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【従業員インタビューvol.5】銀行から転籍、HKP創業メンバーとしての想いとは!

今回は従業員インタビュー第5回です!

親会社である北洋銀行から転籍してHKPにて勤める、HKP創立メンバーの一人であるコンサル事業部Kマネージングディレクターにお話を伺いました!

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――北洋銀行から転籍された理由を教えてください。

2017.9に創設されたHKPは、日本人材機構と北洋銀行が、これまでの枠組みに捉われない新たなサービスと需要を創造するための会社であり、2020.4.1に北洋銀行の完全子会社となりました。

今、振り返ってもスタートアップ時に日本人材機構から出向していただいたプロ人材の方々の尽力があってこそ、北洋銀行単体では実現が難しいソリューションを提供できる組織体となり、少しずつ成長すると共に挑戦のうえに成り立つ一体感のある社風を構築できたと確信しています。

このHKPらしさは大切ですし、“HKPの心”でもあります。その心は、今在籍する出向者を含めたスタッフが北洋銀行とのローテーションを繰り返していては、時間と共に薄れ、HKPの良さが失われていくことを懸念していました。

私は、創業メンバーの一人として、HKPの心を繋いでいきたい。そして、HKPの軸として事業と組織を支える存在でありたいと思い、転籍を決意しました。

――銀行に残るという選択肢も当然ありましたよね。

確かにありました。北洋銀行は自分を育ててくれた会社であり、道内のリーディングバンクであり、誇りをもって日々業務に邁進していましたし、戻ったとしてもその気持ちに変わりなかったと思います。しかし、銀行は大きな組織であり、銀行業という法制度やルール等の枠組みの中で業務を遂行しなければならないですが、HKPはスタートアップから関与することができ、自身の成長と会社の成長を肌で感じながら、今日に至っています。

何が言いたいかというと、小さな組織でも自分の立ち位置をしっかり確かめながら、会社を成長させることの喜びや楽しさを感じることができ、そこにやりがいを強く感じたというのが、本音です。

――他の職員からは、プロマネが自ら汗をかいている姿が印象的だという意見が挙がっております。

立ち上げ当初は、自ら案件をつかみ取り、自ら取り組まなければならなかったですが、現在は人数も増え、どちらかというとマネジメントがメインになってきているため、働き方自体は正直なとこと変わって来ていると思います。

ただ、上層部の人間が一生懸命牽引していく姿が、他の職員にも良い影響を与えているのだと思います。

HKPという組織は創業時から落ち着くことはなかったと思います。成長する組織は常に動いているものだと思いますし、少し落ち着いたよね、と思うような組織は実は停滞もしくは衰退しているものです。組織は事業環境の変化と共に揺れながら成長していくものであり、そのための刺激を与えられるような仕掛けや組織づくりを心がけています。

――非常に忙しそうな印象があります。

仕事なので、自分の成長および会社の成長を実現するには向上心をもって充実した日々を送る必要があると思います。とは言っても、一緒働く仲間は同じベクトルで短距離コースを走るのではなく、中・長期離コースを共にしたいと考えています。

そのためには、仕事と同じくらい自身の健康面に関するマネジメントも重要です。周りも気にかけてくれる組織ではありますが、セルフマネジメントは職位が上になればなるほど重要です。

――どのようなことにやりがいを感じますか?

私は、中小企業の経営者の役に立ちたい、地域経済に貢献したいという考えを強く持った人間です。

銀行在籍時は主にファイナンスを通じて、想いを実現してきましたが、経営者はそれだけでは満足していないというのも感じる場面が多々ありました。経営者は千差万別の悩みを抱えており、何でも相談できる身近な存在を求めていることがコンサルタントとして経営者と向き合うことで更に強く感じることができ、それを実現できるのはHKPであると確信しています。

事業が成長し、人も増え、HKPのプレゼンスが上がっていく景色を目の当たりにすることがやりがいとなっております。

――将来のビジョンを教えてください。

HKPが道内を代表するソリューション企業というレベル感ではなく、全国レベルで戦える圧倒的なソリューション企業を目指します。まだまだ、事業と組織の両面で成長途上であり、磨き上げが必要です。それには、向上心の塊のような気概を持ち、一緒のベクトルで走り続けられる人材に参画してほしいです。

――最後に、HKPをアピールしてください!

HKPは自分が成長しようと思えば、いくらでも成長できる環境です。

組織に落ち着くのではなく、積極的にどんどん前に進んでくれる方は大歓迎です。

金融機関子会社のコンサル会社として、もっともっと大きくしていきたいという想いを持っている人をお待ちしております。

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Kさん、ありがとうございました!

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