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【中途採用担当対談】「採用を担当するのはどんな人?」OSTechの面談内容&価値観、すべて教えます!
IT企業やエンジニアを目指しているものの、未経験で選考を受けるのはハードルが高いと感じていませんか?
「どのような仕事内容なのか、もう少し詳しく知ってから応募したい」「自分にできるか不安なので、まずは話を聞いてみたい」そんな方のために、OSTechではカジュアルな面談を実施しています。
★採用担当プロフィール★
今回は、応募者の皆さんが最初に話をする機会が多い、ウォンテッドリー経由の中途採用を担当する栗山さんと大塚さんにインタビューしました。
毎年1000人近くが参加する、OSTechの採用活動
── まず、OSTechに入社するまでのご経歴を教えてください。
栗山さん:大学で経済学を学んだあと、新卒で大手ハウスメーカーに入社し、個人向けの営業を担当していました。住宅という「かたちあるもの」を売る仕事でしたが、もっとお客さまに寄り添い、幅広い提案で課題解決をしたいという思いが強くなり、求人広告を扱う人材会社のソリューション営業へ転職しました。
1社目、2社目を合わせた6年間で、個人・法人、高額・少額、有形・無形商材と、営業として幅広い経験を積んだあと、30歳を目前に「自分の人生、このままでいいのか?」と自問自答するようになって。これまでとはまったく異なる人事・採用という領域に興味を持ちました。
さまざまな企業の求人を探すなかで、エージェントから紹介されたのがOSTechでした。 面接で当時の採用責任者と話してみて、「この会社なら、他社にはない規模で採用活動に関われる」と大きな魅力を感じました。未経験の職種に挑戦するうえで、幅広い経験を積める環境が強い決め手となったんです。
大塚さん:大学で経営情報学を専攻し、卒業後は紳士服の販売会社に就職。5年半店舗で勤務しました。最終的には副店長となり、店長への昇進も打診されていましたが、結婚を機に働き方を見直すことにしたんです。
それでも、アパレル業界で働くことは好きだったため、アパレル企業専門の人材紹介会社に転職しました。新卒・中途採用に関わる幅広い業務を経験するなかで、「入社した人たちが、その後どのように活躍しているのかを知りたい」という気持ちがしだいに強くなってきて……。
社内の人事として採用活動に直接携わりたいと考えるようになり、人事・採用担当の仕事を探し始めました。
そんなときに、エージェントからの紹介でOSTechを知りました。年間1000人規模という採用人数の多さに圧倒され、おもしろそうと直感したのが入社の決め手です。
「採用=応募者のジャッジ」ではなく、応募者と企業の価値観のすり合わせの場
── OSTechとして、または採用チームとしての採用ポリシーはありますか?
栗山さん:応募者の皆さんの「価値観」を重視しています。もちろん、スキルや経験値に関する基準はありますが、それ以上に「どのような人生にしたいのか」「どのようなキャリアを築きたいのか」といった、応募者の軸となる部分を大切にした方針です。
採用活動は、企業が一方的に応募者をジャッジする場ではありません。OSTechで働くことが応募者にとって本当に幸せなのか、私たちが提供できる価値と応募者が求めているものが一致しているのか、常に自問自答しながら面談を行っています。
大塚さん:加えて、入社後のミスマッチを防ぐために、会社や仕事内容については包み隠さず伝えるようにしています。良い面だけでなく、大変な面も正直に伝えることで、本当に納得して入社を決めてほしいと考えているからです。
単に採用数を増やすことではなく、入社後も安心して長く活躍できるよう、面談時から一人ひとりに寄り添ったサポートを心がけています。
── お二人が面談で大切にしていることはありますか?
大塚さん:よくある面接のような、形式ばった面談にしないことです。IT業界未経験の方でも、リラックスしてざっくばらんに話せる雰囲気づくりを大切にしています。
そのため、当社への志望理由よりも、これまでのご経験や、どのように仕事に取り組んできたのか、この先のキャリアの展望など、考え方や価値観についてじっくりとお話を伺いたいと思っています。
面談を通して私たちと一緒にキャリアプランを考え、IT業界やエンジニアの知識を持ち帰るくらいの気持ちで臨んでいただければうれしいですね。
栗山さん:大切にしているのは、「どのような自分になりたいのか」といった応募者の将来像について深く掘り下げることです。漠然としたイメージでも構わないため、身につけたいスキルや活躍したいイメージなどを教えていただけると、実りのある面談になると思います。
また、私自身も転職を経験しているため、リアルな経験談を交えながらOSTechで働くイメージを具体的に持っていただけるよう心がけています。
採用活動を通してキャリアの後押しができるとうれしい
── やりがいを感じるのはどのようなときですか?
大塚さん:採用した方の成長を感じた瞬間です。私は、IT業界未経験の方の採用をメインで担当しており、新しい仕事にチャレンジすることに不安を抱えている方と多く面談してきました。自信がなかった応募者の方々が、私たちとのかかわりを通してIT業界やエンジニアの仕事について理解を深め、「エンジニアの仕事はおもしろいかも」と変化していく姿を間近で見られることに大きなやりがいを感じています。
実際に私が採用を担当した方で、入社後メキメキと実力をつけ、いまでは社内でも引っ張りだこのエンジニアとなった方もいます。未経験からスタートしたにもかかわらず、短期間で大きく成長した姿を見ると、採用担当として本当にうれしいです。
栗山さん:ウォンテッドリー経由の応募はエージェントを挟まず、応募者と直接やり取りをするため、リアルタイムで向き合える臨場感がありおもしろいですね。
いまでも印象に残っているのが、入社には至らなかったある応募者のことです。面談でキャリア観や転職理由、現在の仕事内容などを伺ってみると「この方は本当に転職すべきなのか」と疑問に思ったことがあって。
もちろん、OSTechで活躍したいという気持ちはうれしかったのですが、当時のスキルや経験を考えると、もう少し現職で経験を積んだほうが応募者にとってプラスになるのではないかと感じたのです。正直に伝えると、「力をつけてから、また転職を検討する機会があれば、もう一度OSTechを受けたい」と言ってくださって。現職でがんばる決断をされたそうです。
たとえOSTechの採用につながらずとも、応募者のキャリアに少しでも貢献できたことに、大きな喜びを感じました。
わからないことにワクワクできる、好奇心旺盛な人にはぴったりな環境
── どのような方にOSTechが合っていると思いますか?
大塚さん:「興味のあることをとことん追求できる人」ですね。新しい情報に常にアンテナを張り、わからないことや気になることがあれば、自ら進んで行動できる人は、OSTechの環境に合っていると思います。
「IT業界でこんなことをやってみたい」「こんなエンジニアになりたい!」といった熱い思いを持った方からのご応募を、心よりお待ちしています。
栗山さん:好奇心旺盛な人です。IT業界は技術革新のスピードが速く、常に新しい技術を学び続けなければなりません。エンジニアは毎日が勉強です。
「わからないこと」を不安に感じるのではなく、ワクワクしながら積極的に学んでいける人にとって、OSTechは最高の環境を提供できると自負しています。
<笑顔あふれるメンバーのオフショット!> 面談でお会いしましょう!