なにをやっているのか
私たちは、企業に対して、変革コンサルティングを行っています。そのため、あらかじめ計画されていたプロジェクトを推進するのではなく、ビジネス目的に直結した変革を構想し、設計し、迅速・着実に実現していきます。しかし、変革を行うことがゴールであってはいけません。私たちは、継続的に進化し続け、一過性に終わらないシステム作りを行っています。その手段として、IT技術を活用し、変革推進に努めています。
その中でも我々は技術伝承と暗黙知の形式知化を得意としています。エキスパートの経験や勘、直感などに基づく暗黙知を解き明かし、再現可能な仕組み化することで組織全体のパフォーマンス向上に向け、日々お客様とご相談を重ねています。それに加え、誰もが認識可能な形式知として資産化することで、組織としての技術消失リスクを回避することも行っています。
なぜやるのか
ITが普及する中、ITを導入することが目的化してしまい、十分に活用できていない企業が多くあります。しかし、私たちはITを一手段とし、そこから発展させていくことこそ、企業が継続的に進化し続けるのに不可欠であると考えます。
また、多くの企業におけるもう一つの課題として、IT部門と実務部門の間に溝があることが挙げられます。それぞれの部門に得意とする分野があるものの、中々交わることがないため、お互いに連携することが難しいという現状があります。アジリス・イノベーションは、そのような課題に対して、外部の立場からDX化などの仕組みの変革を行うことで、両部門が交わるようにしたい、ITの側面から進化し続けられる会社作りをサポートしたいという思いがあり、事業立ち上げの大きな原動力となりました。
さらに、近年急成長を見せるのテクノロジーの進化により、身の回りのあらゆるモノが仮想化などの変化をとげています。そんな世の中に貢献するため、お客様のビジネス変革を加速し、 お役に立てるコンサルタント経験者が集まり、CX(カスタマーエクスペリエンス)に響くサービス事業の立ち上げに至りました。
どうやっているのか
◉独自のメソッドで変革目標を確実に達成!
私たちは、Agilis メソッドという独自の手法を利用し、企業の変革を行っています。
Agilis メソッドの特徴
1.「変革を突き動かす目的志向の可視化」
単に業務プロセスを記述するだけでは変革には繋がりません。私たちは、人がどの情報からどのような意思決定をするかという深い判断プロセスの部分にまで迫るなど、粒度の高い分析と可視化を強みとしています。それによって普段感覚的にしか捉えていなかった課題を構造的に明らかにし、それを元に組織一体の変革を実現します。
2.「差別化を実現するビジネスプロセス再構築」
コア業務領域とノンコア業務領域を分けることで、環境変化に対して強みとなる差別化要素を見極めます。 コア領域は強みを伸ばすプロセスへ再構築し、ノンコア領域は徹底的に業務を簡素化・標準化することで他社との差別化を加速します。
3.「圧倒的な変革スピード」
アジャイル開発を推進することで、スピード感のある変革を行っています。 また、お客様と共に一つのチームとして活動を推進することで、迅速・着実な成果の実現と変革人材育成に貢献します。
◉一過性で終わらず進化し続けられる変革を実現!
私たちは、今後も変化していくビジネス環境やテクノロジーの進化にも対応できる不断の変革、ダイナミック・イノベーションを掲げています。そのために、変化を捉えた変革のデザインを行うところから、実際に仕組みを作り、運用するまでを素早く行っています。それにより、目まぐるしい変化に対しても追従できる会社づくりを実現しています。