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こんにちは!
今回はアジリス・イノベーション新人コンサルタントの竹川さんとシニアコンサルタントの伊藤さんにお話を伺いました!
竹川さんの入社までの経緯や数々のプロジェクト経験を通しての成長を面白いエピソードと共に語って頂いております!
ぜひ最後まで読んでみてください!
プロフィール
伊藤勇人
アジリス・イノベーション株式会社シニアマネージャー
お客様の生の声を聴きながら、みんなで知恵をだし「本当に価値のあるサービス」を提供できる会社を目指す。
竹川弘志
2021年4月にアジリス・イノベーションに変革コンサルタントとして入社。
工場長としての経験を活かしたコンサルで、入社3ヶ月でPL(プロジェクトリーダー)を担う。
目次
①決定打は占い?意外すぎるアジリス入社の経緯とは?
②実践ベースで急成長!3ヶ月目にはPL(プロジェクトリーダー)を務める彼の努力とその裏のサポートに迫る。
③汗水流しながら新しい業務コンサルの形を。向上心を持ちながら一緒に実現していきませんか?
決定打は占い?意外すぎるアジリス入社の経緯とは?
本日はよろしくお願いいたします!
よろしくお願いいたします。
早速ですが、竹川さんが業務コンサルタントを志された理由を教えてください!
竹川:大学時代に農学部で主に果物の研究をした後、植物工場の工場長としてヒト、モノ、カネの管理をしていました。 その会社が民事再生した際、現場がオペレーションをしっかりと回さなければ会社が持続しないことを体感し、業務コンサルタントを志すようになりました。
その中でもアジリスを選んだ理由を教えてください!
竹川:選んだ決め手は、ベンチャーフェーズの会社という点と面接時の面接官の人柄が良かった点の2点です。
前職の工場もアジリスと同様にベンチャーで、人数が少ない中で工場長として会社を創っていくことを経験しました。その経験もあってか、大手よりもベンチャーフェーズにある会社の方が自分の力を発揮できるような気がしていたのです。アジリスはまだ創設から3年で人数も少なく、比較的コンサル会社の中では若かったので、非常に自分にあっていると思いましたね。こちらが1点目です。
2点目に関しては、面接官が自分の過去の経験に凄く興味を持ってくださったり、親身になって話を聞いてくださったりしたことです。加えて、アジリスが掲げるビジョンや考え方に共感したこともありアジリスで働くことを選びました。
ただし、最後の決め手は占いの結果から運命を感じたことです。(笑)
占いが決定打だったのですか?!突っ込まずにはいられません!
竹川:占いをしたらこの日に色々なことを決めるといいですと言われました。
そしてちょうどその日にアジリスから内定の連絡が来たので、同じ日に入社の意向を伝えさせていただきました。
伊藤:占いにこの日が良いって言われたらしょうがないですよね。それはもう運命だと思います。(笑)入社するしか道はないですよね。
竹川:はい。それだけではなく、ちょうど転職先の会社を探している時にエージェントからアジリスの紹介があったり、面接までスムーズに進んだりと、全てがトントン拍子で決まったので最初からアジリスへの入社の流れが出来ていたような気がしますね。
そうなのですね!もしや、最初からアジリスにご入社される運命だったのではないでしょうか?
ちなみに、お互いの第一印象はいかがでしたか?
伊藤:業務面では、 工場長の経験を活かしたアイディアを提案してくれる上に、それをきちんとアウトプットし、お客様に説明できる素材を持ってきてくれるので、本当に考えることが好きな人だと思いました。人柄の部分では非常にフランクで話しやすく、コミュニケーションにおける寛容性と適用力が高いと今でも感じています。
竹川: 良い意味で何でも任せてくる印象です。まずはやってみて経験を積ませてくれるという感じですね。人柄としては面倒見が良く気さくな方だと思いました。 ただ、その気さくな雰囲気のまま「入社後3ヶ月でPL(プロジェクトリーダー)やってもらうのでよろしくね」と言ってくださった時は少し驚きましたけどね。(笑)
伊藤:工場長という経験もあるし経営的な視点を持っているだろうから、3ヶ月でPLにもなれるだろうと思ったんだよ。
竹川:そういうことだったのですね。
その時はそもそもベンチャーフェーズの会社で全く未経験の職種に入るということ自体が試練であると思っていたので、PLに関してはまだ深く考える必要性はないかなと感じていました。それ以前に目の前の仕事をしっかりとこなす必要がありましたからね。
伊藤:そうですね。それに普段の仕事はもちろん、PLを務められるように私たちもサポートしますからね。
実践ベースで急成長!3ヶ月目にはPLを務める彼の努力とその裏のサポートに迫る。
アジリスに入社してからの流れを聞かせてください!
竹川:入社して最初の2日間はオリエンテーション、その後は案件にアサインされ1週間後にはもうお客様の前で話をしていました。
予想以上に実践までが早かったのですね!
伊藤:もちろん、その方のバックグラウンドや持っているスキルによって実践までの期間は多少異なります。しかし竹川に関しては私が少しサポートすればすぐにお客様の前に立たせても大丈夫だろうと思いました。せっかくアジリスに入社してくださいましたし、早期から実践をしてやりがいを感じてくれたらいいなという考えもありましたね。もし何かあれば私が責任を取りますしね。
竹川:それ言っていましたよね。
伊藤:何かあったらサポートするから大丈夫とは伝えた気がします。まあ、その前に社内で話の流れを考えるなどしっかりと準備してからお客様との会議に臨んだから大丈夫だと思ってはいましたけどね。
準備を一緒に行うなど手厚いサポートの下で早期から実践経験を積まれていたのですね!コンサルタントとして働く中で印象に残っているエピソードはありますか?
竹川:担当していたプロジェクトで、自分が提案したもの対してお客様が「これいいですね!」と喜んでいただけた時は嬉しかったですね。プロジェクト開始後、しばらくは上手くいっておらず、微妙な空気が続いていたので少し心配ではありました。しかし最終的には、自分が新たに提案したものに対して満足感を持っていただくことができ、そのときにやってよかったとやりがいを感じましたね。
そのプロジェクトに伊藤さんは関わっていらっしゃいましたか?
伊藤:私も一緒にプロジェクト参画していました。関わり方としては、竹川が検討したものをお客様に持っていく前に私と一緒にブラッシュアップを行い、竹川がそれをお客様に提案します。そしてそこで生まれた新たな意見や改善点などに対して再度竹川が考えた上で、一緒にブラッシュアップするという事を何度も繰り返しました。最終的にはお客様の喜ぶ姿を見ることができ、私までも嬉しかった覚えがあります。
強固なチームワークの末に成功があったのですね!
そのような経験を通して伊藤さんが感じた竹川さんの成長はありますか?
伊藤:お客様をリードしていくというところで成長が大きかったと思います。お客様の意見を鵜呑みにするのではなく、お客様の意見も一つの材料とさせていただき、竹川が考えたベストな提案を持ってお客様と整合していくところがより良くなっていると感じました。
実際、その道のプロであるお客様に「新しい業務のあり方」を納得感を持って認めていただけましたしね。 竹川は元からこのようなことができる方だとは思いますが、やはり事業会社とコンサルではスタンスや求められるスキルが異なるところが多々あると思うので、最初はなかなか苦労したと思いますよ。
竹川:結構苦労しましたね。工場長の時は部下に考えたことをそのまま伝えることが普通でした。しかし、お金を頂いているお客様からの提案や考えに対して、「こっちの方がいい」「こうすべきではないか」と提案・議論するのは非常に大変です。どこまで押して、どこから引くかという塩梅は今でも難しいと感じています。
伊藤:お客様の意見をそのまま整理して形にするとなると、我々アジリスが入る意味がないですからね。竹川は提案をお客様に伝えて、しっかりと議論した上で正しい方法、ベストと思える方向に導いていくことができるようになったと思います。それはかなり成長した部分だと思うと同時に、多くの苦労があったとも想像しています。
逆に、業務面で竹川さんは伊藤さんのどのような部分を尊敬していますか?
竹川:一番はお客様の前で話す際どこまで話すかの線引きがしっかりあるところですかね。自分の中で情報の取捨選択をし、お客様に話す際の粒度をある程度一定にしなければ、会議の進め方やテンポは安定しません。伊藤は常に自分の中での一定の線引きがされていて、それを元にお話をされるので常に安定感ある会議ができている気がします。そこはすごく尊敬していますし、今も勉強させていただいています。
伊藤:事前にシュミレーションしているんですよ。
竹川:事前にシミュレーションしてもシミュレーションしきれないですよ。本当にすごいなと思っています。
伊藤:事前準備が肝心ですからね。きっとそのうちできるようになりますよ。
切磋琢磨しながら新しい業務コンサルの形を。向上心を持ちながら一緒に実現していきませんか?
場数が大事になってくるような気がします...
それはさておき、これまでのやりとりからお2人の仲の良さがひしひしと伝わってきます!
竹川:そうですね。先輩後輩といった上下関係は強くなく親しみやすいです!
伊藤:竹川が考えた内容の中には、私に新たな視点や気づき、知識を与えてくれるものが多々あります。そういう意味では先輩後輩関係なく、切磋琢磨している関係であると思っています。私から竹川に相談することもたくさんありますしね。
また、出張時に2人で飲みに行くことが何回かあり、お互いの経験や今後のことなどざっくばらんに会話をして盛り上がったりもしました。
竹川:そうですね!あとは、伊藤発案で「日本橋の飯を堪能する会」という集まりがあり、月1回くらいの頻度で昼に他のメンバーと一緒にご飯を食べに行ったりもしています。
伊藤:コロナの影響により同じ空間で仕事を行うことが少なくなってしまったので3、4人ぐらいで集まって、日本橋にある美味しいお店を順次回っています。新しく入ってきたメンバーとはあまり喋ったことなかったので、それも含めて良い交流の機会だと思っています。
仕事外で交流が深められる機会があるのが非常に良いですね!
話は変わりますが、今後もこの会社で働いていく上でお二人が個人として、また会社として目標にしていることはありますか?
竹川:個人としては、未だにプロジェクト内でも頼りきりになっている部分があるので、そのような意味では独り立ちしたいと思っています。会社としては、コンサルの幅を自分のノウハウもある製造系にも広げ、業務コンサルの新しい形を生み出していきたいです。
伊藤:現状の業務コンサル事業に加え、世の中にあるテクノロジーやソフトウェアをお客様により広く提供できる体制を組みつつ会社を大きくしていきたいですね。お客様の事業に変化を与えることで感謝され、また頼っていただけるというサイクルをたくさんのお客様と長い期間続けていきたいです。そのためには現時点で僕らが持っていない色々なスキルや知識が必要になると思いますが、みんなで一緒に汗水流しながら少しずつ実現できたらいいなと思っています。
それこそこのストーリーを見てこの思いに共感してくれる方が集まっていただけたら良いですよね!
伊藤:人数が限られるとできる範囲も限られてしまうので、多様なバックグラウンドを持った方々に来ていただいて一緒に事業を広げていけたら嬉しいなと思います。
本当にそうですね!本日はありがとうございました!