はじめに
まずは、この記事に興味をもっていただき、ありがとうございます!
サクセスストーリーの菅原(スガハラ)と申します。
自分は未経験からWebエンジニアを目指して上京を経てこの会社で日々切磋琢磨しています。
今回は、僕のカリキュラム受講中の苦労話を綴っていこうと思います。
未経験からエンジニアを目指すの方の背中を少しでも押せたら幸いです。
僕の自己紹介については以前(入社してまもなく)にインタビュー記事がありますので、そちらも見ていただければと思います!
サクセスストーリーのカリキュラム
サクセスストーリー社のカリキュラムはざっくりと、以下のようになっています。
【入門カリキュラム】 HTML・CSS/JQuery・JavaScript
【基礎カリキュラム】 PHP/DB/Linux/Docker/Laravel
【最終カリキュラム】 Webアプリ作成
最後まで取り組むことで、Webアプリを自力でイチから作成するスキルを習得できるイメージです!
カリキュラム序盤を振り返って
― 長かったな —
というのが素直な感想です。僕の場合、他メンバーの倍は時間がかかっていたので、何度も心が折れそうになりました。毎日のように課題に取り組んでいましたが、なかなか思うように進まず、ときには自分の能力に自信を失いかけることもありました。
中には、自分より後に入社し、異例のスピードでカリキュラムを修了し、社内プロジェクトの責任者となるほどの実力を持ったメンバーもいました。その姿を目の当たりにし、焦りや不安を感じることもありました。彼らの進捗や成果を見るたびに、自分との差を痛感し、どうしてこんなに遅れているのかと自己嫌悪に陥ることもありました。
それでも続けられたのは一緒に頑張る仲間がいたからだと思います。
社内で導入されている『クラス制度』は自分がちょうど伸び悩んでいたときに取り入れられ、同じクラスの面々と週一で話す機会がありました。
「今この部分で躓いているんだよね。」
「それだったらこの記事読んで解決したよ。」
なかなか思うようにいかないことを吐き出してやりとりができる環境、同じように苦しんでいる仲間の存在は大きな励みとなりました。
共に励まし合い、ときにはお互いの弱点を補い合いながら、一歩一歩前進することができました。
週末は夜遅くまで一緒に勉強したり、休憩時間にリフレッシュするために話をしたりすることで、精神的な支えを得ることができました。
カリキュラム終盤を振り返って
カリキュラムの終盤に差し掛かった頃、最終カリキュラムでは現場を意識した内容が増え、「ガイド」の指示を受けながら「コーダー」として実際のアプリ作成を行っていました。これまでと違い、現場で意識すべきポイントについて多くの指摘を受けることがあり、とても学びの多い時間となりました。
例えば、仕様書通りに作成するだけではなく、もしもの場合を想定して作成することが求められました。具体的には、情報を入力するページでその情報をデータベースに登録させる際、入力後のページ遷移を実装する必要がありました。しかし、もしデータベースに情報が正しく登録されなかった場合にはどうするのか、という問題に直面しました。不具合が発生した際には、エラーページに遷移するのではなく、適切な別のページに遷移させるよう指摘を受けました。
これまで形を作ることに集中していた自分にとって、この指摘は大きな気づきとなり、反省の機会ともなりました。「完成させること」だけに目を向けていたのではなく、その先を見据えて作成する必要があることを学びました。
この経験を通じて、現場での「もしも…」を意識した作業の重要性を痛感しました。今後は、この教訓を生かし、常に先を見据えた考え方を持ちながら現場で頑張っていきたいと思います。
エンジニアのスタートラインに立った今の気持ち
カリキュラムを終えて、ついにエンジニアとしてのスタートラインに立ちました。時間がかかった分、早く現場に入って活躍したいという気持ちも強いですが、その反面、今の自分ではまだまだ足りない部分が多いと感じています。そのため、カリキュラムで学んだこと以外の言語やフレームワークについても積極的に学習し、復習を進めていこうと思っています。
また、先にエンジニアデビューを果たしたメンバーからは、「カリキュラムだけでは学べないこともたくさんあるよ」とアドバイスを受けました。現場での実践を通じて得られる知識やスキルには、カリキュラム以上の価値があると感じています。今後の成長がとても楽しみです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。未経験からWebエンジニアを目指す過程で感じた苦労や学びを共有させていただきました。もし、この記事を読んで少しでも勇気がでたり、参考になっていたりすれば幸いです。
サクセスストーリー社では、同じように未経験からエンジニアを目指す方々を全力でサポートしています。もし、あなたもエンジニアの夢を追いかけたいと思っているなら、ぜひサクセスストーリー社で一緒に学びませんか?挑戦する価値がここにはあります。あなたの成功を心から応援しています!
サクセスストーリー社でお会いできる日を楽しみにしています。