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プロダクトに共感して営業1人目としてジョイン。開発チームとも連携をとり、正解のない新しい価値提供にチャレンジする。

セールスフォース・ジャパンから、プロダクトのコンセプトに共感し営業1人目として2023年にフライルに入社した植田さん。その背景や入社後に得た知見、様々なキャリアを積んできた中でスタートアップでしか経験できないことを伺いました。

植田剛司 / 営業
新卒で三菱UFJモルガン・スタンレー証券に入社。その後SaaS業界に惹かれ、Sansan、セールスフォース・ジャパンを経て、2023年にフライルに入社。営業の1人目として活躍している。

ビジネスモデルに惹かれ大手証券会社からSaaSの世界へ

ーフライル入社前のキャリアを教えてください。

新卒で三菱UFJモルガン・スタンレー証券に入社して約9年間リテール営業に従事し、その後Sansan株式会社、セールスフォース・ジャパンにてそれぞれ約2年間ソフトウェアの営業を行い、今に至ります。

ー証券会社からSaaS業界に転職したきっかけは何でしょうか。

新卒で入社した証券会社では、富裕層や中堅、中小企業に金融商品の提案をしていました。株式提案をする際は提案する企業の研究をします。そこで当時から急成長していたセールスフォースの企業研究をしました。研究をする中で顧客の成功が自社の成功にも直結をするSaaSのビジネスモデルや自社が開発したソフトを自社でも活用して急成長している点に魅力を感じて転職することを決めました。

ーその後フライルにジョインしたのはなぜでしょうか。

元々スタートアップに興味がありましたが、大きく2つの点で入社しようと決めました。

1点目は、顧客からの製品フィードバックを自社プロダクトの進化にしっかりと活用するというFlyleの思想やコンセプトに魅力を感じた点です。

2点目は1人目の営業というポジションです。
以前に勤めていた会社で短い期間でしたが1人目の営業をしていた方に指導してもらったことがありました。プロダクトの歴史やビジョンを深く理解したセールストークや顧客からの質問回答の引き出しの多さに感銘をうけ、憧れる気持ちを持ちました。

そんな営業になれるチャンスがある1人目の営業ポジションにも背中を押されました。

ーなぜ顧客要望を反映するプロダクトに魅力を感じるようになったのでしょうか。

前職では、全社で利用する顧客関係管理(CRM)を提案する機会がありました。その際、製品企画や研究部門の方が、顧客ニーズや製品フィードバックがビジネス部門から共有されないという課題をよく聞いておりました。

この課題に対して提案できる打ち手や具体的な支援の方法を示すことが難しいと感じていました。このような実体験があった中で顧客フィードバックに全社で向き合い、自社のプロダクト進化をサポートすることができるFlyleにとても魅力を感じました。

顧客ニーズを開発チームに共有することも営業の重要な業務

ーフライルでの営業としての仕事内容を教えてください。

プレイヤーとして、お客様に対して自社サービスを提案しクロージングをする営業活動に加え、お客様のニーズや要望を開発チームに共有することも重要な業務だと思います。

また再現性を持って受注できる仕組み作りや営業戦略の立案なども、インサイドセールスチームやマーケティングチームと連携しながら行っております。

ーその中でやりがいを感じる瞬間はどのような時ですか。

日本を代表するような企業にFlyleを提案した際に「これは今までなかった仕組みだ」、「プロダクトのコンセプトが素晴らしいですね」というフィードバックを受けた時はとても嬉しいです。また、そういったフィードバックをいただけた方と一緒に導入のプロジェクトを進めて受注できた時は倍嬉しいですね。

導入してくれたお客様から「Flyleを使うことでこんな効果が出た」、「今までできていなかったことができるようになった」というポジティブなお話をもらえると営業としてのやりがいをとても感じます。

自社でもFlyleを活用し、開発部門と密な連携をとるカルチャー

ーこれまでの3社と比較して、フライルの組織全体としての魅力は何ですか。

開発チームと近い距離で議論できることです。私たちはFlyleを通してビジネス部門と開発部門のコミュニケーションを取っており、共有時間を設け認識を合わせています。ビジネス部門は顧客のニーズを伝え、開発チームは今の開発や企画の状況を共有するなど、連携が密なところがフライルの強みの源泉だと感じています。

これまでの会社では、組織が大きいというのもあると思いますが、開発チームの方とコミュニケーションをとることはほとんどありませんでした。

もちろんプロダクトのフェーズが違うので単純比較はできませんが、顧客フィードバックを開発チームに共有して、企画の状況や進捗をリアルタイムで確認できる。
こういった体系的な仕組みがあり、顧客ニーズに基づいた透明性のある開発意思決定ができる点は改めて魅力だと感じます。

ーフライルに入社した後に学んだことや得た知見はありますか。

プロダクトの企画や開発の業務フローに関する知見を得ることができました。(まだまだほんの一部ですが。。。)

数ある要望からどのようにインパクトや工数を試算して意思決定するのか。顧客の要望や課題に対してどのように解決策となる機能を実装するのか。どのようにプロダクトチームにフィードバックすると企画に活用しやすいのか(要望の背景や顧客属性を細かく伝えるなど)。これらのことは入社後学べたと思います。

アイデアレベルの企画情報もFlyleで確認ができるので、企画や開発のプロセスの理解はこれまでよりも深まったと思います。

ー開発プロセスの理解が営業につながることはありますか

非常にあります。プロジェクト企画者や製品企画担当の方向けの提案の際に、その業務を全く知らないで提案するのと、自社の活用方法や成功体験をお客様に伝えられるのでは、説得力も違うと思うので、非常に活きていると思います。

ーフライルにはどんな社員が多いですか。

主体性を持っている方が多いと思います。正解がない新しい仕組みを提供しているし、今までにない機能を作っていかないといけないので、それぞれの人が意見を言って議論をして同じ方向に向かって意思決定するために、自身の役割を理解している人が多いと感じます。

朝のミーティングで会話したり議論している時にも、年齢や役職に関係なくプロダクトの成長に向かっていろんな人が発信している印象があります。
意見も論理的に整理して話す人が多く、開発に関する内容もビジネス部門にわかるように伝えてくれます。

コミュニケーション能力も高い人が多いなと感じます。

これまでの成功体験を武器に自己成長・組織拡大を

ー今後フライルをどのように大きくしていきたいですか。

創業時から積み重ねた成功体験や事例を体系化して、組織が拡大しても再現性を持って売り上げを伸ばしていける仕組みを作りたいと思っています。
その中でも、新しい人の考えや文化を取り入れて強い営業組織を作りたいです。

ーどんな方と一緒に働きたいですか。

尊敬できる人。この人には敵わないなと思えるような人と働きたいです。
そういった人から自身や組織の成長につながることはどんどん取り入れていきたいです。

成功体験があり、「この分野なら他の人には絶対負けない!」というような自信に満ち溢れた方が個人的には好きです。

いろんなバックグラウンドで成功体験をもった方々と一緒に組織を強くできるととても嬉しいです。

ーフライルへの応募を検討している方に向けてメッセージをお願いします!

これまでは市場シェアやブランドがある会社で営業をしてきました。
フライルでは組織もプロダクトもまだまだ発展途上で、ここからチームメンバーやお客様とプロダクトやサービスをどんどん磨き込んで成長させていくフェーズになります。

このプロセスはとてもダイナミックで誰でも経験できることではないと思います。
この経験が自身の成長やビジネスパーソンとしての市場価値向上に寄与すると確信しています。

「プロダクトをどんどん進化させて、お客様にこれまでになかった新たな価値を届けたい」「自身の営業スキルや市場価値をもっとあげたい」と思っている方にはとても良い環境だと思います!


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