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【PMインタビュー】大切な想いと経営理念が一致。同じ方向を見つめ先頭で事業をリードする

2022年7月に設立した株式会社BFMは、パーソナルトレーニングジム『BEST FIT ME』を中心としたフィットネス事業にも取り組んでおり、着実に会員数と店舗数を伸ばしています。

今回は、事業責任者である古瀬とともにフィットネス事業をリードする森田に、トレーナーを目指したきっかけやこれまでのキャリア、BEST FIT MEの魅力やBFMで働く魅力について伺いました。


森田 祐哉 / フィットネス事業部 PM

2022年8月に入社し、フィットネス事業部の責任者・古瀬とともにBEST FIT MEをリードする。現在は『BEST FIT ME 御幣島店』にて、入会希望者のカウンセリングや店舗およびトレーナーのマネジメントを主に担当。
【事業責任者インタビュー】日本の運動習慣を定着させる存在に。日本一トレーナーの社会的・経済的地位が高いチームで目指すVISIONとは | 株式会社BFM
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大学3年。心の声が人生を動かした

ーー森田さんがトレーニングをはじめたきっかけを教えてください。

実を言うと、トレーニングを始めた動機はすごく単純なんです(笑)。

僕は海外のファッションが好きなのですが、いろいろな画像を見ていた際に、とあるモデルの体が“細マッチョ”に鍛えられていて、僕の好きな服を着こなしていたんですね。

そのときに「好きな服を着こなすためには筋肉が必要だな。僕も筋トレを頑張ろう」と思い立ち、トレーニングをスタートしました。

ーーその後は、なぜトレーナーを志したんですか?

高校卒業時には特にやりたいことがなく、IT業界で安定して働いている親戚の姿を見て情報系の大学に進学しました。トレーニングをはじめたのは大学1年のころです。トレーナーの仕事にとてもよい印象を持っていたので、24時間ジムでアルバイトもはじめました。

その後は何事もなく過ぎたのですが、大学3年になり周囲が就職活動に動き出すなかで「この先、何したいんやろな」と自問自答を重ねるようになりまして。一方ではトレーニングの勉強も進めており、夏ごろにはご縁をいただき周りの方々に無料でパーソナルトレーニングを教えるようになりました。

そのころは、アルバイトのかたわらトレーニングを独学で勉強して毎日2~3時間トレーニングに励んでいました。とある日、日々のトレーニングを通じて言語化したトレーニングのポイントをお客様に教えたときに、すごく喜んでくれたんですよね。自分の知識や経験に価値を感じて、あらためてトレーナーという職業に魅力を感じました。

そんな体験を経て「明日死ぬかもしれんしな。それやったら、自分がおもしろいと思うことを仕事にしたい」と思い立ちました。幸い親も背中を押してくれて、大学4年になるタイミングで退学しフリーランストレーナーとして活動をはじめました。

ーーフリーランス時代は、どのような活動をされていたんですか?

24時間ジムのアルバイトと並行しながら、10名のお客様のパーソナルトレーニングを担当していました。自分の経験や知識を活かして、お客様の目標達成をサポートするトレーナーの仕事には大きなやりがいがあります。

ありがたいことに友人からご紹介をいただいてフリーランスとして活動できていた一方で、僕自身が集客に動いた際にはなかなか結果が出ず、厳しさも感じていました。

“縁”の先に運命的な出会いがあった

ーーフリーランスでの活動を経て、BFMにジョインしたきっかけを教えてください。

フリーランスとして活動を進めるうちに「自分はトレーナーとして正しい方向に進んでいるのか」「トレーナーとしてもっとレベルアップしたい」という思いを抱くようになりました。トレーナーとして経験を積むために企業への就職も検討するなか、ある日BEST FIT MEの求人を知ります。

実は事業責任者の古瀬とはSNSで相互フォローしている関係でした。当時、古瀬はBEST FIT MEのお客様をパーソナルトレーニングした様子をSNSにアップしていていまして。古瀬の投稿を見て「この人すごいな。どうやって集客してんのやろ」と気になって、僕からコンタクトをとりました。

その後、実際にBEST FIT MEに足を運び、古瀬のトレーニングに対する真摯な姿勢を目の当たりにしました。そして、代表の山本と会った際にはBFMの経営理念や事業のミッションやビジョンについて話を聞き、僕がフィットネス業界で叶えたいことと、BFMの想いが一致していたんですね。

山本から「ぜひ一緒に働きませんか」と声をかけていただき、その場で「ぜひ僕で良ければ!」と握手を交わし入社が決まりました。BFMとの出会いは本当に運命的でしたね。

ーースタートアップであるBFMへの入社に不安はありましたか?

むしろ、ベンチャーやスタートアップでチャレンジしたい思いがあったので不安はありませんでした。自分の力を発揮して、周囲と協力しながら会社を大きくしていくプロセスは僕にとって大きなやりがいです。その上で、トレンドや流行に左右されず、理念をもとに運営するBFMと同じ方向を見て歩めることに意義を感じています。

フィットネス事業では、医療やヘルスケアの領域から日本経済を支えていくミッションを掲げています。「日本の全人口のうちフィットネスに取り組む人は5%」といわれるなかで、BFMのフィットネス事業はまだフィットネスに取り組んでいない95%の方々に目を向けています。BFMには訪問営業のノウハウがあり、フィットネス事業においても訪問販売を通じた集客が強みのひとつです。

訪問営業を通じて、BEST FIT MEの良さをダイレクトにお客様に伝えることで、フィットネスやトレーニングの“良さ”を広められます。BEST FIT MEを通じてお客様の人生に転機をもたらすきっかけになれることは、大きな魅力ですね。僕自身も営業スキルを磨きたい思いがあったので、その点にも魅力を感じています。

「やり切る力」を磨き、事業と自らの成長を実感

ーー現在、森田さんはどんな役割を担っているんですか?

主に『BEST FIT ME 御幣島店』にて、お客様にカウンセリングを実施し、お客様の目標達成に向けた最適なプランをご提案しています。その他、御幣島店の売上管理やトレーナーのマネジメントも担当しています。セールスや管理業務が中心ですね。

ーーもともと営業のスキルを磨きたい思いがあるなか、セールスを担ってみて成長実感はありますか?

成長ばかりです(笑)。自分の掲げた目標を達成するために愚直に努力し、やりきる力を身につけられたと思います。

今は店舗内でのカウンセリングを担っており、訪問営業に取り組んだときよりも売上目標が大きくなりました。ただ、売上を意識するとはいえ目の前のお客様にしっかりと向き合うことが大切です。お客様にとって「何が最適か」を考え行動することは、トレーナーにも通ずる点があります。

ーー店舗全体の予算や売上の管理も担っているので、やりがいも大きいですね。

日ごろから数字と向き合う機会が多く、店舗や会社の成長を肌で実感できています。フリーランス時代にはお客様からダイレクトに報酬をいただく“ありがたみ”を身に染みて感じていました。

今は会社員として、組織の成長を目指して日々の業務に取り組んでいます。かかわる人が増え、規模も大きくなった分、感じられるやりがいもより大きくなっていると思いますね。

20代前半で事業をリードする立場に

ーーこの先、森田さんはBFMで叶えたいことを教えてください。

今後オープンする『BEST FIT ME 天満橋北浜店』を御幣島店と同じくらいに売上を出せる店舗にすることが直近の目標です。

中長期的目線で考えると、天満橋店の出店が成功すればどのエリアで出店しても成功可能性が高まると考えています。BFMが掲げる「社会に必要な製品やサービスを極限まで多くの顧客に提供する」というミッションを踏まえて、まずは天満橋店の出店を成功させたいですね。

ーー「フィットネスを広める」という森田さん自身の思いにも通ずるものがありますね。“天満橋店の成功”の先には、どのような未来を描いていますか?

日常会話で『BEST FIT ME』の名前が語られるようになりたいですね。たとえば「どのジムに行ってるの?」「BEST FIT MEだよ」「いいよね、あのジム」と会話が聞こえてくるような規模になれたらと思います。そのくらいジム通いが世の中の生活に根づくよう、チャレンジし続けたいと考えています。

ーー今後、フィットネス事業ではどのような仲間を迎えたいと思っていますか?

BFMは『成長意欲の高い人』や『仕事を好きになりたい人』にとって、適している環境だと思いますね。また、BEST FIT MEはセールスでの強みを活かすことにより、店舗に多くのお客様が通われています。

その点、担当セッション数が多くなるため、トレーナーが場数を踏んで大きく成長できる環境です。切磋琢磨できる仲間の存在もよい刺激になるでしょう。

また、若くしてキャリアアップを目指せる環境でもあります。僕は今23歳ですが、古瀬とともにフィットネス事業をリードする立場です。若くしてこの経験を積める機会をいただけたことに、僕はとても感謝しています。ぜひ、これから迎える未来の仲間たちも、人生を左右する貴重な経験を積んでほしいですね。

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