こんにちは!One Work 株式会社 採用広報部です。
今回は、RPO業界未経験でOne Workへ中途入社したRPO事業部の澤田さんにインタビューを実施しました!
新卒でMRに従事し、人材紹介・企業人事とHR業界を経て、One Workへ入社された澤田さん。まだ入社されて半年ですが様々な挑戦を決意した思いや、澤田さんだから語れるOne Workのリアルを聞いてきました!ぜひ最後までご覧頂ければ幸いです。
■プロフィール
早稲田大学文学部卒業後、外資系製薬企業に入社。MRとして主に希少疾病治療薬の営業活動に従事。その後、商材に関わらず目の前の相手にコミットし支援できる環境を求め、リクルートキャリア(現:(株)リクルート)へキャリアアドバイザーとして入社。配偶者の転勤に伴い退職後、事業会社での人事部にて新卒採用領域の経験を積む。2024年にソーシャルインパクトをもたらす』という理念に共感し、OneWorkへ参画。
## 趣味
サウナ、温泉(ほぼ毎週サ活、近場の温泉に行っています)
猫のお世話(スコティッシュフォールド♂)
旅行(隔月くらいで道内・道外旅行。北海道は広大すぎてまだまだ未開拓)
ほんの少し推し活(宇多田ヒカル、おかあさんといっしょ)
## 特技
強いて言うなら水の中が得意(水風呂、水泳、大学時代はスキューバダイビング)
HR領域との出会い
1社目外資系製薬会社(MR)への入社理由
大学時代に社会学を専攻していたこともあり、社会・人のためになることを仕事にしたいという意欲が元々ありました。また、祖父母と同居していたため、祖父母が飲んでいる薬を見てどのような効果があるのかなどを考える機会が多くあったり、就活時に、祖父が脳卒中、さらに祖母が認知症になって施設に入ったりと、自然と医療との関わりが多くありました。そのため、「社会・人のためになること」の中でも、医療業界に興味をもち、且つ医薬品は間接的に多くの命や健康を支えることができると考えていたため、1社目は外資系製薬会社に入社しました。
2社目大手人材会社への転職理由
思っていたとおりのやりがいも感じ、医師に提案し患者さんの症状が良くなったという現場の声を聞いているとものすごく嬉しく、本当に人のためになっているなという感覚を感じて日々営業活動に従事しておりました。
ただ、当たり前のお話ですが、自社製品でしか営業をできないというサービスの限界を感じたのが正直なところです。この患者さんは他社の商品の方がいいのではないかと考えて自社の商品を営業することに対して疑問を持ち、相手が困っていることや課題を根本解決できることを自由に提案できるお仕事をしたいと思ったのが、転職活動のきっかけです。
転職活動をしている中で、これまでを振り返る機会があり、大学時代に女性のキャリア問題(女性活躍推進)・労働問題・キャリアに興味があった事を思い出し、個人の方をダイレクトに寄り添う事ができるイメージが湧いたので、1社目とは職種も変え「キャリアアドバイザー」として挑戦したいと思い、2社目はリクルートキャリア社(現:株式会社リクルート)への入社を意思決定しました。
入社してからは、サービス業界(販売・公務員)をメインで担当しキャリアアドバイザーとして、様々な求職者のサポートに従事していました。
特に1番最初にご支援できた方は思い出深く、第二新卒の方でご自身のキャリアの軸がないまま高校の教師に紹介され1社目に入社し、改めてキャリアを考えたときにご面談したのが最初の出会いです。そこから、履歴書・職務経歴書の作成から模擬面接の対応も一緒にやったり、家族のように色々会話し、目の前にいる方がどの選択肢をすれば1番良い選択肢になるかを思考したあの時間はものすごくやりがいがありました。無事、転職先が決まりご支援できたときは自分のように嬉しく喜んだのを今でも覚えております。その感動が忘れられず、HR領域が今でも好きだなと振り返ります。
人材会社の経験を経て、警備会社へ新卒採用担当として入社理由
正直、辞めたくなかったと思っていました。笑
というのも、キャリアアドバイザーという仕事が好きでしたし、ものすごくやりがいを感じていましたが、旦那の転勤で北海道に行くことが決まったので辞めざる終えない状況でした。そのため、当初は北海道にきて人材紹介会社なども考えましたが、HR領域を幅広くみたときに自身の中で新たな挑戦になるなと考え、人事担当としての転職を意思決定しました。
初めての人事担当は、どこにやりがいを感じ難しさを感じていたか?
実際、人事担当として学生さんと向き合う中で、これまでキャリアアドバイザーとして候補者の強みを見ることを意識し日々向き合っていたので、面談やクロージングのときにも活かすことができたなと振り返ります。
ただ、人材紹介にいたときは、人事担当はものすごくキラキラして見えましたが、泥臭い部分もありそう簡単には採用決定にならない難しさを感じていました。チームメンバーのそれぞれの強みを活かしながら乗り越えることができましたし、自分自身が採用した社員の方が実際に活躍している場面をみるとものすごく嬉しさとやりがいを感じていました。
エージェント、自社人事の経験を経て、RPO業界への転職
なぜRPO業界へ転職しようと思ったのか?
採用業務の経験をつみ、スキルの幅を広げたいと思ったのがきっかけです。
前職が創立60年経つ大手会社だったため、採用する人数や採用手法なども変えずに毎年決まりきった流れで採用活動を行っておりました。ただ、その中で他の新しい採用手法などを考えてみたり営業を持ちかけられ導入を検討することもありましたが、会社としては採用はうまくいっていたので、採用活動における新しい挑戦を選択できないことへのもどかしさを個人的に感じておりました。
そのため、様々な企業において様々な手法で採用をご支援できることが、きっとやりがいを感じるなと思ったためRPO業界への転職を考えておりました。
且つ、One Workを選んだ理由は、MVVへの共感です。
大学時代の経験や、1社目の会社を選んだ背景なども、ソーシャルインパクトに通ずる部分があるなと思いましたし、スタートアップ会社様の採用をご支援することでその会社のサービスが拡大することで、本気で日本社会を変えていくことができるんじゃないかと思えた会社でした。これまでが大手会社に所属していたこともあり、初めてのスタートアップでもちろん不安もあったが、それ以上に働きたい覚悟の方が大きく最終意思決定ができたと振り返ります。
RPO業界の面白さは?
クライアントを担当し深く関わることができる事だと思います。
日々対応している業務としては、面接調整やスカウト送付などの実務や上流部分の採用課題の部分を企業様と一緒に話し合い色んな打ち手を考えたりと、採用を一気通貫で幅広く携わることができています。また、私の場合は複数社担当できており、会社ごとに採用課題も異なるため、それぞれの手法で採用と向き合っていることが、ものすごくやりがいに感じます。
フルリモート環境下での家庭と仕事の両立
フルリモート環境下での仕事スタイル
前職まで出社文化が当たり前だったため、今回One Workへ転職しフルリモートでの稼働は初めてでした。そのため、社内ツールでの会話は文言一つ一つをどのように伝えると効果的に進むのか、周りを巻き込むことができるか、など落ち着いて業務遂行できるので今までにはなかった学びがあります。
また、フルリモートなのでコミュニケーションが取りづらくなるのでは?と最初は不安がありましたが、日次や週次ベースでチームや事業部、会社全体で話す機会はあるので、孤独に感じることもなく、相互理解したうえで仕事もすごくやりやすくなっています。
家庭と仕事の両立は?
前職が時短勤務だったため個人的にはもう少し仕事をやりたい!というときに歯がゆさを感じていましたが、One Workはリモートでうまく調整がきくこともあり、家庭と仕事でそのときの優先度に合わせて自分でコントロールし、仕事に向き合うことができていると思います。
とはいえ、そう簡単ではなく、自身のコントロール力は試されるなと思っており、どこまででも仕事ができる環境なので、家庭と仕事のそれぞれの時間の管理や優先度をどう立てるかは、日々試行錯誤しながら両立に励んでいます。
さらなる成長を、求めて
自身の今度のWill
まずは、RPO事業部において業界・職種、幅広くの採用支援の経験をしていくことと、採用における上流部分でより視座を高く向き合うこと、プロジェクトマネジメント力を養いたいと考えています。更に、RPO業界が活況となる中、One Workも会社規模や事業サービスが持続的に成長していくと思うので、会社の成長に大きく寄与できる人材になりたいとは思っております。
また中長期的には、創薬スタートアップや先進医療の分野に興味を持ち続けているので、1社目とは違う観点や立場で何か寄与できることはやってみたいと思っています。そのため、今はクライアント様の課題と向き合い、課題解決に必要な自身のスキルをいかに伸ばせるか自問自答しながら成長していきたいと考えております。
最後に、この記事を読んでいる方にメッセージをお願いします!
MVVへの共感はものすごく大事にしている会社なので、事業内容やお仕事内容、これまでの経験に問わず、一人ひとりのソーシャルインパクトへの考え方や、社会課題への意識があれば、ぜひ一緒に働きたいと個人的には思っています。
私達の場合は、採用支援・人材紹介という手段のもと、ソーシャルインパクトに向き合っているので、共感できる方はものすごくやりがいを感じられると思います。