前回の社内インタビューに続いて今回は弊社の社長にインタビューしてみました!
Q. まずは自己紹介からお願いします!
2022年3月東京大学経済学部卒業の杉田龍惟です。2019年4月、大学3年生の時にこの会社を立ち上げて、現在は5期目になります。
設立当初は美容家電などの輸入販売を行なっていましたが、3年目からは業態を大きく変え、自身の学生時代のインターン経験も活かして補助金のコンサルティング業務を行なっています。
最近は週末にゴルフをやっています!
Q. 起業した経緯は何ですか?
学生時代の頃から、卒業して就職してから、いずれかは企業したいな、と思っていました。
しかしそれが早まって、学生のうちの方がノーリスクで起業できるなと思い、興味本位で起業してみたという感じです。
最初の約2年は全ての業務を一人でこなしていたので、一人でも回せるような業務形態に安定させるのが大変でした。
Q. 業務をこなす中でのやりがいや、感じたことを教えてください
実際に業務をこなす中で感じることは、コンサルという仕事の重要性と、求められる仕事内容についてですね。
コンサルティングサービスには、「コンサルティングについての知識」よりも、どちらかというと「コンサルティング業務の代行」が求めているのだと日々感じます。
コンサルのプロとしてお客様にノウハウを伝えること以上に、申請の手続きなどを代行することに本質的な価値があるのだと気づきました。
依頼してくださった事業主様それぞれが補助金を受け取って、喜んでくれることが一番のやりがいで、日々の業務の大きな励みになっています。
Q. 将来的にしたいことは何ですか?
将来的には、ベンチャー企業を支援する活動を積極的に行なっていきたいですね。
というのも、既存のシステムの維持などよりは、新しい価値が創出されるところに補助金が使われてほしい、と思うからです。
ベンチャー企業では、補助金に対する知識があまりなく、制度を利用できるのに使えなかったというケースもかなりあるんですね。
個人的にはベンチャー企業へ補助金制度がもっと普及して欲しいと思っているので、現在の補助金申請業務の延長として、補助金制度の改善にも何かしらの形で関われたら面白いのではないかと思っています。
「ベンチャー企業×補助金」といった立ち位置を実現していきたいです。
Q. インターン生に求める人物像を教えてください
できないことをできるようにする、ということに価値を持っている人・やりがいを感じる人に来てもらいたいです。
弊社の業務で求められることは「補助金の申請を通す」という、非常に明確なことです。
そのためには必然的に事業を俯瞰する力・下から見る力、言語化能力、論理的構成力が求められます。
もちろんこれらのことは最初はできなくて当たり前です。
フィードバックの仕組みも整ってきているので、それらの仕組みや先輩を通してこれらのスキルを貪欲に学んでいって欲しいです。
ですので新しくスキルを身につけたい、そのために努力をしたい人、また、目指したいものがある人には特に成長の場を提供できるのではないかなと思います。
皆さんのご応募をお待ちしています!
杉田さんありがとうございました!