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【新たな教育の取り組み_Part.4】多様な生徒を受け入れるための教育改革

こんにちは!井之頭学園の採用担当です。
本日は、多様な子供たちを受け入れるためのソフト面とハード面の改革について詳しくお話します。

・多様な子供たちを受け入れるための具体的な取り組み

についてお話しして参りますので、「校舎の壁をも取り払う改革に興味のある方」や「個性を尊重した教育に携わりたい方」はぜひ最後までご覧ください。


  • DE&I / 多様な子供達を受け入れる体制構築
  • 学内予備校による大学受験サポート
  • 生徒が作り上げる宿泊体験・文化祭・体育祭等

ー DE&I / 多様な子供達を受け入れる体制構築

井之頭学園では、多様な人が活躍できる環境を大事にしています。D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)という概念はよく言われますが、重要なのはEの部分である“EQUITY”つまり“公平性”がキモなんです。

教育においても、生徒全員に同じ制度を整えるだけでは不十分で、一人ひとりのバックグラウンドやハンディキャップの違いを考慮し、“公平性”を重視することが重要です。

例えば、教室に行ってドアを開ける勇気がなく、保健室に戻る子がいます。これもよくあることですし、本当にいろいろな生徒がいるんです。

だからこそ、複数担任制、臨床心理士の設置、スクールカウンセラーの配置など、どんな生徒にも対応できる体制を整えたいと考えています。

完全に不登校の生徒だけを受け入れるのではなくて、普通に学校生活を送れるが、時々学校に行けなくなる子供たち。通信制高校ではなく全日制での学校生活にチャレンジして、自校で卒業までしっかりサポートすることを目指しています。

さらに、ハード面では、「壁のない教室」を作ることも検討しています。壁があると入れない生徒がいるなら壁を無くしてしまえば良いんです。

教室に入れない生徒が、逃げる場所も“普通の場所”でありたいと考えています。校舎の建て替えには多くのお金がかかりますし、50年から100年に一度しか行いません。この貴重な機会を使って、何をするべきなのか、パートナーとなるゼネコンさんと共に真剣に考え、「どうすれば井之頭学園を選んでくれた生徒たちをちゃんと卒業させてあげられるか」を日々模索していきたいですね。

このように、井之頭学園では、ソフト面とハード面の両方の考え方からアプローチし、多様な子供たちを受け入れるための環境作りに注力しています。

ー 学内予備校による大学受験サポート

金銭的な理由で公立しか選択肢がない生徒に対しても、私立の選択肢を増やしたいと考えています。学内予備校はその為のもので大学受験を完全サポートしています。

学内予備校では、3教科週2回のコースを9800円で受講できます。これは一般的な予備校にかかる費用と比べると、年間で約50万円の節約になります。公立と私立の費用差は平均で約50万円と言われているので、これだけで費用差をカバーできるんです。

また、大手予備校の人気講師も学校の理念に共感してくれていて全力でコミットしてくれています。ロードマップに基づき、6年一貫教育を通じて受験を攻略できるのも大きなメリットですね。

ー 生徒が作り上げる宿泊体験・文化祭・体育祭等

井之頭学園では、生徒たちが自らの手で作り上げる宿泊体験や文化祭、体育祭などのイベントを大切にしています。

例えば、文化祭では、生徒が一から企画し、実行する姿はとてもかっこよく、「先輩たちみたいになりたい!」と憧れて入学を希望する生徒も少なくありません。

これからも、生徒たちの自主性と創造力を育み、一人ひとりが輝ける場を作るとともに、先輩たちの姿を見て入学したいと思ってもらえるような学校にしていきたいですね。

最後までご覧いただきありがとうございます!井之頭学園では、このように様々な改革を行い、多様な生徒を受け入れられる環境作りに力を入れています。井之頭学園で多様な子供たちを受け入れるための改革をさらに強化させたいと感じていただけた方からのご応募をお待ちしております!


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