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SeciossLinkでクラウドサービスの特権ID管理
クラウドサービスの利用が増えていく中で、クラウドサービスの特権IDの管理がセキュリティ上の課題となります。SeciossLinkの特権ID管理機能を利用することで、そのような課題を解決することができます。特権IDの管理に関しては、昔からLinux、Widnwos、データベース等のサーバーの特権IDを管理する製品はいろいろとありますが、SeciossLinkはクラウドサービスの特権ID管理を得意としています。SeciossLinkでは、特権ID管理の認証やアクセス制御がIDaaSと統合されているため、特権IDに対して様々な多要素認証や高度なアクセス制御を設定することができます。今回はGoo...
Seleniumによる自動テスト環境構築
はじめにSeleniumを使った自動テスト環境の構築方法をご紹介します。構築する環境は以下になります。OS: RockyLinux8プログラム言語: Rubyブラウザ: FireFox1.OSパッケージインストールSeleniumに必要なOSパッケージをインストールします。dnf install -y epel-releasednf config-manager --set-enabled powertoolsdnf install -y gitdnf install -y unzipdnf install -y wgetdnf install -y xorg-x11-server-Xv...
クライアント証明書ダウンロードのOTA配布機能
はじめにご存知の方も多いかと思いますがAppleのiOS端末は同社セキュリティポリシーによりアプリなどで識別情報などを利用することができません。そのため「このクライアント証明書はこのiOS端末でダウンロードさせたい!」などのソリューションは厳密に実現させようとすると難しいです。そこでOTA(Over the Air)です、OTAって聞いたことありますか?Apple社のiOS端末でネットワーク経由で証明書や設定などをセキュアにインストールする仕組みです。この仕組みを使えばネットワーク経由で端末を厳密に制限して設定などをダウンロードさせることができてしまうのです。弊社サービスSeciossL...
CentOS 8でSimpleSAMLphpを使ったSAML SPを作ってみよう!
目的CentOS 8上にSimpleSAMLphpを使ってSAML SPを構築する。はじめにRHEL8がリリースされてもうすぐ1年です。皆さんRHEL8に触る機会が増えてきているのではないでしょうか。RHEL8ではいくつかの大きな変更が入っており、今まで慣れ親しんだyumだdnf(ダンディファイド ヤム)に変わったりもしました。しかし弊社技術者として最も大きな変更はOpenLDAP Serverが同梱されなくなり Red Hat Directory Server が標準Directoryサーバーに変わったことです。このトピックも今後ブログで書いていきたいと思います。今回はCentOS 8...
【サービス紹介】シングルサインオンと統合ID管理をセットにした、自社SaaS型セキュリティサービス「SeciossLink」をご紹介します。
『最先端のテクノロジーで、日本のセキュリティを発展させる』をミッションに、日本のセキュリティ環境を底上げするべく日々開発を行っているセシオス。本日は、私たちが提供するものの中でも、全サービスのコアになっている「SeciossLink」をメインに、その他代表サービスについてご紹介します。◆シングルサインオン と 統合ID管理 をセットにしたSaaS型サービス「SeciossLink」SeciossLinkは、シングルサインオン と 統合ID管理 をセットにしたSaaS型サービスです。SAMLをサポートするサービスプロバイダへのシングルサインオンはもちろん、Google Workspace、...