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「思い通りのキャリア」を実現。裁量権を大きく働けるからこそのやりがいとは?株式会社Onfleekエンジニア:久間 達也【直撃社員インタビュー②】

皆様、お久しぶりです!

最近、ITパスポートの勉強を始めた清水です!

実は、大学に入学するまでパソコンに触れたことがありませんでした。しかし、弊社のエンジニアにインタビューをして、エンジニアの働き方って素敵だなと思うと同時に、常に新しい事を学べる面白さに気づきました!

さて、今回はOnfeekのエンジニア、久間達也さんにお話をお伺いしました。

フリーランスからSESへの転身理由、Onfleekの職場環境、そして、久間さん自身の描く将来像を語っていただきました。ぜひ最後までご一読ください!



~profile~

氏名:久間 達也   
出身:山形県
所属:ITソリューション事業部 エンジニア職
社歴:7ヶ月



目次

・フリーランスからの入社、スピード感のある成長をめざして

・「エンジニアファースト」を掲げる事業所で気づく、職場環境の大切さ

・将来はエンジニアリングマネージャー。久間の考える「Onfleekで活躍できる人物」とは?



―フリーランスから企業のエンジニアに。


清水:まず、入社する前はどんな仕事をされていたのかお伺いします。

久間:入社する前は、コールセンターで1年間、派遣社員をしていました。もともと、コールセンターで働くのは1年間と決めていました。

というのも、大学を中退して通信制の大学に通いなおそうと決意しており、その学費を稼ぐために「1年間」という期間を設定しました。

実は今も通信制の大学に通いながら、並行してエンジニア業務を行なっています。


清水:そうなんですね!そこから、なぜエンジニアの世界に足を踏み入れようとしたんですか?

久間:きっかけは、「手に職をつけたい」と考えていたからです。その上で、キャリアを見据えて段階を踏み、スキルを磨けば、実力次第で給与の伸び幅が見込めるのがエンジニアであると思ったからです。

実は、コールセンターの社員をしている間に知り合いのエンジニアに案件を紹介してもらい、業務委託としてアプリ開発の下流工程を担当していました。いわゆる副業ですね。

案件を一年間こなし、案件が終わった後に、しばらく「フリーランス」として活動していました。


清水:確かに、若いうちから着実にステップアップできるのはエンジニアですよね。フリーランスから企業のエンジニアとして働きたいと思ったきっかけは何ですか?

久間:フリーランスとして活動していた際に知り合いから案件を紹介してもらい、下請けという形で活動していました。そしてその案件に区切りがついた時に、個人で活動していくよりも、企業に入ってエンジニアとして経験を積むほうが自分の市場価値を高める事ができると思いました。つまり、エンジニアとして現場で働きながらスキルアップする方が、個人で案件を受注するよりも「成長速度が早い」という点がOnfleekで働くきっかけになりました。

また、現場で働くことによって、他のエンジニアともコミュニケーションが取れるので、「人間性を養え、人としての価値観や見分が広がる」と考えたからです。そして、ゆくゆくはエンジニアをマネジメントしていきたいと考えているため、現場で実際にマネージャーがどのように働いているのかを観察することができると思いました。



清水:なるほど。現場で働くからこそフリーランスでは養えないコミュニケーションスキルやマネジメントスキルが身に付きますよね。
そこで、「Onfleekのエンジニア」としてキャリアを積もうと思った理由を聞かせてください。

久間:何社か面接を受けた中でOnfleekにした理由は大きく三点あります。一つ目は、「スタートアップで働きたい」という思いがあったからです。二つ目は転職支援・就活支援事業や、清掃事業で会社としての基盤がしっかりとしているため、”安定して働ける環境が整っている”と思いました。三つ目は「副業が可能」なところです。

スタートアップは所属しているエンジニアが少ないので、早くからエンジニアとして部署で働いていれば、マネジメント層になりやすいと考えました。

また、Onfleekは事業部単位での「裁量権」が大きいため、自分の意向を反映しやすく自分の中で思い描くキャリアとマッチしやすいと考えました。

「副業が可能であるところ」も大きな魅力の一つです。エンジニアは引き抜き防止のために副業が禁止な企業が多いので、ここは他の企業と大きく違うところだなと感じました。私自身も休日や終業後に、Webのライティングや、個人で業務受注をしています。



―エンジニアから見るOnfleekとは。


清水:今まで、Onfleekに入社するまでの経緯をお聞きしました。では次に、Onfleekに入社してうれしかったことはありますか?

久間:入社後にAWSに関して学びながら勉強したいという意向をITソリューション事業部のコーディネーターに伝えていました。その後に参画した案件で、ほぼAWSを学ぶことしかできず、プロジェクトにまともに貢献できなかった事を気にしていた自分に、クライアント企業もOnfeekのコーディネーターも「気にしなくていいよ」と励ましてくれました。

また、コーディネーターが自分の経験したいこと、学びたいことにコミットして案件を探し、”経験値や自分の性格を考慮して案件やクライアント企業を厳選してくれる”ことに感動しました。

また、エンジニアで社外で勤務することが多いにも関わらず、役職、事業部関係なく話しかけてくれて、仲良くなれます。社内での交流が盛んなことはOnfleekに入社して驚いた事です。

そして、自分はエンジニアとしてOnfleekに入社したのですが、「他のエンジニアの採用の面接に同席できる」ということもかなり衝撃的でした。他の会社ではエンジニアが採用に関わる事は基本的にはないので、貴重な経験をさせてもらえるところもOnfeekの魅力だなと感じています。


清水:裁量権を持って主体的に働けるのはOnfleekの大きな魅力ですよね。社内の交流会はどんな雰囲気なんですか?

久間:業務時間外でのエンジニア同士の交流会は定期的に行っています。基本的にはエンジニア全員と、他事業部、特に中途人材事業部の社員と一緒に飲みに行くことが多いです。平日なのに、夜中の12時まで飲むこともあります(笑)もちろんお酒を飲まない方もいますが、飲まずとも気負いせず楽しめるフレンドリーさがあるのもOnfleekの魅力だとおもいます。

また、オフィス移転をして、新たにフリースペースができたので、そちらで仕事もできるようになりました。もちろん、在宅ワークでできる案件に限りますが…オフィスで仕事ができるようになったので、他事業部の社員と勤務時間中の軽いコミュニケーションも取れるようになったのでそれが最近の楽しみです。


清水:確かに、仕事場が転々としているとどこで働いているのかわからなくなってしまうので、その点に関してストレスは軽減されますよね!
逆に、これまで仕事で一番大変だった事ってなにかありますか?

久間:自分は、新しい技術を学ぶのが好きなのですが、どんどん新しいことに挑戦するので、どうしてもブランクが多くなってしまいます。その中で、エンジニアとしての経験値が増えていくにつれて、「他人に教えることが多くなった」ということです。しかし、これからOnfleekのエンジニアのマネジメント層を目指す上で必須なスキルになると思うので、「伝える」ではなく「伝わる」ようにOJTできるようになりたいと考えています。


清水:確かに、自分の思っていることを言語化して相手に伝えることは難しいですよね。具体的なエピソードなどがあれば教えてください。

久間:参画した案件が、React Nativeという言語を使用するプロジェクトでした。自分はReact Nativeを半年間くらい使ったことがあったのですが、かなりブランクがあった状態で案件に参画しました。

そしてプロジェクトが始まる1か月前に顔合わせがありました。そこで、プロジェクトの大半が実はReact Nativeを触ったことがない方たちで、自分が教える立場になってしまうという状態でした。

自分もブランクがあったので、心配になってプロジェクトが始まる前の1か月の短い期間で死ぬ気でReact Nativeを勉強したことが今までで一番大変だった事です。また、今までは教わる立場だった事が多かったので、”他のエンジニアにうまく伝えられるかどうか”ということも心配でした。


清水:その経験がのちのキャリアアップにつながると考えたら、とても貴重な経験ができていて素敵だと思います。仕事が大変な中でも、やはりやりがいはあると思いますので、そちらを伺ってもいいですか?

久間:そうですね。今までフリーランスとして、1人で仕事をこなすことが多く、人との関わりがほとんどありませんでした。しかしながら、Onfleekに入社して、「現場で働くことによって沢山の人と関わりを持ち、様々な価値観を学ぶこと」ができました。

やはり、現場で働くからこそ、沢山の方とコミュニケーションを取れるということが仕事のやりがいであると考えています。



例えば、今はアプリケーションを開発していますが、今までは開発をするうえで「アプリが正常に動作するかどうか」は別として、とにかく新しい技術を取り込んで開発を行っていました。

しかし、開発するうえでアプリケーションとして前例のある古いコードを主軸にし、「新しい技術を取り入れるのはあくまでも二の次だ」ということを学びました。つまり、”古いコードというのはただ単に古いのではなく正常に動くという実績がある”という考え方もあるのだなと学びました。


清水:確かに、最新の技術を使うだけではなく、クライアントの意向も汲み取るということも大事ですよね。では、最近の1日の流れについて教えてください。

久間:今は9:30〜18:00が勤務時間として会社から指定されています。ただ、業務は勤務時間内に終わってしまうので、時間が余っているときは他の言語の勉強に使っています。後は、副業としてライティングの依頼も受けているので、依頼がある時はそれをやっていることもあります。朝は30分程度、進捗状況を報告するミーティングが入っているので、10分前くらいに起きて、ミーティングが終わってから朝ごはん食べたり、歯を磨いたりしています。

業務内容はアプリケーションの詳細設計の段階なので、今はエクセルを用いて仕事をしています。プログラミングは今はしていないです。

スケジュールが一時間刻みとかではないので、一日を通してゆったりとした日々を過ごしています。



―目標はエンジニアリングマネージャー


清水:では、Onfleekのエンジニアとしてどんな方が活躍できる環境だと思いますか?

久間:経験や知識が少し足りなくても、しっかりとステップ踏んでやりたいことをやらせてくれる環境が整っています。なので、案件を自由に選べるため、しっかりと”自分は将来こんなエンジニアになりたい、この分野でスペシャリストになりたい”ということを思い描いている方はすぐに活躍できると思います。

Onfleekは「将来フリーランスで活躍したい」という方でも、嫌な顔せず案件を紹介してくれるのでそのようなプランを考えている方にも最適な環境が整っています。


清水:なるほど。将来のことについて考えのある方が活躍できるのですね。それでは今後の展望をお伺いします。

久間:今後何年かはOnfleekでエンジニアとして修行しつつ、個人でもアプリケーションを個人開発してリリースしてみたいなと思っています。

また、自分が開発したアプリケーションを新しく入社した自社のエンジニアが運用することによって、実務経験となります。いわゆる、「経験の少ないエンジニア向けの実務研修」のような運用方法を考えています。ゆくゆくは、社内で「未経験のエンジニアを一から育て上げられる環境にしていきたい」と考えています。

そして、長期的な目標で言えばOnfleekで「マネジメント層」となって、エンジニアを束ねていきたいなと考えています。


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