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【TSL:メンバーインタビュー 江花かおり】自由を極めた大人ガール:わたしがパラリーガルになった理由

こんにちは、谷口です!

今日は東京スタートアップ法律事務所のメンバーインタビューシリーズ第5弾!

当事務所のパラリーガルきっての安定感を誇る大人ガール、江花をご紹介します。

アジアへのバックパックにカナダ移住、日本に戻って飲食店店長を経験するなど、グローバルで逞しい彼女がなぜ東京スタートアップ法律事務所に出会ったのか、日々どんなことを感じて業務に取り組んでいるのか、ぜひぜひ最後までお付き合いください!

■とにかくアグレッシブ!!

──どんな学生時代でしたか?

長野県松本市出身で、都会への憧れもあり高校卒業後は神奈川県の大学へ進学しました!学部は外国語系ではなかったのですが、とにかく旅行が大好きで、飲食店でお金を貯めてはカンボジアやフィリピンなどアジアを中心にひたすら海外旅行に明け暮れていました(笑)1か月くらいバックパックもしたんです!

──社会人になって

新卒の約2年間、東京の表参道でとあるアパレル企業の営業事務として働いていました。といっても、本社の受付嬢という感じで、環境は整っていてとても素敵でしたが、楽過ぎました。(笑)

これまでアクティブに動き回ってきた私にとっては、どうしても退屈に感じていつしか刺激を求めるようになっていました。

■突然のカナダ移住!?思い立ったら即行動。

──そんな自分の状況からどう脱したのですか?

ここで告白なのですが、実はわたし、歌手のボニーピンクの大ファンなんです!(笑)

情熱的で素敵な曲を歌い上げるかっこいい彼女ですが、ルーツは24歳の時に単身ニューヨークに渡ったことだったと知った当時の自分は、「あ、私も行こう。」と直感し、気づいたらカナダに住んでいました。(笑)自分でもびっくりです。(笑)もう少し詳しくお話すると、思い立った2・3か月後にはワーキングホリデーとしてカナダのトロントでバーの店員として働いていました。



──まさに心の赴くまま。どこまでも潔く清々しくかっこいい

因みに、もうひとつここで告白です。なぜワーキングホリデーの仕事としてバーの店員を選んだのかというと、三度の飯よりお酒が好きだからです。特にビールが大好きです。特に、キリンビールが好きです。(笑)小さい頃から家族全員が毎日お酒を飲んでいたのを見ていて、大人はお酒を飲まなきゃいけない(飲むのが普通)と刷り込まれて育ったからこんなに愛しているのかもしれません。(笑)付け加えると、現在利き酒師の資格も持っちゃってます!(笑)

後々お話しますが、実はこの事務所で働くきっかけ、中川さんとの出会いを引き寄せてくれたのも、私のお酒好きは大いに関わっているので是非、乞うご期待!!

■帰国後→里帰り、上京、料理教室の先生!?可憐なる転身。

──気になるその後は??

カナダという場所を本当に気に入ってしまって、その後も約2年間滞在した後、もう十分満喫した!という思いから日本に帰国しました。

その後は無性に実家のある長野県松本市に住みたくなり、1年間某企業の受付嬢をしながら過ごしつつ長野での生活を満喫しきったところで、再び上京!(笑)半年間、自分が思うがままに都会の中心で生きていたのですが、さすがにこのままではまずいと思い(笑)これからの人生何者になろうか考えました。

そんな時、ある占い師に「先生に向いてる」と告げられたことがきっかけになり、もともと面倒見はいい性格と思っていて、漠然とした先生への憧れも持っていたので、せっかくなら自分の好きなことで先生を目指そうと考えました。

そこで真っ先に閃いたのが「 料理 」でした!

その瞬間すぐさま【 先生 料理 】でネット検索。(笑)

一番上にヒットした某企業が行う料理教室の講師兼営業に応募し、採用が決まります!そこで3年ほど働いて、2年目には営業部門で全国一位を獲るほどにのめり込み、楽しく働いていました。

そして、転機となったのが31歳の頃。飲み友達だったある社長に、一緒に飲食店をやらないかと誘われるんです!



■飲食店店長に励む最中、TSLと出会ったわたし

──とうとうお店を経営することにしたんですね!!

はい、起業しちゃいました!(笑)

料理教室での仕事はすごく面白くて、飽き性の私でもすごく続いていて辞める気もなかったのですが、自分の今までの経験を思い切り生かせそうと直感して、創作和食ダイニングを東京で開きました。

紆余曲折あり約1年でお店は閉めることになったのですが、ただ接客し料理の腕を振るうことにとどまらず、事業の立ち上げから経理・採用・広告・マネジメントまで、一通りを自身で行っていたので、伴う苦労もありましたがそれ以上に多くの学びと修行の期間になりました!

そして、このお店にたまたまふらっと立ち寄って、その後常連客となってくださったのが、東京スタートアップ法律事務所の代表中川さんだったんです!

──お客さんとは驚きです!スカウトされたということですか?(笑)

お店を畳むかどうかを考えていたまさにその時に、何も知らない中川さんが「うちに来ないか」と誘ってくれたんです!今考えると、料理教室の講師になりお店を開いて中川さんと出会って、TSLへの入所は本当に運命で、深いご縁だったなあと感じます。

お誘いいただいてからは、毎週日曜にアルバイトとして働きながら少しずつ事務所に慣れていきました!



──TSL入所の一番の決め手は?

ただただ、中川さん・安田先生の人柄です(笑)

私の人生において無縁の「法律事務所」という場所ですが、お客さんとして来てくれていたお二人の人柄を重々分かっていたので、初めから堅苦しさは感じていませんでした。とにかくラフでユニークでグルメ、だけど使命感を持って仕事に当たられるお二人と一緒に働けるなら楽しくない訳がないと確信していました!

それともうひとつ、今後私が望むライフスタイルに沿った働き方ができるということでした。

飲食店を経営している期間中に結婚をしていることもあり、パートナーとの時間を大切にする上でも、体力的にも夜の仕事を続けるのは難しいと感じていました。また、産休に入られているスタッフも実際にいらっしゃって、女性にもライフステージに合った働き方が叶えられることも魅力的でした。

■入所の前後で印象は?

──びっくりするくらい何も変わりません(笑)

全てが想像していた通りでした!むしろパラリーガルの仕事は事務的なことばかりで、どちらかというとじっとしていることが苦手な自分でも大丈夫かなと不安がありましたが、正式に事務所の仲間入りを果たしその不安は払拭されました!

なぜなら、対応するお客様の案件は1件1件に深い人生ドラマがあり、ひとつとして同じものはないからです。様々なご相談者様の悩みや不安を解決するために、面談や電話、書面・メールでのやりとりを通して弁護士とともに最後まで寄り添っていくことは、とてもやりがいを感じますし、私自身も毎日かわるがわる新しいことも学べることは楽しいし、心から有難く思います!

──実際に働いてみて、事務所の雰囲気はどうですか?

一番に感じたのは、弁護士の先生方とパラリーガルの間に、全く隔たりがないことです!

年齢も何もかも関係なくTSLメンバー全員が、お互いを尊重していて謙虚。仕事内容以前に、まず人間的にとても働き易い人たちに囲まれた環境だなって思います。弁護士の先生方は総じてキャラが濃く、勉強家で面白いですし、パラリーガルのみんなもとにかく真面目で根がいい子が多い印象です!

あ、因みにお酒に関しては女の子たちのほうが強い印象ですかね(笑)

今働いているパラリーガルは全員未経験者ですが、初心者でもとても質問しやすい雰囲気があって、だからこそこれだけスタッフ個々に留まらず、事務所全体として急成長が遂げられているんじゃないかと思います!



■TSLに興味を持ってくれた方に一言!

──固定概念は捨てて、思い切り飛び込んで来て!!

この事務所の一番の魅力は、「自分の個性を、思い切り発揮させてくれるところ」だと私は思います。

法律事務所という名前ですが、わたしたち、中身は強力なベンチャー企業です。(笑)

個性や能力を尊重した適材適所で自分を活かせるし、ベンチャー気質だからこそあらゆる現状に常に疑問を呈しながら、より働き易く「もっとこうした方がいい!」という積極的な改革ができます!

絶対に後悔はさせません。少しでも心のどこかで私たちの何かに惹かれたなら、是非一度オフィスへ遊びにいらしてください!

いつでも、お待ちしています!!

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