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自分の人生は自分で創る

【幼少期】
幼い頃から働く母の背中を見て育ちました。
当時ワーキング・マザーの存在は珍しかったですが、自身の能力を発揮し、キラキラと輝く母は自分にとって憧れでした。

【会社員時代】
社会人となり自身の役割を全うし、組織と社会に貢献する事にやりがいを感じていました。
「独立」という漠然としたイメージを抱きつつ、組織でどのようにキャリアを積むかをいつも問い続けていました。
幸い環境に恵まれ自身の能力・関心とマッチした職務、クライアント・上司や先輩・後輩からのサポートがあり、自身の「得意領域」を創る事が出来たと思います。

【組織内での葛藤】
「自身の得意領域を活かし新しい製品・サービスを創りたい」そんな気持ちが30代半ば、ちょうどライフイベントの変化の際に訪れます。
その当時は「組織内で地位を確立し、新事業を創る」ことを目標に邁進していました。
ただ組織の中でそれを実現するには、あまりにも犠牲にする事が多く、仮に手に入れたとして何年先になるかを考えた時に「それが本当に自分がなりたい姿なのか」と不安がよぎったのを覚えています。

【早すぎた転機】
「組織で実績を創り独立する」事をゴールにしていました。一方で家族との時間を犠牲にし「本当にこれでいいのか」という迷いもありました。
そこにコロナという最大の転機が訪れます。
まだ実績も無く、事業構想も無く独立する形となりましたが「まずは自分で働き方を決めよう」と覚悟を決めました。幸いにもこれまで培った経験を活かし今の自分に合った働き方が実現出来ています。

【これから】
成果を軸に働く、そして家族や自分の時間を大切にする。
幸いにも今自分を見つめる時間が出来ています。
きっと組織の中にいると、その事で精一杯で将来を考える余裕は無かったと思います。
今は模索段階ですが将来の事業の構想も始めています。
人生の第2ステージに向けて仕事・家庭を両立しながら着々と準備を進めています。

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