株式会社GEOTRA(ジオトラ)
KDDIのGPS位置情報と機械学習技術を掛け合わせ、生活者ひとりひとりの行動分析が可能な全く新しい人流データをご提供します。
https://www.geotra.jp/
GEOTRAの代表を務めております、陣内寛大(じんないのぶひろ)です。GEOTRAは、位置情報データと機械学習技術を用いて、主に街づくりやインフラ開発などを担われているお客様へ、データサービスや分析サービスなどをご提供しています。
GEOTRAは、例えば以下のような日本が抱える非常に複雑な諸課題を、データの力で解決していきたいと考えています。
これらの課題はどれも非常に”重たく”、また関係者が多かったり、既存のしがらみがあったりと、とにかく課題解決に向けたアクションが取り辛い(最適なアクションが分かっていたとしても、エビデンスを示せないので、結果としてそのアクションが実行されない)という特徴があると思っています。
GEOTRAは、データを用いた現状の可視化やシミュレーションツールをご提供させて頂くことで、意思決定者の方々が正しいアクションを(多様なステークホルダーでの合意形成を適切に行いながら)正しく実行できる世界を作っていきたいと思っています。
その様な世界の実現に向けて、GEOTRAでは、人流データと機械学習技術を用いて、人流分析・シミュレーションのツールの開発を行っております。
GEOTRAは、総合商社である三井物産と通信事業者であるKDDIとの合弁会社として、2022年5月に設立されました。上記の重たい課題を解決する上で、二社のケイパビリティやネットワークをフルに活用をしながらサービス開発やパートナーシップを進めていきます。
私の経歴も簡単に紹介させていただきます。
大阪大学大学院でComputer Scienceやロボティクスを学んだ後、2018年に三井物産に入社しました。当時の三井物産は、正にDX取り組みを立ち上げようとしていたタイミングであり、新卒社員としては初めて経営企画部に初期配属され、三井物産としてどの様にDXを実現していくか、具体案件の立ち上げや戦略策定などを担当しておりました。
その後、元々強い興味のあった、都市×データの領域での新規事業を担当し始め、2021年にKDDIとの「次世代型都市シミュレーター」プロジェクトを立ち上げ、2022年に株式会社GEOTRAを設立。代表に就任しました。
僭越ながらNews Picksさんにこれまでの経歴などを取材いただきました。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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