今回は2021年入社、新卒3年目の荒井にお話を聞きました。(写真左)
入社後すぐの新入社員プレゼンで、見事優勝。クオーターMVPも受賞し、タイズの売上を牽引している彼女の入社理由や、今後の展望を語っていただきました。
■プロフィール 龍谷大学法学部卒業。大阪府箕面市出身。中学校、高校は吹奏楽に熱中。自分で決めたことへの頑張る度合いは人一倍!大学時代もアルバイトにゼミ長など常に全身全霊。
【なぜ、タイズを選んだのか?】
きっかけは、会社説明会で直接、社長の広岡さんの話を聞いたことです。
大学3年生の4月から漠然と合同就職説明会に行っていて、その中でベンチャー系や不動産系に興味があり、選考を受けていました。いろんな業界を見ていた中で人材系は選考に進めば進むほど、押し売り?人をお金とみている?という疑問があり、正直イメージが悪くなってしまっていました。
そんな時に、【大阪本社】で【人材紹介】と、実家からも通えるし、行ってみようかと足を運んだのがタイズでした。
そこで、社長の広岡さんの話の中で、「私が思っている疑問を、社長も業界としておかしいと言ってる!」と衝撃を受けました。
ここなら本当の意味で人材紹介ができるのではないかと思い、迷うことなく選考に進みました。内定を頂いた後も、不安が払拭された状態だったので、綺麗な気持ちで入社を決めることができました。
【現在の仕事内容は? 今後の目標は?】
現在は、大手企業メインのチームに所属しています。
メーカー特化の転職支援会社と聞いても具体的にイメージがつきにくいかもしれませんが、「メーカーだからこそ」の使命感を日々背負って仕事に向き合えています。
私の担当は、主に大型の製品を製造されている大手企業が2社、電池関連でグローバルに販路拡大をされている大手企業を1社任せてもらっています。大型製品といっても誰から依頼をされ、どのようなモノを製造し、何に使用されるのかは千差万別です。
例えば、その中の1社は日本の政府より製造依頼を受け、設計から納品までを請け負われています。その企業に対しての転職支援をするということは、同時に私が間接的に日本の更なる発展に寄与できているんだという職責が生じます。そう考えると、私自身の仕事に一切妥協は許されません。
このような職責を強く感じる業務に毎日向き合い続けることがとても楽しく、やりがいになっています。
【入社後、実感している自己成長は?】
「本質的に物事を考える力」が身についたことです。少し抽象的ではありますが、ビジネスをする上で大切な要素だと感じています。
実は入社前の不安はありませんでしたが、社会人としての目標やビジョンは正直あまり見えていませんでした。
ただ、途中チームが変わった際に、自分自身も変わらないといけないと思い、新しい上司と目標を定めて本質を目指すことを取り組み続けてきた結果、右肩上がりに成果も向上していきました。
自分だけでなくタイズでは先輩や同期も含めて全員がその姿勢を当たり前レベルで実践しています。この視座の高さが当たり前の環境下で、ビジネスマンとしての資質が磨かれてきたように思います。
また、目標を定め本質を目指し続ける中で自覚できるレベルで1つ変化がありました。
それは、「マネージャーになりたい」という明確な目標です。タイズにおけるマネージャーは単なる数字を生み出せるプレイヤーという称号に留まりません。
社長や、役員と共に会社中枢を担い今後のビジョンを作り、導く立場です。
会社規模がそこまで大きくないからこそ、推進していく責任が非常に大きいのは間違いありません。
だからこそ、臨む価値があり挑戦したいと思っています。
【タイズへ興味を持たれている方へのメッセージ】
価値観、ビジョンに共感できるなら一歩踏み出せばいいと素直にそう思います。
ベンチャーと聞くと変に身構えたり、労働時間も長く仕事に全振りしてワークライフバランスなんてない!と思いがちですが、タイズはそんな会社ではありません。頭はとても使いますが、量だけをとにかくこなすような仕事内容や社風ではないからです。
会社規模は?安定しているのか?どんな事業なのか?ネームバリューは?
勿論、考え方としては必要な要素だと思いますが、それだけで判断していいのでしょうか。私は、【誰と何を目指すのか?】を信じて入社し、間違っていなかったと言い切れます。自分の人生にチャレンジし、成長し続けたい。そう思われているのであれば、入社してよかったと思える会社です。
会社に共感できる部分が、価値観や一緒に働く仲間であるならば、ぜひ一歩前へ進んでみてください。