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ぶっちゃけ、ジンザイベースの採用ってどんな感じ?~社員が語る、リアルな選考プロセス~

みなさん、こんにちは!ジンザイベースの採用担当です。

今回は、「ベンチャー企業の選考って、一体どんな感じなんだろう?」「自分に合ってるかな?」なんて疑問を持ってる方に向けて、弊社の採用プロセスをできる限り包み隠さずお伝えしちゃいます!

ぜひ最後までお付き合いください!

弊社は創業4年目の外国人材紹介事業を展開しています。会社概要や事業内容については、以下の採用ピッチ資料をぜひご覧ください。

ジンザイベースの採用フロー

まず、弊社の採用フローは以下のような感じです!

  1. 書類選考
  2. 1次面接(人事)
  3. 適性検査
  4. 2次面接(事業責任者)
  5. 最終選考(弊社代表)
  6. オファー面談

ただ、これはあくまで基本形。正直、案件によってはこの通りに進まないこともあります笑。

例えば、急いでいる募集案件でよくあるのが、2次選考すっ飛ばしていきなり最終選考しちゃったり。ベンチャーあるあるの「状況に応じて柔軟に」ってやつですので、ご了承ください。。

ちなみに、弊社の選考プロセスの特徴を挙げるとすると、以下のようなものがあります。

① 事前情報てんこ盛り

→ このnoteの他にも、YouTubeに弊社の社員がバンバン登場してます。「どんな人たちが働いてるんだろう?」ってのは、選考前にだいたいイメージいただけます。社内イベントの様子なんかも他のnoteで公開してるので、ぜひ合わせてチェックしてみてください!

ぐろーばる採用TV / 外国人材エージェント
「ぐろーばる採用TV」は、外国人雇用に役立つ情報を発信しています!ぜひチャンネル登録をお願いいたします! ▼ 人手不足でお困りの企業様はお気軽に無料相談ください! https://jinzaibase.co.jp/contact ================= ...
https://www.youtube.com/@global_saiyouTV

② 全部オンライン

→ 全ての選考をオンラインでやっちゃいます。来社不要です。ただ、まれに「どっちも捨てがたい!」みたいな候補者が複数いる場合は、最終選考で来社をお願いすることもありますので、ご了承ください。

③とにかく早い

→ 大体、選考のその日のうちに結果を通知してます。そのため、応募から大体2週間以内には合否が分かります。意思決定の速さは弊社の自慢の一つです笑。

各選考段階での評価ポイント

各段階での評価ポイントを、少しだけお伝えできたらと思います。

書類選考

正直、この段階では細かい志望動機や経歴についてはあまりみてません笑。履歴書をざっと眺めて、「この人よくわからないけど、なんとなくうちに合ってそうだな」「とりあえず面談して話してみよう」くらいです。

なぜ経歴を重要視しないかというと、創業当初、とある業務を前職で当たり前だった業務プロセスで踏襲していた中、業界未経験で入社した社員がその業務プロセスを全く違う角度から再構築し、結果として大幅な生産性向上に成功したことがあるため。

未経験だからこそ、前例に囚われない柔軟な発想ができ、会社を大きく前進させることにつながる。結果、「経歴ってあんま関係ないよね」という話に至りました。

もちろん、任せる職務内容によっては、一定の専門知識が必要なポジションもありますので、全ての候補者の経歴をみてないというと嘘になりますが、基本的にはノールックに近いですね。

1次面接(人事):

大体この人が担当してます笑。(ジンザイベース入社初期の自己紹介noteなので、多少情報が古い部分がある点はご了承ください)

創業1年目のベンチャー企業に転職してみた|和須津 亮 / Ryo Wasuzu
みなさんこんにちは。 2022年3月に株式会社ジンザイベースへ入社した和須津です。 ちなみに、苗字は"わすづ"と読みます。同じ苗字の人は全国で約80名ほどしかいません。もし和須津という人にあったら、その人は確実に私の親戚です。(仲良くしてあげてください。) ...
https://note.com/ryowasuzu/n/n8b98bc8c756a

ここでは、特に以下の点に注目して、質問させていただく機会が多いかもしれません。

  • 完全能力主義への適応力
    → 弊社は年功序列じゃなくて、完全に数字で評価します。半年ごとの結果で給与が上下するし、国籍・年齢・性別関係なく、成果出した人に思い切ってどんどん責任あるポジションを任せちゃいます(例えば、25歳のミャンマー人女性が12名のメンバーをマネジメントしてます)。だから、「数字追いかけた経験」とか「前職の職場・社内環境」を詳しく聞かせてもらう機会が多いかもしれません。
  • キャリアアップへの意欲
    → 急成長中だから、管理職ポジションが常に不足してます。「キャリアアップしたい」「自分の力を試してみたい」って人には、かなりのチャンスがあるかも?
  • コミュニケーションスタイルへの抵抗感
    → 弊社は外国人社員比率80%超えのダイバーシティ環境。だから、日本人的な阿吽の呼吸は通じないんですよね。ある程度ストレートなフィードバックをもらったり、逆に自分からもそういうコミュニケーションが求められます。もちろん、あまりにもストレートすぎるのはNGですが、率直な表現は必要不可欠。だから、「上長や同僚からストレートなフィードバックを受けた経験」とか「そういうフィードバックをどう受け止めたか」なんかも聞かせてもらってます。

どちらかというと、候補者様の過去経験してきた職場環境や価値観について聞くことのほうが多いかもしれません。特に、公務員や大手の年功序列的な職場環境と弊社の職場環境は真逆で異なりますので、入社後のギャップが大きくなりがち。

繰り返しですが、普通の日本企業とは結構違うんで、入社前後のギャップを最小限に抑えるためにも、逆に弊社側からもざっくばらんに社内環境について話しちゃってますね。

ただ、要注意なのが、「フルリモート・フルフレックスってゆるくて楽できそう!」「副業バリバリできそう!」みたいな動機で応募してくる人。実際の弊社の環境は全然「楽」じゃないんです。

出社回帰の中フルリモートに固執するワケ | 出社0のリアルな社内環境|ジンザイベース - JINZAI BASE -
みなさんこんにちは。ジンザイベースの採用担当です。 今回は、各社出社回帰に走る中、弊社がなぜフルリモートを堅持しているのか、またその運用状況について本noteにまとめていきたいと思います。 ...
https://jinzaibase.com/n/nabcae73009a2

↑のnoteでも触れてますが、急成長中のベンチャーのため、数字へのプレッシャーも当然ある上、タスクも山盛り。方針転換や役割変更も頻繁にあります。人材紹介業界はレッドオーシャンなため、競合との戦いも激しい。当然ながら、こういった環境で高いパフォーマンスを出し続けられる人を探してます。

適性検査

最近、適性検査なるものを導入しました。弊社の場合、思考性を覗かせていただくような適性検査となってますので、正解や不正解があるようなものではなく、いわゆる、「ストレス耐性」や「新しい環境への適応性」などを数値化してたりします。

これらの思考性は、弊社のような企業で活躍するためには、結構重要な要素なんじゃないかという仮説に基づいて試験的に導入してます。(まだまだ導入したばかりですので、将来的に、もしかしたらしれっとなくなっているプロセスかもしれませんが笑。)

2次面接(事業責任者)

2次選考は大体この人たちが担当してます笑。(先ほど同様、ジンザイベース入社初期の自己紹介noteなので、多少情報が古い部分がある点はご了承ください!)

【社員インタビュー第二弾】営業・CS兼務のパパさん社員に聞いてみた!|和須津 亮 / Ryo Wasuzu
みなさん、こんにちは! 今回は、弊社で営業・CSを兼務で担っていただいている、菅原勇人さんに、自己紹介を兼ねたインタビューを実施いたしました。 今回で第二弾のインタビュー企画となりますが、またまた弊社でどのような社員が働いているのかをイメージしていただければ幸いです! なお、第一弾のベトナム人社員、DOAN THI HONG THAMさんのインタビューはこちらから↓ 【プロフィール】 2010年 埼玉県立熊谷高等学校 卒業 2011年 早稲田大学教育学部  入学 2015年 早稲田大学大学院教育研究科 進
https://note.com/ryowasuzu/n/n908fb9e5f281
【社員紹介】インドネシア人社員第一号として、ジンザイベースに入社しました!|Ni Wayan Dadi
初めまして! インドネシアのバリ島から参りました、ダディと申します。 2022年12月より、初めてのインドネシア人社員として、株式会社ジンザイベースに入社いたしました。 今回は、特定技能として、日本で働きたいインドネシアの方々をサポートするために、株式会社ジンザイベースでどんな役割を担うのか、自己紹介を兼ねてご紹介させていただきます。 ...
https://note.com/niwayandadi/n/na49b9b9bebe9

2次選考では、各部門の管理職がより具体的な業務内容をお伝えすると同時に、業務適性があるかを判断しています。例えば、実際に弊社の業務をする上で発生するような、具体的なケーススタディに当てはめた上で、「こんな状況ならどう対応する?」といった質問なんかもしたりしなかったり。

また、2次選考は弊社の面接にご参加いただいている候補者様にも、弊社のより具体的な業務内容をイメージいただく機会にしてほしいと思っています。各部門の業務に精通した担当者が選考を担いますので、業務内容をより具体的にイメージしていただくため、積極的に質問していただけると有意義な時間になるかと思います。

ただし、質問の数や積極性自体は評価の対象ではありません。むしろ、結構課題感も含めて赤裸々に社内事情をお答えするので、どのように受け止め、どのような思考プロセスを経て次の質問や反応につながるかを注視したりしてます。

最終選考

最終選考では、実際に弊社代表の中村と面談していただく形となります。中村の選考基準としては、以下のYouTubeでも詳しく述べていますが、「自責か他責か」というところを一番重視しています。

創業間もないフェーズでは、社内の人間誰も経験したことのない業務を自分がやらなといけない場面が多々出てきます。そういった中で、「教えてくれないからできない」という方と、「どうやったらできるだろうか」と自ら考え、実行できる方、どちらの方が重宝されるか明確ですよね。

こういった思考を持っている方は、どちらかというと他責な方よりも自責マインドを持っている方のほうが多いのかなと考えています。

そのため、先の書類選考プロセスや上記動画内で中村が発言している通り、経験というよりかはマインドセットを重視する傾向が弊社の場合だと強くなっています。なので、最終選考では、その確認をするためのありとあらゆる質問が来る傾向があります。

加えて、入社後の社内環境や課題感、方針についても、なるべくオープンにお伝えしています。ベンチャーであるが故に、大きなメリットもあれば、デメリットもある。入社直後に想像と違ったとすぐに退職されてしまうと、弊社としても痛手を被るので、なるべくネガティブ情報含めてお伝えできたらと考えてます。

実際の社員が経験した採用プロセスと感想

ここまで弊社の採用プロセスについてお伝えしてきましたが、実際に選考を経験した社員たちはどう感じたのでしょうか。

最近入社したばかりの日本人社員の矢島さんは、選考当日に結果通知と次回面談の調整がなされ、そのスピードの早さに驚いたそうです笑。確かに、当時は日本人採用の納期感がかなり切迫していたので、採用を最優先で動いていた記憶があります笑。

外国人社員比率80%超えのベンチャーに5人目の日本人社員が入社しました!|和須津 亮 / Ryo Wasuzu
みなさんこんにちは、ジンザイベースの和須津です! 今回は、新しく弊社に加入いただいた、日本人社員の矢島さんをご紹介できればと思います! ジンザイベースは外国人社員比率80%を超えているため、日本人社員の方がかなりレアです笑! そんな特殊な環境であるジンザイベースで働く日本人社員は、一体どんな経緯で入社したのか、聞いて行ければと思います! ...
https://note.com/ryowasuzu/n/nadb53482459d

ベトナム出身のTHUさんは、特に最終面接が他社とは違うと感じたそうです。あまり選考で聞かれたことのない質問が多く、会社や業界の抱える課題やその上での会社の方向性をフランクに受け答えしてもらったそう。

【社員インタビュー】大手からベンチャー企業への転職 #ベトナム人 #女性管理職 #勤続1年|和須津 亮 / Ryo Wasuzu
みなさん、こんにちは! 今回も社員紹介企画として、2022年1月に入社した弊社のベトナム人社員、VU THI THUさんにインタビューを実施いたしました! 彼女は、前職の大手企業を退職後、当時従業員数3名の弊社へ転職。現在はサブマネージャーとして、部下3名のマネジメントをお任せしています。 ぜひ本noteをご覧いただき、弊社ではどんなメンバーが働いているのかを感じ取ってもらえれば幸いです! 快くインタビューに答えてくれるTHUさん 【プロフィール】 2018年  ハノイ大学 日本語学部 卒業 2018年 
https://note.com/ryowasuzu/n/n58d534707187

ネパール出身のヨグナットさんも、中村が会社の状況を赤裸々に共有し、その正直さに驚くと同時に、「この人の下で働けば成長できる」と直感的に感じ、すぐに入社を決意したみたいですね。

【初の新卒×ネパール人】創業2年目のガチベンチャーに初の新卒&ネパール人が入社!|YOGANATH ACHARYA
みなさん、こんにちは。 ネパール出身のアチャリアヨグナットです 私は周りで『アチャ』、『ヨグ』など、いろんな名前で呼ばれます。いろんな呼び方をしてくれるのが面白く感じます。 子供の頃からボランティア活動が非常に好きでした。「人間であるからこそ人々のためにならなければならない。そして、社会のために活動しなければいけない」と思い、人手不足などの社会問題と戦っている株式会社ジンザイベースに入社しました。 ちなみに、私はジンザイベースにとって、初の新卒社員+初のネパール人社員です。 私です。 【プロフィール】 2
https://note.com/yoganath_acharya/n/n444a1a7e2027

上記はほんの一部ではありますが、各社員のインタビューでも弊社の選考について印象深かったことを聞いてますので、ぜひご覧ください!

さいごに

いかがでしたか?まだまだ試行錯誤中ではありますが、2024年時点での弊社の選考プロセスをざっくりと共有してきました。

そんなベンチャー感満載の弊社にご興味いただける方いらっしゃいましたら、ぜひご応募ください!!

毎度毎度恐縮ですが、ジンザイベースでは、絶賛採用募集中ですので、ご応募お待ちしております!

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https://herp.careers/v1/jinzaibase


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