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こんにちは!
エボラニのカリーナです。
今回の社員インタビューではIT業界に興味を持っている方、エンジニア初心者の方、これからエンジニア職を探し始める方には必見です。
弊社で活躍している若手エンジニアの3人、ハヤト、ダミアン、マムンにインタビューしました。エボラニにジョインした理由、職場環境、業務内容など、エンジニアである彼らの目線でお届けします。
それでは、インタビューに進む前に各メンバーの紹介を!
ハヤト
ニュージーランドから来たハヤトは去年の12月にエボラニにジョインしました。DIYが好きで、休日は頻繁にIKEAへ。最近引越しもしたので、家具のDIYを存分に楽しんでいます。
実はエンジニアになる前は日本で数年間英会話の教師をやっていましたが、キャリアの成長のためにエンジニアを目指すことを決意。数ヶ月間プログラミングキャンプに通い、現在はダミアンと一緒に「anybot」のネイティブアプリ*の機能アップデートに携わっています。
*ネイティブアプリとは、スマホやタブレットのホーム画面に、App StoreやGoogle Playなどのアプリケーションストア経由でインストールして使用するアプリ。
ダミアン
ダミアンもハヤトと似たような経歴を持ち、オーストラリア人の彼もエンジニアになる前は英語と理科の先生でした。よりキャリアの選択肢を広めたいと思い、プログラミングキャンプでエンジニアのスキルを磨くことにしました。実はもうすぐ双子のパパになるため、ワクワクの日々を過ごしています。
エボラニには2021年3月にジョインし、今では最先端のIT「ミニアプリ」に携わるエンジニアチームの一員として活躍しています。具体的な業務で言うとネイティブアプリの構築を行っています。
マムン
3人の中で1番エンジニアの経歴が長いのがマムンです。小さい頃に見たSF映画に憧れ、彼はエンジニアの道を歩み始めました。エボラニにはジョインして間もないですが(2021年7月取材当時)、バングラデシュと他の日本企業で勤務経験があります。
先日、オンラインで結婚式を挙げており、社内に限らずプライベートでも最先端を追求しているエンジニアです。現在はフルスタックエンジニアとして弊社「anybot」のバックエンドに携わっています。
ダミアン 僕はエンジニアの腕を磨きながらも英語が話せる環境が整っている職場を探していました。外国人として日本語があまり上手ではないのですが、自由に他の社員とコミュニケーションが取れるようにしたかったです。さらに、エンジニアとして色々な分野に挑戦できる点や、まだ日本では新しい「ミニアプリ」に携われるところも大きな要因です。
ハヤト 僕も同じような答えです。開発チームのほとんどが外国籍ですし、オフィス全体で計算すると約5割です。外国からもエンジニアの支援を受けていて、英語による日々のコミュニケーションは欠かせません。
ダミアン たしかに日本の企業ではありますが、ほとんどの社員は英語が喋れるので外国人には優しい環境だと思いました。若くて多国籍の方と働くことで刺激を貰えますし業務も楽しくなります(笑)。刺激があるぶん、人によって意見が違ったり見解も異なるので、エンジニア同士で積極的にコミュニケーションをとっています。
マムン 僕は3つの理由で入社を決めました。
ひとつ目は英語が話せる環境であることです。以前日本の企業に勤めていたこともあり、やりとりは全て日本語で行っていました。僕にとって日本語でのコミュニケーションは難しく、必然的に新しい職場を探すときに英語が話せる職場環境は条件のひとつになりました。
2つ目の条件としてはスタートアップであること、です。ポテンシャルがある会社で、幅広い分野に触れるチャンスを持ち、自分のスキルとキャリアを大きく成長できると思いエボラニに入りました。
3つ目の理由はエボラニの「anybot」が今後も拡大していくサービスだと思ったからです。他の企業では、販売促進や顧客管理のためにミニアプリを開発しているところをまだ見たことがありません。代わりにECサイトを立ち上げている企業はありますが、わざわざコストと時間をかけて自社アプリまで開発しているところは少ないです。今後ミニアプリの知名度が増すにつれて、「anybot」も同時に成長していくだろうというポテンシャルに魅力を感じました。
ハヤト ミニアプリは確実に日本で知名度を獲得すると思います。新しいアプリをダウンロードすることに対して躊躇しているユーザーが多くなってきている中、ミニアプリは完璧なソリューションを提供していると思います。ユーザーは徐々に「めんどくさがり屋」になってきていて、より早くて高品質なものを欲しがっているからです。そこにエボラニの「anybot」は応えていけると思っています。
エボラニではミニアプリについて学べるメディアサイトを新しく開設しました。ミニアプリが簡単にわかる漫画もあります!気になる人はクリック:
マムン エボラニにジョインした理由と実際の職場にギャップはほとんど感じませんでした。さっき言ったように、英語の職場環境に変えたことで仕事に追いつくスピードと学ぶ能力は格段に上がりました。
ハヤト スタートアップの特徴でもありますが、変化の速さとチャレンジできるチャンスが多いと感じました。
プログラミングキャンプに通い、プログラミングを習得した気分になっていましたが、入社後は思ったより学ぶことが多かったです。現実を目のあたりにした感じです(笑)。この会社に限らずどのエンジニアでも通る道だと思うので、出来るだけ主体的に動いて仕事をするようにしています。
ダミアン その通りですね。僕もこの3ヶ月間ですでに3つのプログラミング言語に取り組みました。常に新しい言語とプラットフォームに対応し続けないといけません。
新しい学びも多い分、積極的に他のエンジニアとのコミュニケーションでアウトプットするようにしています。エンジニアはパソコンと睨めっこしながら仕事をするイメージが強いですが、チームとして動く重要性も学べている気がします。
マムン エボラニは学ぶ姿勢と向上心を持つことを非常に重視していると思います。CEO本人がエンジニア経験がほとんど無い社員に対して「3ヶ月で君をフルスタックエンジニアに育て上げる」と言っていたことを覚えています。
プログラミングスクール・キャンプに数ヶ月通った後にエンジニア職に就くのが一般的ですが、スタートアップでそのような機会をもらえるのはそうそうないです。多分CEOは彼の「エンジニアスキル習得への積極性」を認めたのだと思います。
ハヤト だからこそエボラニは「個人の成長・キャリアの成長につながる職場」だと思います。様々なプロジェクトに入れてもらえるので学べる機会も多く、キャリアアップの可能性だって十分あります。雰囲気も圧迫された感じもなく、かなり柔軟に働けてます。業務へのコミットはもちろん求められますが、比較的リラックスしやすい場所です。
マムン そういえばいつも社内ではゆったりしたBGMが流れていますよね。
ダミアン 僕は最近ハワイアン音楽にハマっていて、すごくサーフィンしたくなります(笑)。
ハヤト 今はまだジュニアエンジニアで学びが多い時期ですが、いずれはエンジニアの上級者「シニアエンジニア」になりたいです。
今僕を助けてくれているエンジニアのように、後からジョインしてくるジュニアエンジニアから尊敬されるような存在になりたいです。自分のための知識にとどまらず、知識の共有をすることで人材が育つと思います。シニアエンジニアまで達成するには数年かかるかもしれないですが、エボラニではそのキャリアパスは実現可能だと考えています。
ダミアン 僕もジュニアエンジニアでまだまだヒヨコなので、経験を積んでシニアエンジニアの肩書を得たいです。
現在はまだエンジニアチームの一員として働いていますが、いずれはエンジニアチームを「動かせる」人になりたいです。リーダーとして問題の発見・解決を行い、チームを導くような仕事はすごく面白そうです。
マムン 僕はハヤトやダミアンと比べてエンジニアの経歴があるので、現在は他のエンジニアを手助けしています。いずれはソフトウェア設計者になりたいです。新しいソフトウェア製品のデザインや戦略的計画を行う人です。他にも、ハードウェアの計画、プログラミング言語の設計方法論や技術基準定義付けなどの役割をもっています。このポジションについて詳細を話してしまうと長くなりますが、今はそこを目指しています!
本日はお時間をいただきありがとうございました!今後もエンジニアとしての活躍を期待しています!
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