【社員インタビュー】JavaのSEからSAPコンサルタントへの道

株式会社Dexallの倉田です。
今回は私のキャリア遷移と株式会社Dexallに入社してからどのように働いてきたかを綴ろうと思います。

プロフィール

【名前】 倉田　翔留
【出身】 東京都
【職種】 SAPエンジニア
【保有資格】
　・年金アドバイザー3級
【趣味】サウナ、旅行

▼私のキャリア遷移は下記です。
2019年3月～2022年4月　1社目の会社
2022年5月～現在　　　　株式会社Dexall

新卒では1社目にIT会社に入社し、約3年間働きました。
この3年間で、言語はPerl,COBOL,Java,Java scriptを扱いました。

働きながら日々、今後どうしてくべきか？
3年も働いていると上司の給料も大体把握できてしまうので、自分はこの給料で満足できるのか？
若いのに新しいことに挑戦しなくていいのか？
そんなことを思いながら日々を過ごしていました。

ある日インターネットでSAPの記事を見つけた私は、単価面や若手でできる人が少ないという観点からSAPの業務に興味を持ち始めました。
しかし1社目の会社ではSAPの業務には携われませんでした。

そんな時、私の小学校の友達から、同じ大学である吉川取締役が柴田社長と会社を立ち上げ、エンジニアを募集しているから話がしたいという機会がありました。
私にとっては願ってもないタイミングでした。

お二人とお会いして早々
「未経験ですがSAPの業務に携われるなら入ります。」
と私が今考えていること、今後進みたい方向性を会話させていただきました。
すると柴田社長と吉川取締役から間髪入れず、
「任せてください！」
という回答をいただき、株式会社Dexallへの入社がきまりました。

株式会社Dexallに入社して

Dexallに入社してからは、SAPのマスタ構築（MDG:Master Data Government）の業務に従事しており、この2年間で沢山の知識と経験を学びました。
SAPの知識(主にMDGの知識)や実装工程では、GUI,FIORIを用いたマスタ構築、画面構築及びABAPでのコーディングスキルなどを学ぶことができました。

私も未経験での参画だったので、日々新しい知識のinput,得た知識のoutputで四苦八苦していましたが、積極的に試行錯誤してきた努力も実り、最近では何かあればPMなどからも私宛に質問をいただいたりするようになりました。
最初はSEとしての業務ばかりこなしてきましたが、現在ではPMOやPLのポジションも与えていただき、チーム内としてはメンバーの育成や工数・品質管理を、チーム外とは他チームの窓口として課題管理やスケジュール管理を行い、自身のマネジメントスキルを身につけることできました。

正直自分の成長を感じれば感じるほど、自分の足りないものが見えてきてしまい悩むことはありますが、貪欲に素直に自分に足りないものを吸収していきたいという自己成長欲が強まっています。

現在はこの2年間で培った知識をさらに増やし、SAPコンサルへの道を目指しています。
社内の研修制度として、実際にSAPコンサルに従事していた方からSAP業務で私の足りない知識を学べるので、日々学ばせていただいています。
～社内研修制度例～
１．実際にコンサル業務での基礎中の基礎である議事録の記載の練習
２．SDモジュールに詳しい方のため、SDモジュールの基礎知識を学習
～～～～～～～～


今後社内にSAPを扱えるメンバを増やし、弊社にSAPの人材を増やしたいと考えています。

現在今後のエンジニアとしての進路に悩んでいる方や、SAP業務に従事したいと考えている方などは、ぜひ私とカジュアルにWEB面談しましょう！
ご連絡お待ちしております。

株式会社Dexall 倉田

Dexallに興味を持ってくださった方へ