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フルスタックエンジニアインタビュー|ヘルスケアという場所で、ロジカルに社会貢献を実感

Save Medical採用担当者が、フルスタックエンジニア岩本にインタビューをしました。
岩本のこれまでのキャリアや、なぜフルスタックエンジニアになったのか、やりがいを感じる場面や、今後の目標などをたっぷり聞いていきます。

【プロフィール】

新卒でSler企業バックエンド開発担当、その後ヘルスケアスタートアップ企業でフロントエンド開発にも領域を広げ、現在はフルスタックに開発を行っている。

サービスを自分の手で大きくしていく喜びと憧れを抱いて

ーー岩本さんはいまフルスタックとして就業されているということですが、これまでどのようなキャリアを歩まれてきたか教えてください。

SMCに至るまで二社働いてまして、一社目は50人くらいのシステム開発会社に新卒で入社しました。一年目は社内で受託開発、二年目からは他社に派遣という形で数年間システム開発をしました。その時の派遣先の企業が自社のパッケージを持っている会社で、自社開発でサービスを大きくしていくというところに喜びや憧れを感じて転職したいなと思い二社目に転職しました。

二社目は、ヘルスケアの会社に入社しました。当初はバックエンドエンジニアとして入社しましたが、人手不足ということもあり、三年半ほど働く中でWebフロントにも取り組ませていただき、フルスタックの開発の土台ができ今に至ります。

科学的な裏付けのある社会貢献ができる

ーーそして三社目であるSave Medicalにはどのような経緯でご入社されたのでしょうか。

CTOである川上が前職でも上司だったのですが、その川上に誘われたのがきっかけではあります。ただ、当時DTxをよく知らなかったものの、その分野がまだ日本で広まっていないというところで、産業を牽引できる立場で仕事ができるのではないかというワクワク感がありました。

また、当社のプロダクトが医療機器として患者様に提供できるということで、医療機器なので治験というプロセスを経て、科学的な裏付けがあるものを患者様に提供できる、という点でヘルスケアという場所で、想いだけでなく、よりロジカルに社会貢献を実感できると感じたのは大きかったです。

エンジニア同士、他職種、ともに風通しの良い会社

ーー岩本さんから見て当社はどのような職場環境でしょうか。

最近スクラムという開発体制が導入され始めまして、エンジニアがバラバラではなく一つのチームとして働けているというところで面白さを感じます。

エンジニア同士でいうと、指摘を遠慮なく頂ける環境ですし、システムのアーキテクチャにしてももっとこうしたほうが良いよなどと話し合ってドキュメント化していくこともあり、そういったところでエンジニアが主体的に動きやすい環境だと思います。

また、プロダクトオーナーやデザイナーの方々とも比較的距離が近いので開発上の質問や相談、意見がしやすいということもあり風通しの良さを感じています。

業務内容はもちろんですが、会社のメンバーにはプライベートなことも含めて話しやすさは感じています。週一回の1on1や、月に一回の全員集合日で話したり、朝会やイベントなどで相談含め色々な話ができるので、普段はリモートで働いていても親しみやすさがあるのかなという印象を持っています。

社内やパートナー企業への披露とフィードバックがやりがい

ーーいま取り組んでいる仕事の中でやりがいや大変さや難しさを感じる部分はありますか?特にまだプロダクトがリリースされておらず、一般のお客様から声が届く環境ではないので一般的なWebサービスとは違う部分もあるのかなと想像しております。

二週間でタスクだしを行っているというところで、その二週間の最終日に社内やお客様(製薬会社をはじめとするパートナー企業)に見ていただける機会があり、そこで自分が携わった機能の動作検証などを披露する場があるのですが、自分が作った実装などが活かされていると感じたり、いろんな方からフィードバックを頂くととやりがいを感じます。

難しいところで言うと、いまプロジェクトで作っているものが、アプリと管理画面のダッシュボードなのですが、両方の仕様をキャッチアップしなければならないところに難しさを感じています。大体二週間で終わるようにタスク出しを行っているのですが、それぞれアプリ側とダッシュボード側で要件が離れていたりするところがあって、そういうところのキャッチアップに苦労しているなと感じています。

また、フルスタックでやっているのでサーバーとフロント両方の技術が必要で、技術的なキャッチアップも必要というところも改めて難しさを感じています。

岩本さんから見た川上さん

基本的には仕事は任せてくれているのですが、困った時に相談すると的確なアドバイスをしてくださる頼りになる方です。

具体的なエピソードをひとつ上げると、通知をサーバーから飛ばして別の処理をさせるみたいな機能を実装する時に全然通知が上がらず悩んでいて、その際に川上さんに相談したらこういう調査方法があるよと教えていただいて解決の糸口が見つかり、通知が飛ぶようになったということがありました。私が数日悩んでいたものが半日くらいで解決しました(笑)

いまやっているメインのプロジェクトの立ち上げの時に、現段階で見えてる仕様を全て一気にモデリングしていこうということになっていて、私が担当することになったことがありました。その時結構大変だったのですが、その時も川上さんが無理をしているなと察知してくれて、体制含めてもっと別のやり方にした方が良いんじゃない?と提案してくださって助けていただいたということもありました。

メインで担当しているわけではなく、ここまで見れていないと思っていても、ちゃんと見てくれているというところは驚きでした。

あとは、いつも冷静なのですが、ウォームハートも持っている方ですね。月に一度の全員集合日で、理念、ビジョン、ミッション、バリューに関するワークをした日があったのですが、意見をたくさん出されていて熱い気持ちを感じていつもとは違う印象でした。

今後こうなっていきたい・チャレンジしたい

個人的にはバックグラウンドとしてはサーバサイドの経験のほうが長いですが、今はフロントエンドの開発に興味があるので、そちらにも力を注いでいきたいなと思っています。

また、将来的には自分がプロジェクトをリードできるエンジニアになってチームを引っ張っていけるような存在になりたいので、リーダーとしても努力していかなければならないと思っています。現在スクラムマスターがスクラムを導入しチームがより上手く起動してきているので側で学び、できる所から自分でもチャレンジしていきたいです。

ーーお話ありがとうございました。
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