ストーリーをご覧いただきありがとうございます!株式会社truestarの採用担当 加藤です。
株式会社truestarは、BI / ETLツールを駆使して課題に対して最適なデータ活用を実現することで、クライアントの課題を解決するスペシャリスト集団です。
当社は“実装”だけでなく、上流(課題設定や要件定義・設計など)にも強みを持つからこそ、エンジニアとしての面白さや価値ある知識、経験を得られると考えています。
「上流から下流までを守備範囲とするエンジニア」が多く在籍している当社ですが、未経験から入社した社員も実は多数活躍しています。
今回の社員インタビューでは、そんな未経験からデータエンジニアへ転職したH・Iさんにインタビューを行いました。
truestarに入社して約1年。転職先としてtruestarを選んだ理由や当社の魅力を伺っています!
データ領域への転職を考えている方や、今後のキャリアについて悩んでいる方は、ぜひご一読ください!
未経験からデータ活用の世界へ
加藤:
本日はよろしくお願いします!早速ですが、H.Iさんのご経歴を教えてください。
H.Iさん:
大学卒業後に、電子部品メーカーで半導体製造装置向けのセラミック材料・製品の開発と生産工程の改善業務を行ってました。
開発においては、品質面が非常に重要となるので分析や測定した数値の利活用もしていました。
ただ、利活用といってもExcelで集計するレベルでしたね。その点で言えば、データ領域はほぼ未経験といっても語弊はないです。
加藤:
なるほど。メーカーで開発職に従事されていたのですね。そんなH.Iさんは何故、truestarでデータエンジニアをされているのですか?
H.Iさん:
そもそも転職を志したきっかけは、製造の現場レベルではデジタル技術やデータの利活用ができていないことを認識しており、非常に勿体ない気持ちがありました。
ただ、その当時の私は勿体ないという気持ちがあったものの、ではデータをどのように利活用できるのかについて知識やスキルが不足していました。
今後、間違いなく必須スキルになるであろうデジタル/データに関する知識・スキルを習得し、事業会社のデータ活用に貢献しようと思い転職を決意しました。
加藤:
データに関して利活用できないもどかしい気持ちが転職に繋がったのですね。そこから、どのような転職活動をされたのでしょうか?
H.Iさん:
データ領域でスキルを身に着けられる会社を中心に探しました。
ただ、自分自身が未経験であるからこそ、身に着けたいスキルを身に付けることができる会社であるかは非常に意識しました。
というのも、ここの軸がぶれてしまうと、転職した意味がなくなってしまうと考えていたためです。
その点、truestarは「要件定義からデータの加工・可視化」までを経験できて、その分野におけるスキルを身に付けることができると明確でしたね。
他にも、Tableauの先駆者でもあり、様々な業界の大手企業をクライアントとして抱えているため、色んなデータに触れることができたり、会社の規模も大きくないため、様々な事柄に挑戦できるのではないかと考えて、最終的にはtruestarに決めましたね。
入社後の仕事
加藤:
ありがとうございます。未経験からでもデータに関する知識・スキルを身に付けることができたり、
様々な事柄に挑戦できる環境に惹かれたとのことですね。
では、実際に働いてみてどんなことをされていますか、また感じてますか??漠然とした質問ですが笑
H.Iさん:
いまは主に製薬系の企業をクライアントとして、Alteryxでのデータ加工実装とTableauでのデータ可視化実装を担当しています。
他にも、前職の経験が活かせる製造業案件では、入社1年目ですがプロジェクトをリードする役割も担っていますね。
様々なプロジェクトを経験して感じたことですが、ツールに関する知識やスキルも当然必要ですが、共通するのは課題を整理して、分解する力ですかね。
やっぱり、クライアントが抱える課題を如何にして解決することが主目的であって、その解決の為に、大きな課題を細かく分解していくことがプロジェクトを推進するうえでは重要になってきます。
加藤:
たしかに、課題を整理して分解することは重要ですね。いかに課題を分解して、それらに対する解決策を導き出すことがプロジェクトの成否にも影響大ですしね。これは思考のフレームワークを実践したり、場数を踏むことで習得されたのでしょうか?
また、志望動機だった「スキル・ツールを習得したい」はどのように実践してこられたのでしょうか?
H.Iさん
課題を分解するのはその通りですね。他のメンバーからのアドバイスが大いに役立っています。
また、スキル・ツールに関しても業務でプロジェクトに携わる中で身につけた部分も多いですが、特にツールに関しては入社して最初の2か月の新人研修が大きかったです。そこで業務に使うツールの基礎的な部分については教えてもらえましたし、課題を解いていく形式なので、考える力と調べる力も同時に養われたと考えています。
加藤:
なるほど、新人研修が役に立ったというわけですね。後編では、その新人研修について更に詳しくお聞かせください!
前編は以上となります。後編では、新人研修についてより詳細にお伝えしますので、そちらも一読頂ければ幸いです!