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社内研修の一コマ - 経営力を磨くために-

皆さんこんにちは!

マネーペディアです。


今日はミーティングの様子についてお伝えしていきたいと思います。


マネーペディアでは、月曜と木曜の午前中、週2回しか全体で集まる機会はありません

それ以外は働く時間も場所もルールを定めない、自由な働き方を実践しています。


つまり、1週間で全体が集まるのは約3時間だけです。

1週間のうち3時間と聞いて、みなさまはどう感じるでしょうか。

「え、短い!」とか、「それでコミュニケーション取れるの?」などと感じる方が多いかもしれません。


マネーペディアでは1週間にたった3時間とはいえ、無駄な時間が1分でも無いようにMTGに取り組みます。


ひとりひとりが、独立自営の働き方を実践しているプロのアドバイザーたちにとって、【時間】というのは貴重であり、唯一平等に与えられた資産です。


なかには時給換算で数万円を超えるようなアドバイザーも存在するため「無駄なミーティング」となってしまっては本末転倒なわけです。


ミーティングの目的


とある調査では「ミーティングを無駄だと感じる」ビジネスパーソンは、なんと9割以上にも上るそうです。


経営学者であるドラッカーによると、会議の質をあげるためには

  • 目的を明確にする
  • 出席者を減らす
  • 時間を短くする

ことが重要であると言います。



そしてマネーペディアでは全体MTGの目的を下記の3つと定めています。


●学ぶ

→金融経済知識や税・商品などの最新情報。コンプライアンスの徹底。


●共有する

→プロフェッショナル同士で互いのべスプラやケーススタディを共有。


●上げる

→顔を合わせて互いの仕事を褒め、称えあう。


この3つに当てはまらないことは全体MTGで行わず、個別でのMTGで話すこととして、徹底的に会議の生産をあげることを重要視しています。


稲盛和夫の実践研修


今日のMTGでは2チームにわかれ、経営スキルを磨く研修を行いました。


お題は「屋台のうどん屋の業績を上げるには?」というもので、チームごとに具体的な戦略の打ち手まで落とし込み発表を行います。


これは京セラの創業者である稲森和夫氏が実際に社内研修で取り入れていたようで、独立自営家の感覚を磨くうえで非常に有意義な研修であると感じます。


実際にチームでは、短時間で3C分析からSWOT分析まで行い、ユニークな打ち手まで落とし込み発表してくれました。


このように日々、経営感覚を磨くトレーニングを重ねることにより、アドバイザーとしてより質の高いサービスをお客様に提供していくことが出来ると考えています。

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