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旅のプロから看護・介護のプロへ | 現場で築く信頼と絆!家族の感謝が支えになる日々【介護管理者インタビュー】

こんにちは!カインドライフ採用マーケティング担当の宍戸です!

今回は、ナーシングホーム悠ライフで介護管理者として活躍されているTさんにインタビューしてきました。Tさんは看護師としての資格をお持ちですが、介護管理者としても活躍されているすごい方です!

そんなTさんから、入居者様やご家族様との心温まるエピソードから、職場の雰囲気、そしてお仕事のやりがいについてたっぷりお話を伺っています。

「看護師や介護士として現場で活躍したい」「施設をバックオフィスから支えたい」「カインドライフやナーシングホームの働き方に興味がある」そんな方にとって必見の内容です!


ぜひ最後までご覧ください!


バスガイドから転身!旅のプロから看護・介護のプロへ

経歴について

Q.現在どんなお仕事をされていますか?​

介護管理者として働いています。介護報酬の請求や施設利用費の管理などの事務作業はもちろんですが、スタッフの勤務表作成や人材管理、ケアマネジャーとの連携、ご家族様への連絡といった業務も担当しています。また、見学対応や業者さんとのやり取りもあって、毎日いろんなことをこなしている感じですね。他には、会議への参加や新しいスタッフの対応、小口管理など細々したことでしょうか。業務改善も担っているので、本当に幅広い業務に関わっているのかなと思います。こうして並べてみると忙しそうに見えますが、その分、やりがいもあります!


Q.前職は何をされてましたか?​

前職は看護師として病院で働いていました。急性期の外科や内科を経験した後、緩和病棟での看取りにも関わりました。看護師の資格を取る前には、実はバスガイドとしても働いていましたね!


Q.バスガイドさん!意外ですね!

はい。介護福祉や医療の現場から見たらまったくの異業種ですが、バスガイド時代の経験から得たものも、現在の仕事に活きていると感じています!


「スタッフさんのために」
パン屋のご主人が届け続けた"焼き立てパン"


Q.どんなときにやりがいを感じますか?

利用者様のご家族様から「本当にここで最期まで苦痛なく過ごせることが出来て良かった」「自分も歳をとったら入りたい」などの言葉が聞かれたときです。
あと、ケアマネさんや、相談員さんから「ご利用者様の最期は悠ライフさんでぜひお願いしたい!」と言われたときもやりがいを感じます。


Q,素敵ですね!入居者様やご家族様とのエピソードがあれば教えてください。

入居者様の、旦那様がパン屋をされており、奥様が旦那様の作ったパン以外は食べないとのことで、旦那様が奥様の為に焼きたてのパンを届けに来られていました。
徐々に経口摂取(※一般的な食事によって栄養を摂ること)ができなくなってきましたが、奥様が旦那様の美味しいパンを、食べれなくなった自分の代わりにスタッフさんたちへ作って持ってきて欲しいと言われ、旦那様がスタッフのためにパンを焼いて持ってきて下さいました。スタッフの喜ぶを顔を奥様は見るのが大好きでした。
奥様が旅立たれた後も、旦那様はパンを焼いて届けに来てくれました。
次第に施設に見える日が少なくなりましたが、奥様の命日に、パンが届きました。
パンを味わいながら奥様の事を思い出し、旦那様のお気持ちに感謝しております。

旦那様と奥様の愛情の深さや、スタッフさんへの思いやりも感じられる素晴らしいお話、ありがとうございます!


カインドライフについて


Q.次は、Tさんの施設の特徴や雰囲気について教えてください!

私が所属している施設は、介護管理者、看護管理者ともに女性ですので、母性の強い明るく優しい笑顔が絶えない雰囲気があるように感じられますね。それから、社員やパートとマネージャーとの距離が近く、風通しが良い職場だと思っております。


Q.管理者さんと一般の職員さんが談笑できるのは良い職場環境だと思います

ありがとうございます。施設管理者やサ責とも皆さん仲が良いので、事務所の雰囲気もとても良いです。今年は忘年会も開催できそうなので、皆さんとより交流を深めたいなと考えてます!


Q.ナーシングホームですと、他の業種のスタッフさんとご一緒に仕事をされる機会も多いと思いますが、そのうえで何か心がけていらっしゃることはありますか?

良好な人間関係をつくり、情報を共有することですね。カインドライフでは介護と看護の垣根なく、互いに助け合う職場環境を築いています。
私たち自身が「この職場で良かった」と感じられれば、「ここにいてよかった」と入居者様にも感じてもらえると思っています。


仕事とプライベートについて

Q.仕事とプライベートのバランスはいかがですか?

ナーシングホーム悠ライフの立ち上げから今まで必死に頑張ってきました。
最初の頃は、プライベートの時間も仕事にあててきました。しかし、私自身も会社も「それではいけない」と感じ、今ではライフワークバランスがしっかり保てるような業務バランスに改善されています。職員あっての施設ですので、管理者からしっかり休むことを徹底し、不要不急の残業はしない体制になっております。おかげさまで今では、管理者の月平均の残業は5~10時間程度まで減少しました
今後もON/OFFのメリハリをつけ、リセットして仕事に向かいたいと考えています!

これからについて

Q.様々な改善に取り組まれてきたTさんですが、今後チャレンジしたいことや目標はありますか?

歳をとってきたことを実感する場面が多くなりましたが、自分磨きに頑張ります!
最近はフレッシュな新人も増えてきたので、しっかり自分の技術や経験を引き継ぎながら、次世代を担う人材に育てていきたいと思っています!

応募を検討されている方へ

Q.これから応募を検討されている方々へ、メッセージをお願いいたします!

プラス志向な考えや、ビジネスを拡大させたいと思っている方、さらに人生にプラスになる様な姿勢を持っている人に向いている職場だと思います。何よりも、経験や活躍、実績について正当に評価され、キャリアップに繋がっていきますので、成長も実感できる環境だと考えています。
皆さんと一緒にお仕事ができるのをスタッフ一同楽しみにしております!
気になったらまずはお問い合わせしてみて下さい!

Tさん、素晴らしいメッセージありがとうございました!


まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました!

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