしています。

IMOMで働くことに興味のある方々へ

 IMOMは飲食事業部と就労支援事業部の二つの事業部があります。私は現在バリスタとして飲食事業部に所属していますが、前職は介護、学生時代は保育園でアルバイトと、飲食も福祉も経験して「人」のために働く大切さや素晴らしさ、楽しさや難しさを知りました。IMOMに興味がある方、「人」のために働きたい方はぜひご連絡ください。

プロとしての覚悟や、お客様に対して真摯に向き合う姿に、この記事をかいていてまた感動してしまいました…。
好きなことに熱中し、本気で挑める姿勢、本当に本当にかっこいいなと思います。
IMOMという環境の中で、自分の力を最大限に生かしているスタッフがたくさんいるということも、弊社の大きな特徴といえるのではないでしょうか。



ここまで前編・後編にわけてIMOM全社集会についてお伝えいたしました。
同じ会社の一員と顔を合わせて言葉を交わし、価値観を共有する時間の重要性を実感する機会となりました。
これからは半年に1度のペースで全社集会を行い、会社として一丸となって動いていくためのきっかけづくりをしていきます。


この記事を通してIMOMについて少しでも知っていただけたり、IMOMいいかもと思っていただければ幸いです。


興味を持ってくださった方、是非気軽にお話しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました!




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