こんにちは!
補助金のサポート担当のがっちゃんです。
これまで、stakでは多くのIT導入補助金の申請サポートを行っております。
その経験から今回のブログでは、IT導入補助金を申請するステップを分かりやすく説明します。
スムーズに進めるコツを押さえて、ITツールを使ったビジネスを目指しましょう。
IT導入補助金を採択されるためには、7つのステップを踏む必要があります。
それぞれのステップを詳しく見ていきましょう。
IT導入補助金とは?
まず、IT導入補助金とは、中小企業や個人事業者が自社の課題に合ったITツールを導入する際に、経費の一部をサポートいただける制度です。
しかし、補助金をもらうためには書類の収集や手続きなどのいくつかステップを踏まないといけません。
「IT導入補助金2023」の公式サイトにも詳細が記載されているので、覗いてみてください。
(よりわかりやすく、私がブログで紹介していきますので、stakブログもお見逃しなく!)
IT導入補助金2023
https://it-shien.smrj.go.jp/
ステップ1:制度の理解、必要書類の収集
IT導入補助金をもらうには、まずこの制度について理解することが大切です。
制度の概要や対象となるツール、補助金の種類と額などをしっかり確認しましょう。
ステップ2:手続き
IT導入補助金を申請する際には、「gBizIDプライム」というアカウントが必要です。
これは1つのIDとパスワードで行政サービスにログインできるサービスです。
ただし、アカウントの発行には約2週間かかることがあるので、早めに手続きを進めておくことをおすすめします。
その他手続きがありますが、詳細は追ってブログにて記載していきます。
ステップ3:交付申請
必要書類が揃い、実際に弊社と提携しております行政書士さんを交えて申請手続きに入ります。
申請手順としましては、これまでに揃えた書類や情報を入力していきます。
ステップ4:ITツールの発注・契約・支払い
申請手続きが完了し、事務局から「交付決定」の通知が来ましたら、ITツールの発注・契約・支払いなどを進めます。
※ 交付決定前に契約を結んでしまうと、補助金の対象外になる可能性がありますので気をつけてください。
ステップ5:事業実績報告
申請が完了すると、ITツールの発注や契約、納品、支払いなどの証拠書類を提出する必要があります。
最初に企業が必要な情報と証拠を提出し、その後にIT支援事業者が情報を確認して提出します。
ステップ6:補助金交付手続きと事業実施効果報告
事業実績報告(ステップ6)が完了すると、補助金の額が確定し「申請マイページ」で確認できるようになります。
審査完了後、補助金が交付されます。
ステップ7:事業実施効果報告
補助金をもらった後は、3年間にわたって事業実施効果報告を提出する必要があります。
この報告は、ITツールの導入によってどれだけ効果があったかを示すもので、申請時の計画と比較しながら記入します。
込み入った内容を記載するものではございませんのでご安心ください。
以上がIT導入補助金のざっくりとした流れになります。
まとめ
7つのステップに分けて、IT導入補助金のステップをご紹介しました。
一見難しく思いがちな補助金制度ですが、紐解いていくと書類収集や手続きなど意外と簡単に進めることができます。
しっかりと準備しステップを進めていくことで、価値ある補助金を受け取ることができます。
弊社にご依頼いただけますと、申請準備から申請後までしっかりサポートいたしますのでご安心ください。
次回のブログでは、先ほど流れの中で紹介しました「ITツール」についてお話いたします。
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