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【悩み続けた自分を重ねて】入社2年でブランド立ち上げのリーダーに。事業部長インタビュー

トワs2エール(トワニエール)

■トワs2エールとは?

株式会社prismaは自社内で商品を開発・販売を行うブランド。思春期(中高生)のお肌のお悩みを解決するブランドとして誕生し、現在では、幅広い年齢のお子さまのお肌やお身体の悩みに寄り添う商品を取り扱っています。

2020年の商品発売から4年。多くのお客様のお悩みに寄り添い、エールを贈り合ってきたトワニエールのブランド設立の裏にある想いとは?

今回は、トワニエール立ち上げを担った事業部長の船越にブランドを立ち上げるまでの経緯や、商品にかけてきた想いについて語ってもらいました。

ー本日はよろしくお願いいたします。さっそくインタビューを始めます!

 まず、「トワ二エール」。どのようなブランドかお聞かせください。

トワニエールは「お子さまのお悩みを解決する通販ブランド」として2020年に設立しました。

設立当初は中高生向けに思春期ニキビ用の洗顔料の商品を発売しました。なぜ思春期向けから始めたかというと、思春期の子どもたちや、まだ大人ではない時期にいる子どもたちこそ、自分で悩みを解決しようと抱え込んでしまうことが多いと思うんです。私自身も、子どもの頃に肌のことで悩んだ経験があり、なかなか良い解決策がなくて苦しい思いをしました。その経験を踏まえて、心から向き合いたいと思ったからです。

今では、たくさんのお客様からお声やご要望をいただき、幼児から小学生に向けた商品も誕生し、お子さま向けブランドとして運営をしています。繊細な悩みの多いお子さまに対して、いつでも頼れる身近な相談者であれるように、一つ一つのお声に真摯にブランドのメンバー全員が日々向き合っています。

 

ー実際にブランド設立に至った経緯とは?

2018年に新卒として入社し、2019年に行われた人事アンケートがきっかけでした。

当時、広告業務を担当していたのですが、実は苦手意識が少しあって。(笑)いつかは入社当初に担当していた、お客さまと関わる部分の業務や、ブランド業務に戻りたいと思っていて、その旨を人事アンケートに書きました。また、アンケートの最後にあった「どんなブランドがあったらいいと思いますか」という質問に対し、「子どもブランドがあったらいいと思います」と書いたんです。

すると翌日、「一緒に立ち上げよう!やってみない?」と社長から連絡がきました。その連絡に驚いて頭真っ白なまま二つ返事で「はい」と言ってました(笑)しかもブランド立ち上げから約10ヶ月で商品発売へと進んだんです。この速さはオモヤグループの各ブランドの中でも史上最速でした。


ー入社から2年経たない時期での、ブランド設立。リーダーになるということに不安はありましたか

初めは自分がリーダーになると思っていなくて、誰かが上にいる状態で自分はメンバーとして自由に動くんだと思っていました。(笑)元々、ずっと陸上部だったこともあり、個人競技に慣れていて、一人で目標に向かってやるというスタイルだったんです。だから、チームで働くということが当初うまく掴めなくて悩みました。

しかし、周りの支えもありながら事業部長として、リーダーにチャレンジすることにしました。同じ目標に向かっていくことで、今こうしてメンバーそれぞれが自分で考えて行動できているチームになれていることを誇りに思います。


ートワニエールは船越さん自身が悩んだ経験が元になってできたブランドということですが、具体的に?

元々、肌が弱くて人よりも乾燥するタイプだったんです。そんな中、中学生ごろからニキビができ始めて、母親と一緒にドラックストアによく行っていました。

でも昔のニキビ用の洗顔料って痛いのもや刺激が強いものが多く、使用すると逆に肌荒れするをするっていう悪循環になってしまっていて。「ニキビに効く“肌にやさしい”洗顔料ってなかなかないな」とずっと思っていました。

そんな中、大学に入りメイクをし始めると、ニキビをコンシーラーで隠すようになり、塗り重ねる濃いメイクのせいで余計に肌が荒れるという負のループ・・・。自分に合う洗顔料やスキンケアも見つからず、中高から大学時代までずっと悩んでいました。


ースキンケアの中で化粧水や乳液などではなく、「洗顔」を大事にする理由は?

メイクも同様ですが、結局人って塗ることに時間をかけても、除くことに時間をかけないんです。私自身も学生時代、陸上部で焼けたくない一心で、日焼け止めを何度も塗り直していましたが、しっかりと落とすことが出来ずニキビが悪化していました。でも、ニキビの原因って、古い角質が溜まることやアクネ菌の増殖が挙げられるので、これらを解決するためには、洗顔が本当に大事だと思うんです。 

だからこそ、お子さまや親御さまに「洗顔が大切」といったような正しいケア情報を発信したり、正しい情報に基づいた良い商品を届けたりするために、子どもブランドを立ち上げました。


1つ目の商品の、イミュゼリー(思春期ニキビ用洗顔)(下記写真左)は自分が経験したこと全てを詰め込もうと思って作ったものです。

肌が弱い人って本当に何も使えなかったりするから、そんな環境でも安心して使用してもらえるよう、この商品が誰かの安心材料になればいいなと思い開発をし、実際に私自身が効果を感じたものだけを自信を持ってお届けしています。


ーブランドとして大事にしていることは?

特に大事にしていることは、商品を売るだけじゃないということ、「悩んでいるあなた様の悩みをいつでも匿名で受けられる」「思いに寄り添って、お子さま、親御さまのなりたい姿を応援する」ということです。

商品は最初のきっかけであり、そこからいかに私たちと悩みを解決していって、本当の姿を見つけていくか。その想いを一番大事にしています。例えば、「ニキビを治したい」という悩みを持つ子がいて、その子の想いは「ただ治したい」だけではなくて、治した先の「なりたい姿」が少なからずあると思っています。そこの想いを大事にできるブランドであり続けたいと思っています。

お客様によってフェーズが違って、「もっとよくしたい」という想いの方もいれば、「まずは0にしたい」「0もまだまだ遠いけど、ちょっとでもよくしたい」という想いの方もいるはずで。人それぞれの想いがあるからこそ、一人一人「あなた様」により添えるブランドでいることを大切にしています。

「あなた」に寄り添えるブランドであるために、トワ二エールでは、匿名でいつでも相談ができる相談箱をホームページに設置しています。お一人お一人のお悩みをスタッフが一件一件お答えする場所です。これまでにも、お子さまご本人に限らず、親御さまからのご相談、トワニエールの商品を使用してくださった方々からのお礼のお言葉など、多くのお声をいただいております。


ー今後についてのお話を聞かせてください

子どもたちってこれからの将来を担っていくからこそ、その子どもたちがどうしたら輝けるか。ということを常に考え続けたいと思っています。「子どもたちがどうしたら活躍できる」「どうしたらもっと生きやすくなる」といったところにフォーカスしていきたいと考えています。

その中で、子どもたちの健康面などでの課題、社会問題についてもブランドとしては向き合っていきたくて、もっともっと深く関わり、一人でも多くの子どもたちが救えたらと思っています。

今回は、トワニエール事業部長船越に話を聞きました。

新卒から数年でのブランド立ち上げ。自身の学生時代の悩み、経験からつながるブランド設立までの話を聞くことができ、改めてトワ二エールに込められた強い想いを知れたインタビューの時間となりました。自身が悩んだ経験があるからこその、ブランドへの愛、商品への愛を大変感じました。その思いを、トワ二エールの商品を通して、多くのお客様へと今日も届けています。

トワs2エールは相手を思い、寄り添えるこの場所で、一緒に働く仲間を募集しています。

まずは、話を聞いてみたい!からでも、お気軽にお問い合わせください。


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