【新サービスをリリース！】挑戦を続ける日総工産が新たに取り組む「NISSO HR Development Service」とは？

日総工産株式会社は、総合人材サービス事業を中心に、製造業向けの人材サービスとして「人材派遣」「業務請負」「人材紹介」をサービス展開しています。

上記に加えて、新たに「教育研修受託」のサービスを拡充し、「NISSO HR Development Service」として新たに提供を開始しました。

日総工産では、時代の変化に柔軟に対応し、世の中のニーズに沿った取り組みを積極的に行っています。

今回は、その新サービスとして開始した「NISSO HR Development Service」について紹介したいと思います。

■NISSO HR Development Serviceとは？

このサービスは、取引先からの要望に応える形で、教育人材の不足や忙しさによるOJT（実地訓練）の不足、未経験者向けの教育プログラムの欠如といった課題を解決することを目指しています。

日総工産が社員研修を代行し、これらの課題に対処することで、取引先のニーズに応えます。

日総工産グループでは年間延べ21,039名に対する教育実績があり、取引先から高い評価を受けています。全国に10カ所の自社教育訓練施設を持ち、特にテクニカルセンターでは半導体製造装置の実機を導入するなど、実際の製造現場に近い環境で教育を行っています。

多様な業種を経験した講師陣による教育プログラムを活用し、専門用語と業務基礎を理解した迅速な立ち上がりが可能な人材を育成しています。

また、宮城県・長野県・滋賀県・熊本県から認定職業訓練校として認可されており、高い信頼性を誇ります。

この自社教育訓練施設とリソースを最大限に活用し、新サービス「NISSO HR Development Service」を全国で展開いたします。

＜こういう企業の悩みを解決！＞

・研修準備の手間と費用を削減したい

・現場でのOJTを担当する社員が不足している

・実機や機材を使った実践的な研修が足りていない

・入社者の学歴や経験が多様で、統一的な教育が難しい

・自社の研修プログラムに外部の知見を取り入れたい

＜サービス概要＞

・ものづくり教育

ものづくりに初めて関わる方から現場責任者まで、段階的なプログラムを用意しています。

基本の「安全衛生」「ものづくりの心構え」「コミュニケーション」「改善とは」を含む座学カリキュラムに加え、

「品質管理」「原価管理」「生産管理」「設備管理」などの専門知識を学べます。

さらに、「工具の使い方」「ボルト締付」「測定器の使い方」といった現場で必要な技能を習得するための教育施設・設備も備えています。

・エンジニア教育

設備保全の基本から始め、既存スキルに応じたスキルアップが可能なコース設計を提供しています。

「エンジニアの役割」「工具・測定器の使い方」「機械基礎」「電気基礎」「保全基礎」「半導体基礎」「分解組立」「PLC」「シーケンス制御」「真空・空圧」「モーター」「センサ」などの座学と実機を使用した訓練を組み合わせ、知識と技能の定着を目指します。

稼働可能な生産設備を用いた「トラブルシュート」実践コースや、三次元CADを利用した機械設計コース・生産技術コースも揃え、広範な技術領域に対応します。

・その他の教育プログラム

自主保全教育、産業用ロボット特別教育、低圧電気取扱業務特別教育、職長教育、SEAJ安全教育（提携企業様限定）などの講師が担当し、修了証の発行が可能です。

危険体感訓練では、「安全靴衝撃」「高所飛来」「エアシリンダ挟まれ」「ボール盤巻き込まれ」「感電」など12のシナリオを体験し、安全意識を高めます。

今後は、日総工産の教育ノウハウを凝縮したeラーニング『Start Engineer』をさらにわかりやすく改良し、VR/ARゴーグルを利用したプログラムの開発も進めていきます。

また、IT・データサイエンス・AIエンジニアなどの分野にもサービスを拡大する予定です。

■日総工産の特徴や強み

①ものづくりのノウハウを活かした独自の研修

人材サービス会社ならではの幅広い視点を活かし、お客様の業務とは異なる新たなアプローチで独自の研修を提案いたします。

日常業務にも応用可能な、ものづくり特有の考え方やスキルを習得することができます。

②全国各地に広がる教育訓練施設

最新の半導体製造装置を備えた「日総テクニカルセンター熊本」、蓄電池製造に特化した「日総EVテクニカルセンター関西」、廃校となった小学校を改修した広大な施設「日総テクニカルセンター東日本」など、それぞれの特長を持つ教育訓練施設を全国に展開しています。

③お客様のニーズに応じたカスタマイズ研修