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凸撃!!新入社員花南の「教えて!○○先輩」 〜第1回オフィスの感染対策がすごすぎる件〜

みなさん、はじめまして
2021年4月に新卒で入社しました、藤田花南(かなん)です。

入社前タイミングでオフィスがある札幌が緊急事態宣言になってしまったのでずっと在宅勤務が続いていましたが、まん防の宣言が解除されたましたのでやっとオフィスに出社することが出来ました!(ワクワク、ドキドキ)

オフィスに来てまず驚いたのが、パーテーションや空気を循環させるサーキュレーターなど感染防止対策がしっかりされていた事です。(すごーい!)

その中で一番驚いたのが「CO2の濃度を計測する機械」が導入されていた事です。
それはイオンなどの大型商業施設に設置しているものと同等の機能で一般のオフィスに設置されるのは日本初?らしいです。


なんでそんなものを設置したんだろう???

よーし、思い切って社長の金原さんに聞いてみよう!
凸するぞー!! (タタタタ、、、)


目次

・感染対策で必要なのは〇〇だった!?
・CO2センサーを導入したことがスタート!?
・今後のオフィスは「第二の家」!?

感染対策で必要なのは〇〇だった!?


金原さんっ お疲れ様です! CO2センサーすごいですね!驚きました。なんでオフィスに設置したのですか???

金原:花南ちゃん、お疲れさまー
CO2センサーすごいよね!
なぜ設置したかというと、元々「仕事は対面であることで化学反応が生まれやすい」と考えていて、だからSACはコミュニケーションをすごく大事にしているんだよね。
そのためにも可能な限り、安心して働ける環境作りをしようと思ったのが導入のきっかけだね。

なるほど!
元々はコロナ禍でも安心して対面でのコミュニケーションをするための環境作りがきっかけだったんですね。
最初に思い浮かんだのがCO2センサーだったのですか???

金原:いや、最初はオフィスの改装で距離感を保てるような対策しようと思ってた。例えばテーブルをS字のテーブルにして近い距離感には感じるんだけど必然的に距離感を保てるような。

最初は距離をとって対策をしようという考えだったんですね!

金原:そうだったんだけど、いつもオフィスの改装などでお世話になっているROOM810(※1)の丸山さん(※2)に今後のオフィス環境について相談したときに、そもそもオフィスの空気の流れを知らないねって話になって、空気の流れを知る方法としてご提案をいただいたという流れだったんだよね。

オフィスエントランスにてROOM810 丸山様(左)と金原(右)

確かに空気の流れを知らないと本当の感染対策になっているかわからないですもんね!やっぱり空気を循環させることが大事なんですね!

金原:そうなんだよね。
空気の滞っている場所はCO2濃度が高いらしく、感染リスクを低下させるには換気を良くしていくことが大事で。CO2濃度によって感染リスクが大きく変わってくるなかでそれを数値で可視化できるという話を聞いた時に導入しようと即決したんだよね。

決断の速さがすごい!!(目キラキラ)

CO2センサーを導入したことがスタート!?

今回CO2センサーを導入して、どんな運用をするんですか???

金原:CO2センサーを導入して室内のCO2濃度が可視化されてくるので、
これから大体何人くらい集まると、濃度が濃くなっていくのかがわかるんだよね。それを理解した上で「対面でのコミュニケーションの場」を作っていけるというのは凄くメリットでしょっ!

はいっ!CO2濃度が可視化されることで安心してオフィスで働ける環境作りに繋がりますね!
ってことはCO2センサーの導入がゴールではないということですか???

金原:その通り!
可視化されている情報を元に現状を把握した上で次の手を打っていく時に
コロナ対策で守りに入ることもできれば攻めていくこともできると思うんだよね。
どういったコロナ対策を進めるか考えたときに、室内の空気の状態をまずは可視化してPDCAを回していくことが大事!

広告制作と同じでコロナ対策もPDCAが大事なんですね!
で、実際導入してみてどうでしたか?

金原:凄く良かった!!
このあいだ、計測した数値がきっかけでサーキュレーターも買ったよ!
計測器を見ると数値が上がっているのを目視できるから、「あ、空気の循環が悪いね」ってなって行動につながったんだよね。

なるほど、、、実際に数値が可視化されたことで、サーキュレーターを購入して対策をしようという行動につながったんですね!

金原:そうだね!
導入することがゴールではなく、今後もこの可視化されたデータを元に色々と対策を考えていくよ。

今後のオフィスは「第二の家」!?

感染対策含め、今後どういうオフィスにしていくのですか?

金原:コロナ前のように対面でコミュニケーション築ける環境を作りたいね。SACはコミュニケーションで化学反応を起こす会社なので、会社で体験できる環境を作っていくことが大事だと思ってるよ。
そのためにもまず安全を担保することが絶対条件だと考えてるよ。

冒頭でもおっしゃっていた安心して出社できる環境作りですね!
SACとして対面であることは重要なんですね(フムフム)

金原:そうだね。競争力を作っていく上で重要なのは対面だと思っていて、テレワークにみんなが慣れてきている中、ブレストとかMTGとか最低限のものはテレワーク上でできると思うんだよね。
ただ、偶然が重なった急に生まれるアイディアとかは、対面でないと難しかったりするところがあると思うし、なのでテレワークと対面というのを両輪でやっていきながらそれを競争力に変えていきたいね!

それはすごい競争力になりますね!!

金原:やっぱり、オフィスは体験して化学反応を起こす場所でありたいから、今後CO2センサーで可視化された情報を元に自分達で設計してレイアウトを変えていくし、その中でもしっかりコロナ対策をしながらDIYやオブジェを増やしたりなどをして遊び心があり、居心地が良くなる「第二の家」ような環境を作っていきたいと思っているよ!


安全で居心地が良い「第二の家」って素敵ですね!(目キラキラ)

金原:でしょ!笑
世の中が「会社に出社するのを控えましょう。」という形になっている中で結局ワクチンを打ったとしても、この先も何が起こりうるかわからないし、逆にワクチンを打てない人もいたりするかもしれない。
だから会社の安全性というのは「可視化」して対策をしていくことが本当にこれから大事だと思う
これからも安心で楽しいオフィスに変化させ続けていくから、花南ちゃんも楽しみにしていてね!

はいっ!めっちゃ楽しみです〜
そして私も早くオフィスで社員の皆さんと働きたいですっ!
金原さん、色々お話していただきありがとうございました。(ぺこり)

(※1)建築・内装・グラフィックデザイン・メディア・企画など各分野のプロが集って起ち上げたブランディングを行うSACのとっても大切なパートナー会社。

(※2)ROOM810代表取締役。SACのとっても大切な仲間。

藤田 花南 / プロダクト部スタティックデザイン課


2020年 Septeni Ad Creative株式会社 内定者アルバイトとして入社
2021年 札幌市立大学 卒業
     Septeni Ad Creative株式会社 新卒入社
     プロダクト部スタティックデザイン課に配属

働く上で大事にしていること「予想を超えたパフォーマンスで関わる人を魅了する!」

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