シュナイテッドは、「日本の情シスを明るくする」をミッションに、今年2年目がスタートしました。
改めて、シュナイテッドはどのような会社なのか。プロジェクトや会社の雰囲気、一緒に働きたい人について石毛信次さんにお話を伺いました。
-シュナイテッドは、ワタベウェディンググループのシステム統括部という一部門から、ひとつの会社となりましたが、会社や一緒に働くメンバーはどんな雰囲気なのでしょうか。
ワタベウェディングも親切な人が多く働きやすい環境でしたが、シュナイテッドはより自由な社風です。
メンバーは、以前からワタベウェディングで働いていて転籍をした人もいれば、新しく入社した人もいる状態ですが、文化の違いや派閥があるわけでもなく(笑)、とてもフラット。
それに、役職もないですし、上下関係を気にすることなく、お互いを尊重しながら意見を言い合える環境なので、働きやすいですね。
プロジェクトにおいても、年齢や経験で決めることはありませんので、関わりたいプロジェクトがあれば挙手もできますし、少しスキルが足りなくても挑戦の意思があれば、それを歓迎する文化です。
黙って挑戦を見守るというよりは、足りないスキルはプロジェクト内でフォローできるような体制にすることで、挑戦しやすい環境を作ることを意識しています。
-どのようなプロジェクトを担当されていますか?プロジェクトを進めるうえで大切にしていることはありますか。
シュナイテッドでは、月次で対応するようなルーティンワークに関しては、アウトソースや自動化を行っているため、プロジェクトワークがメインとなります。繁忙期はもちろんそれなりに忙しくなることはありますが、プロジェクト自体は調整しながら進めることができます。
私が担当しているのは、ワタベウェディングのECサイトやCRM管理ツール、ワタベウェディンググループ内のシステムデータを統合するためのデータマネジメントなどを担当しています。
他社や小さいプロジェクトも合わせると、常時5個ほどのプロジェクトを並行して進めている感じです。
プロジェクトを進める上で大事にしていることは2つあります。
1つめは「失敗よりスピードを重視せよ」というマインドがあるので、失敗を恐れず、スピード感を持って仕事をすることを心掛けています。
システムを作るときも、「最初はある程度バグが出る想定です」という話ができるような関係性を築けているので、問題があった場合でも理由があれば納得してくれる事が多いです。
2つめは、プロジェクトを進めるにあたって、プロジェクトチーム内でのコミュニケーションは大事にしています。
まず大前提として、他部署から見た情シスあるあるなのですが、「誰に相談していいかわからない」「システム側はいっも忙しそうでいつも聞いてもやってくれない」という声を聞きがちですが、そういったスタンスは取らないようにしています。
次に、依頼している会社や部署のビジネスロジックと業務フローを理解し、目標をどこに設定しているのか、ということを理解するようにしています。
相手を理解することでコミュニケーションも円滑になるし、こちらのやっていることも理解してもらえやすくなります。そこまでして初めて、情シスの意味があると思っています。
-どんな人と一緒に働きたいですか?
シュナイテッドで働くメンバーは、業務に一生懸命で、自分で考えてフレキシブルに動ける人が多いので、主体性のある方はとても向いていますし、ぜひ一緒に働きたいですね。
もちろん、スキルが足りなくても、いろいろ経験してみたいという前向きな方も大歓迎です。
今現在、情シスを担当されていて、いろいろやりたいのにやらせてもらえない、そんなモヤモヤした状況にいる方にはぜひ来て頂きたいですね。
比較的自由度が高く、企画提案なども積極的に行って頂けるようなプロジェクトに携わる機会が多いため、新しいことにチャレンジができる環境です。