社長がどういう想いで採用しているか
今回は「採用活動する社長の気持ち」という題でブログを書いてみようと思います。
就職活動をする人の気持ちは皆さん一度は経験されたことはあるかと思いますが、採用活動をしている人の気持ちというのは中々触れる機会がないのではと思い、今日筆を執ってみました。
弊社株式会社わさびでは現在月間5名以上のエンジニア・コンサルを採用するなど絶賛採用強化中です。
採用活動をしていく中で、採用そのものだけでなく働くということ、そして会社を経営するということに向き合えるいい機会だったので想いを書き起してみます。
恋人選びよりも難しい会社選び
人生で転職する回数って多くても3回程度だと思います。だから働く会社ってめちゃくちゃ重要ですよね。恋人選びよりも重要かもしれない。
少し苦手な計算をしてみたんですけど、
1日8時間仕事すると、人生のおよそ1/3の時間を会社に費やすことになるんでですよね。
これは改めて責任重大ですよね。
社長としてどのように考えればいいか悩みに悩んで、一つ答えに近いものを導きだしました。
それは、「わさびに入社した人全員にわさびに入ってよかったと」です。
会社選びって給料とかオフィスの場所とか働く仲間とかいろいろな要素で選んで最終的に決定すると思います。もちろん会社として100%全て満たすことはできません。しかし、いつかどこかのタイミングで「わさびに入社してよかったな」そう思ってもらえる会社を作ります。
たくさんの求職者の方話してわかったこと
たくさんの求職者の方と話して、その人が抱えてる不安や不満、そして希望を聞きました。
今の仕事を続けていて大丈夫なのか、会社のメンバーに不満がある、こういうキャリアアップを目指してる。
じっくり話を聞くと、その不安や不満には必ず原因があって、それは一発で解決できるものでもないし、少し時間がかかってしまうようなものもあります。
わさびはそういう悩みを一つ一つ解決して、より人生をいい方向に向かわせる存在になりたいですね。
もちろん、わさびが全て解決するなんてことはできませんが、
わさびに入ってそんな悩みが減ったという状態にすること、そして求職者の方がわさびに入って良かったと思ってもらえるようにしたいと思いました。
入ってよかったを実現する理想の関係
次に「わさびに入ってよかった」を実現するにはどうしたらよいかを考えました。
実際にどうすればよいか、これは永遠の課題でもあるな、と。
カップルでも友達でも、どうしたら仲良く理想の関係で居続けることができるか。本当に永遠の課題ですよね。
でも2つ間違いなく大切なことがあるなと、
一つはお互いが相手のために何ができるか考え続けること。
恋人でも友達でもどちらかが一方的に要求したり、依存したのでは関係は長く続きません。
社員が勝手にやってくれるでもなく、会社がやってくれるでもなく、
「会社は社員のために何ができるか」、「社員は会社のために何ができるか」
お互いが考えないと関係が破綻することは目に見えています。
わさびもあなたが入社を後悔しないように全力で考えるので、あなたもわさびがどうすればいい企業になるか考えてください。
二つ目はコミュニケーションをしっかりと取ること。
今こういうことを考えているというのをしっかりとコミュニケーションを取らせてください。
お互いの考えを理解して、どうすれば最善の行動かじっくり考えてより良い関係にしていければと思います。
最高の企業と最高な人材がマッチすることは超有名企業でもない限りあり得ないと思います。
わさびは不完全な企業ですが、最高の企業へ向かって邁進しています。
最後に
このブログでわさびに興味を持ってくださった方がいれば嬉しいです。
ぜひわさびに興味があって話を聞いてみたいと思ったらお気軽にご連絡ください。
お待ちしております!