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【密着取材】学生生活も!?ITベンチャー社長の一日に密着!


こんにちは!Cloudfleek採用/広報担当です。 
Cloudfleekは「想いを現実に」をMISSIONに掲げるIT企業。「システムを作る」ではなく、「想いに寄り添ったサービスを提供すること」をゴールにお客さまの支援をさせていただいています。 
Wantedlyのストーリーでは社員へのインタビューや企業レポートを通じて、成長していくCloudfleekの魅力をお伝えします! 

今回は「【密着取材】顧客提案~MBA取得まで!ITベンチャー経営者の一日に密着!」と題して、弊社代表の大網の一日をレポート!ITベンチャー経営者として奔走する傍ら、MBA(経営学修士)の取得に向けた学生としての一面もある大網の一日をご紹介いたします。 

10:00 クライアント訪問

この日はクライアントへの訪問からスタート。大網の昔からの知人より支援依頼があったので、初回のヒアリングに向かいます。こういった過去のつながりでお仕事をご依頼いただけるケースも多数あります。 

また、大網自らが営業に出向くケースも多数あります。まだ、実績も多い会社ではないので、代表自ら弊社の想いを伝えるということで、お客さまから信頼を勝ち取るという部分を大事にしています。

PICKUP‼大網コメント
Cloudfleekでは、営業活動だけを行っているメンバーはいません。Salesforceソリューションを理解していないと、お客さまの課題に対してフィットする提案を作ることはできないと考えているからです。そのため現在は、プロジェクトに入っているメンバーが提案書を作って提案しにいくというスタイルをとっています。今後も提案の数はどんどん増やしていきたいと考えているので、システムの構築プロジェクトのリーダー経験あり且つ提案活動もしたことがある方は大歓迎します。

今回訪問したのは、保険業界の企業様。既にSalesforceはご利用いただいているのですが、生産性があがらないという課題があり、お声がけをいただきました。お客さまから、依頼の背景やコスト感・スケジュールなど具体的な提案を作成するために必要な情報をヒアリングさせていただき、次回のアポイントを取得してこの日は終了。クライアントから具体的なシステムの課題だけではなく、ビジネス的な観点でのKPIや戦略もヒアリングしていたのが印象的でした! 

PICKUP‼大網コメント 
「お客さまが言った通りにシステムを作る」ということは、技術力さえあればどの会社でもできるはずです。しかし、私たちはただシステムを開発・導入することではなく、「お客さまの課題を解決すること」を目標にしています。お客さまにも言語化できていない課題を見つけ、総合的に解決するためのソリューションを提供する、そのためには丁寧なヒアリングと情報収集は欠かせません。広い視野で見たときに、Cloudfleekに任せてよかったと思っていただけるコンサルティングも含めてサービスを提供したいですね。 

12:00 メンバーと昼食

オフィスに戻ると、ちょうど昼食の時間。出社していたメンバーと一緒にランチをとることになりました!当社はリモートワークも可能なので、オフィスで顔を合わせる機会は貴重です。

この日はオフィス近くの近くにあるカレー屋で、他愛のない会話をしながらゆったり過ごしました。社員とフランクな距離感で接してくれるので、社長と一緒でもリラックスできますね!

ランチの後はスターバックスでコーヒーを買うのが大網のルーティン。この日もカップを片手にオフィスに戻っていました! 

PICKUP‼大網コメント
社員と毎日会えるわけではないので、オフィスに来ているメンバーとは積極的にコミュニケーションを取るようにしています。ランチに一緒にいって、世間話をするといったことはもちろん、仕事の悩みや会社への想いといったことも極力聞けると良いなと思っています。(なかなか時間が取れないという課題はありますが・・) スターバックスのコーヒーは、一日頑張るためには欠かせません。私にとって大事なエネルギー源です!

13:00 プロジェクトの進捗会議

午後の最初の予定は、プロジェクトの進捗会議でした。2024年2月に当社として初めて受注した案件の進捗に関する会議です。その業界をリードされている大手のお客さまの案件で、規模も大きく要求される水準も非常に高いプロジェクトのため、大網自身がプロジェクトマネージャーとして陣頭指揮を執っています。 

ミーティングではPL(プロジェクトリーダー)が各タスクの状況を報告し、現状の課題や対応を説明します。進捗の遅れがあるにもかかわらず、リカバリーについて考えられていない箇所に関しては、大網から厳しい指摘がある場面も・・ 

PICKUP‼大網コメント
初めての自社受注かつ、誰もが知る大手企業様の案件かつ、提案時の競合も日本を代表するSIer企業だったということもあり、社外からも注目を浴びているプロジェクトです。このプロジェクトの成功可否がCloudfleekの今後の展開を大きく左右すると言っても過言ではありません。しっかりとやりきってお客さまからも評価をいただくことが大事であると考えています。このプロジェクトを成功させ、さらに飛躍していきたいと考えています。

14:00 プロジェクト相談

大網はそのまま次の会議へ。別のプロジェクトのリーダーから相談がありました。 

内容は、「クライアントからプロジェクトリリースの変更」を依頼されているというもの。プロジェクトのリリースが変更となると、作業の組直しはもちろん、人員配置も再考しなければいけません。通常のプロジェクト運営はリーダーに任せていますが、QCD(品質・コスト・納期)に大きく影響のある項目に関しては、プロジェクトだけで判断するのではなく、大網を交えて検討します。 

リーダーから提示されたドラフトをもとに協議し、リリース変更に対するスケジュールや人員配置の対応策を決定して、ミーティングは完了です。

PICKUP‼大網コメント
信頼できるリーダー陣がいるので、彼らに任せているプロジェクトには極力口を出さないようにしています。どのプロジェクトに対しても同じように責任をもって向き合っていますが、優秀なメンバーなので、安心して任せられます。 課題に対しても、「こんな状態ですがどうしましょう」ではなく、「こう対応したいと思っています」というアイディアを含めて、持ってきてもらうようにしています。 当社は大手のSIer様と渡り合って、自社案件を今後も拡大したいと思っていますので、いわゆる「2年目の10名程度の企業のリーダー」ではないレベルを求めています。求められるレベルは高いですが、一方で成長スピードは速いことは保証します。リーダー層は今後もどんどん育てなければならないですし、外から参画いただける方も大歓迎です。

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15:00 資料作成

会議のない時間は資料作成です。今朝、打ち合わせした企業様向けの提案資料や、自社案件のお客さま向けのプロジェクト報告書を作成します。会議ばかりなので、昼間に時間が取れない日は深夜まで働くことも。

PICKUP‼大網のコメント 
任せられるところは任せてはいますが、やはり自分で作らないといけない資料も一定存在します。昼間できればよいのですが、MTGがかなり多いので、なかなか難しく、そういった場合にはどうしても深夜までになることもあります。これはスタートアップの経営者としてはやむを得ないかなと思っています。家族の理解あってこそ、です。 (社員に関しては、深夜まで働いてほしいと思っているわけではないので、ご安心ください。) 

16:00 戦略会議

Cloudfleekでは、社員にプロジェクトワークだけではなく、会社づくりにも参加いただいています。社員ごとにテーマを持ってもらい、目標の設定や進め方含めて、自分で考えて進めてもらっており、月に1回、戦略会議として報告を行っています。 

この日は、若手社員が採用についてプレゼンを実施していました。入社数ヶ月で採用活動に携われるのも、スタートアップ企業ならでは。整理した課題や今後の行動計画を提案して、大網からフィードバックをもらいます。毎回のことですが、大網のアドバイスはちょっと厳しめ

PICKUP‼大網コメント
全社員で社内の活動に取り組んでいただいているのには、二つの目的があります。 一つ目は、全員が主体的に会社に向きあう文化をつくること。社員が立案した企画に妥当性があれば費用をかけても実行します。会社にやってもらうのではなく、当事者意識をもって自分で変えていくことがより加速度的に会社を成長させることにつながると考えています。現状は私が考えたテーマを持っている社員も多いのですが、自分からこういうことをやるべきだと企画を立ち上げてくれる状態ができるといいと思っています。 もう一つは、社員がレベルアップできる場をつくること。一般的なエンジニアのイメージは、一人で黙々と作業している仕事人だと思います。ただ、数年後にリーダーになった場合には、資料作成やお客さまに対するプレゼンを行う機会を避けて通ることはできません。早いうちから、社内でそういった経験をするトレーニングの場としても活用したいと考えています。正直、今のレベルに対しては厳しいかなという指摘をすることもありますが、常日頃から高い視座で物事を考えてほしいと思っています。

18:00 大学院へ

今日は業務後に、MBA取得のため経営大学院の授業があります。授業はオンラインのため、オフィスから直接受講しています。同じクラスのメンバーとグループワークを行い、新たな知識はもちろん、様々な視点での意見に触れていました。代表というポジションで忙しいながらも勉強し続けている姿は社員も見習わなくてはと感じます。 

PICKUP‼大網コメント
代表といっても、まだまだ2年目の新米なので、当然知識の吸収は必要だと思っています。MBAは知識やノウハウを学べるところはもちろん、やはりネットワーキングの面でも非常に有意義です。ここでつながった人脈からお仕事が生まれるなんてことも今後起こる可能性は十分にあると思っています。MBAを取得して、さらに視野を広くもった経営者になることを目指しています。


これでようやく、オフィスでの一日が終了、帰宅します。この後も、家で仕事をするのかは・・・教えてもらえませんでした。

大網の一日密着記事はいかがでしたでしょうか?スタートアップの代表として、当然ではありますが、非常に忙しい日々を送っています。そんな中で、どういったことを考えて業務にあたっているかが伝われば幸いです。 

創業の想いや大網のよりパーソナルな部分については、以前のインタビュー(リンク)でも語っていますので、ぜひご覧ください。 

少しでも当社に興味を持っていただいた方は、ぜひご連絡をお願いします。「求めるのはすごい人ではなく変われる人」、他のSIer企業では経験できない世界が待っています。 

今後も、Cloudfleekについてどんどん発信していきますので楽しみにしていてくださいね◎
最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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