1
/
5

私が社内採用担当からランスタッドに戻った理由【社員インタビュー vol.2】

ランスタッドには、プロジェクト先に採用担当として入社した後に、再びランスタッドに戻ってきた社員がいます。仮にBさんとします。本日は、そのBさんのキャリアをご紹介いたします。

ランスタッドに入社を決めた経緯

転職活動を行うなかで、あるエージェントからリクルーターポジションのお声掛けを頂きました。そのリクルーターポジションはランスタッドのRPO(Recruitment Process Outsourcing)で、エージェントから説明を受けましたが、当初はあまりイメージがわきませんでした。

当時、業務上様々な派遣会社とやりとりがあり、そのなかで特にランスタッドは法律を遵守している会社だったので、ランスタッドなら安全だと思い選考に進みたいと思いました。プロジェクト(アサイン先)のオフィスの場所が開示され、通いやすい場所だったので面接へ進み、その際にあらためてRPOの業務内容を説明していただきました。

その後A社をプロジェクトとして紹介いただきました。クライアントフェイシング(顔合わせ)でクライアントとお会いして話しやすかったので、プロジェクトのお話を正式に受けることになり、ランスタッドのバックアップを受けつつA社を担当いたしました。

アサイン先におけるRPOとしての立ち居振る舞いをあまり意識(理解)せずに、どちらかというと「A社のリクルーター」という認識で働いていました。働くうちにA社の理念に共感し、丁度社員としてのTA(Talent Acquisition=採用担当)を探していたので、面接を受けてA社の正社員になりました。

ランスタッドというバックアップがあるのは心強い・お互い支えあっている

入社後に感じたのですが、A社では部門の人数が少なく、個人商店という感じであまりチームワークがありませんでした。

ランスタッドからRPOとしてA社にアサインされていた際は、オンサイトでは一人でしたが様々なチームのバックアップサポートがあったことを思い出し、「個人商店」から「チーム」に戻りたいと思いました。当時上司だった方に相談して、再度ランスタッドに入社させていただくことになりました。

ランスタッドでは、色々な会社の人事を内部から見ることができたり、色々な会社・業界の経験を積むことができたりすることも魅力的です。

ランスタッドソースライト事業部は部門内での横とのつながり(関係性)を大切にしていて、日々の業務が異なるアサイメント先であっても、集合ミーティングなどで情報交換や顔を合わせることができ、チームの繋がりを日々実感できます。

inhouseとonsiteを両方経験した上で学んだこと

inhouse(事業会社での採用担当)だと、会社の戦略や状況によって思わぬ業務内容変更が発生する場合があります。業務の幅が広がり、様々なことを経験できるという良い面もありますが、「広く浅く」になってしまう難点もあると感じています。RPOの場合、ある程度業務範囲が決まっているため専門性を活かせる点がメリットです。

将来TAになりたい方は、TAの業務範囲に採用が入っているので、RPOのリクルーターとして採用業務経験を積んで、TA、そしてBP(ビジネスパートナー)というキャリアアップを狙うことが可能です。

最近のトレンドとして未経験でリクルーターを採用する会社が少なく、経験が浅い場合TAとして正社員で採用される確率はあまり高くありません。RPOはアサイン先のHRと密に業務を行うのでインハウスの動きを身近に見ることができ、また経験を積むことができます。採用経験を積みたい方には是非チャレンジしていただきたいと思います。

Randstad Sourcerightでは一緒に働く仲間を募集しています
7 いいね!
7 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング